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2018年12月 8日 (土)

リコー GR10(2代目)

Dscn4287毎週1回の更新で行ってきた本ブログであるが、最近、滞り気味である。拙僧の駄文でも呼んでくださる方がいらっしゃるので申し訳ない限りである。理由はいろいろとあるのだが、ちょっと写真に割くモチベーションが減っているのは否めない。世知が無い世の中でスナップシューティングが難しいというのがその原因の一つなのだが、かといって以前のように地方の祭りに遠征に行くというのも少なくなった。あからさまにサバイバルゲームに割く時間が多くなってしまったしな。

Image12とはいえ、勿論、写真趣味を止めてしまうわけではない。とうとう、フジフィルムがアクロスの生産もやめてしまい、環境はますます厳しくなる一方なのだが、ひとまず薬剤の販売は継続するようだ。痛いのは印画紙もやめてしまい、唯一リーズナブルな価格帯のブツが無くなってしまったのだ。今後はイルフォードの高額な印画紙を買わなければならないと思うと寒気すらする。

もっとも、拙僧の写真趣味に致命打を与えるとしたらD-76の終了だろう。拙僧は単役から調合するほど器用ではないので、これは決定的なダメージになる。仮にヨーロッパ系の薬剤が残っていたとしても、コダックすらD-76の製造を中止したら、拙僧もモチベーションを維持するのは難しいだろうな。

とはいえ、今はスーパープロドールもD-76もあるわけだ。晩秋の暖かさも手伝って先週は久しぶりに夏に撮り貯めたネガを現像した。やっぱり、洗濯バサミに吊るされたネガを眺めるのは良いものである。コンディションの悪いカメラを使ってネガの半分がパーになったりもするのだが、それも良しだ。

今回は新しいカメラのご紹介ではなく、既に取り上げたリコーのGR10で撮影した、その後のネガのコンテンツなのだが、ご了承いただきたい。

大粛清でコンタックスT2もコンタックスTVSもニコン35Tiも処分して、そろそろローライ35Sも出そうかなと思っているのだが、本カメラは初代が壊れてしまったので2代目である。既に高級コンパクトカメラが目眩がするほど高騰し始めていたのだが、液晶モノクロパネルの不良で拙僧も買える値段だった。撮影枚数の残数がよく分からないというのは気持ちのいいモノではないが、拙僧はカメラ1台で作戦を展開することはないし、何しろ本カメラの28mmはすこぶるスカッとしたレンズなのでボディのコンディションは2の次だ。ジャンク扱いで処分もできないから、大粛清も生き残るだろう。

コンテンツもご覧いただきたい。

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コメント

どもども、Rikkie元帥。
わたしも更新 滞りぎみです。それをネタにうまく文章を書けるといいな と 記事を拝見して思いました。

28mmでしか表現できない世界があると思うので、良質な28mmのついたカメラはやはり貴重ですよね。

投稿: とりおた | 2018年12月 8日 (土) 09時13分

いやぁ、アクロス編、きれいですね!
なるほど、RicohのGR28㎜レンズの評判に納得です。なんだか、それなりにクラシカルなものよりコンパクトカメラで質のいいもののほうが高騰してますね。大粛清にて虎の子を放出し魂を売ったと思ったら。。。今日また来ました。。。

しかしフィルy無を買いに出るのが大変です。
先日鎌倉に出た折に久々にフィルムを消費しました。ペトリーで。

でもこのGR10というカメラ、買いやすい時に
買っておけばよかったなぁ。

投稿: 横須賀与太郎 | 2018年12月 8日 (土) 15時56分

どもども、とりおた殿。

撮りためた写真や画像はあるのですが、なかなかコンテンツにまとめることができないんですよね。拙僧なんて皆様に比べたら暇人なので弁解にならないのですが。

良質で手の届く28mmは意外と選択肢が限られます。ミノルタTCー1なんてとても手が届かないし、ニコン28Tiも難しい。ニコンミニなんてびっくりするほど高騰しています。

最近、定期偵察内のキタムラでコンタックスTVSIIが転がっていて心惹かれているのですが、TVS(初代)は壊れないうちに処分したし、TVSIIだっていつまで動くかわかりません。

来週、帰郷するので可能であれば中古カメラ屋巡りをしたいですね。

投稿: Rikkie | 2018年12月 8日 (土) 17時14分

どもども、横須賀与太郎殿。

アクロスはやっぱり綺麗ですよね。それにモダンレンズ映えします。GRシリーズの28mmが今やモダンレンズなのかは議論のあるところでしょうか。

売れるものは素性の良いレンズを搭載したオートカメラがいい値段で売れます。アダプター遊びが流行って一眼レフカメラ用レンズがよく売れるのかと思いきやMC50mmF1.7が現場監督ズームよりも値段がつきませんでした。

いわゆる有名どころのクラシックカメラはいい値段が付きます。また、二眼レフとかフォールディングカメラとかは程度が悪くても動きますね。先日も2000円で拾ったエクターのレチナが4倍の価格帯で旅立って行きました。

中判のクラシックカメラ然とした物件で実際に撮影するというのは考えられず、ハッキリ言っちゃうと大陸の方が海外製のクラシックカメラを集めているのだと思います。プレートカメラもいい値段がつきます。

大陸から買うのは遠慮したいですが、大陸の方が買ってくださるのはおおいに結構なんですよね。彼らは金払いがいいので。

投稿: Rikkie | 2018年12月 8日 (土) 17時23分

今日は。人気コンパクトカメラでしたね。リコーR1Sならば所持してますが、あまり出番は少なく、このタイプのコンパクはニコンミニに尽きました。リコーを代表する高級コンパクトの部類に入るのでしょうか。確実に被写体を捉える性能なのか。あるいは、見た目とカメラ評論家やメディア受けしただけの凡機、たとえばフジのティアラなど、あの壊れやすさには閉口したものですが、リコー機はいかがですか。

投稿: HOOD | 2018年12月18日 (火) 01時50分

どもども、HOOD殿。

やっぱりニコンミニの硬質な写りは素晴らしいのですよね。意外とスローシャッターにも耐えるし、GR10との使い分けはレンズの特性くらいです。ニコンミニでモノクロポートレイトを撮るならば、ちょっと切れが良すぎる感じでしょうか。

リコーが壊れるかというと壊れるという印象です。ティアラもそうですが、液晶モノクロパネルがダメになっている個体は多いですね。クラッセは結構大丈夫のようですが。拙僧の初代機はフラッシュモードの変更が不可能になり、スナップシューティングには不適切なものになりました。

デジカメもそうですがリコーの電子カメラは壊れやすいですね。デジタルGRも新しいモデルが出るようですが、評判がちょっと先行しているのかなあと思います。

しかし、無いとちょっと寂しいレンズです。

投稿: Rikkie | 2018年12月18日 (火) 09時52分

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