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2019年2月22日 (金)

BelOMO VILIA”ベルモ ビリア”

Dscn8585過日になるのだが「ボヘミアン・ラプソディ」を観たのだ。率直に言って感動してしまったな。拙僧はQEENの世代よりは1ターンか2ターン若い世代なのだが、なんだか同じ時代に生きたような錯覚に落ちいてしまった。拙僧の妻など、文革後の黒竜江省辺境の生まれなのだが明らかに影響を受け、全体主義国家にありがちな権威主義がいくぶんか和らいだ感じがある。大学時代にバリバリのK産党員だった妻が、フレディ=マーキュリーさんに自己投影するくらいなのだから、音楽は世界も変えないし戦争も消滅させないが、一個人の生き方の価値観を微調整する力くらいはありそうだ。Img912
錯覚の「三丁目」に浸るならソビエト社会主義共和国連邦(C.C.C.P.:サユーズ・サビエツキフ・サスチャリスチーチェキフ・リスプーブリク)はうってつけだ。勿論、当時のソビエトに実際に生まれるなんてのは見も毛もよだつ。しかし、鉄のカーテンのこちら側で勝手に理想郷を描くのも自由主義者の自由だ。今となってはインターネットがやかましいが、「モスクワ放送」と「神田の新世界レコード」と「今日のソ連邦」しかキラーコンテンツが無かった頃を偲ぶのが錯覚の「三丁目」の楽しみ方だ。

今から考えればソビエト議会式社会主義というのは「みんな貧乏だから平等じゃないか」という思想だった気がする。そういう、貧乏というか質素な良さが本カメラには有るな。トリプレットと堂々と表記した三枚玉はアーガスC3のような「食物添加物に頭をやられた資本主義の悪魔」を開放するに十分な打撃力である。

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2019年2月16日 (土)

アーガス マッチマチックC3

Dscn4377アメリカ(アメリカ合衆国)という国は「みんなで話し合って決める」というのが苦手だ。というか自分都合で考えるのが当然だと思っているので他の国々の都合など考えないのだろう。例えばTPPにしろNATOにしろ、自分たちが中心でないとそっぽを向いてしまうか自分たちの主張を押し付ける。イラクもアフガニスタンも、それでえらい目に遭った。その押し付ける主張もアメリカ都合で具合のいいモノではない。

本カメラもそんな自己都合を押し付けるようなカメラだ。

Img893押し付けるわりには根は不器用だから困ったものだ。本カメラは露出設定を特殊な露出Noに買えてしまった。そなりにシャッター速度や絞り値は変化するのだが、特殊な露出Noがどんなスピードや絞りに相当するのかはさっぱり分からない。対応表を公開しているコンテンツが存在するので使えないこともないのだが、本カメラの純正付属品の露出計に依存したインターフェイスはいかにもアメリカ的な傲慢さである。

それでも、写りはなかなかイイ感じなのが憎めない所である。単純で不愛想なアーガスCシリーズの中では色気もある。

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2019年2月 9日 (土)

ツアイスイコン コンテッサLKE

Dscn6983拙僧がネットオークションに熱心だったころ、海外の出品者からブツを落札することがしばしばあった。まだ、アマゾン先生が覇者となる前である。それなりにリスキーであり、その割に安いということは無かったのだが、情緒を楽しむという意味合いが強かったのだろう。実際、海外からブツが無事届くというのは、良いものがある。クオリティも「大抵の場合」は問題なかった。

今となってはアマゾン先生で海外、というか大陸のセラーから買うというのは特殊ではないだろう。それでリスクが減ったかというと、ちゃんとトラブルになって日本語と英語と北京語を併記した怒りのクレームを飛ばしまくったというのは2~3回ある。幸い、ブツは届いたし代金も払い戻しになったケースもあるが苦労の割には合わないな。

Image93アマゾン先生が難しいのは同じモノでもセラーによって値段がかなり違うのだ。もっとも、同じモノのようで違うケースもある。あてになりそうなセラーかどうかはレビューの内容よりも神のみぞ知るである。拙僧の場合、妻の強襲通勤艇のレガシイ用にドライブレコーダーを買ったのだが、それはすんなり届いて具合も良かった。正確には吸盤がプアで強力両面テープで貼り付けないと落ちてしまう代物だったが、少なくても写す画像のクオリティは夜でも満足なものだった。それで同じモノを拙僧の直協機であるロードスターNA8にも付けたくて同じモノを買ったつもりでいた。ところが鳴けど飛ばせど届かないのである。ここからクレームの無停止突撃が始まるのだが、良く見たら同じモノを注文したのだがセラーが違ったのである。あいつらときたらインボイスに電話番号しか書いていなかったのだ。それでも拙僧の行政区まで届いたのだから我が国の郵便システムは大したものだ。もっとも、局から我が家にブツを届けさせるのにも局との壮絶な攻防戦があったのだが、長くなるので割愛させて頂く。アドバイスをすると粘り強くクレームするのをお勧めしたい。

なんだか本カメラの話題にならなかったが、割と熱の入ったコンテンツができたのでご覧いただきたい。

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2019年2月 2日 (土)

タムロン 19~35mmF3.5~4.5(Fマウント)

Dscn6013本レンズは2004年ごろに棚ずれ新品で確保したものである。価格は半値で1.5万円程度だったと記憶する。当時はデジタル一眼レフカメラも撮像素子はAPS判サイズで600万画素級が主流であった。価格も決して安く無かったから本レンズのレンジでいつか現れるライカ判フルサイズのデジ一眼レフカメラを夢見た方もいらっしゃるだろう。

Image17確かに本レンズの稼働率はそれほどでもなかったのだが、逆に言うと妻との旅行写真などには動員した。19mmから始まるズームレンズというのは当時でも「超広角」というには難しい代物であったが、拙僧のようなコシナ20mmF3.8で楽しい思いをしたオールドタイマーにとっては夢見るものだ。

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