アグファマチック4000ポケットセンサー その2
実は先週末からイルクーツクに帰省していた。東京に帰ることはちょいちょいあったのだがイルクーツクまで足を延ばすのは3年ぶりくらいになるな。割とイルクーツク時代は黒歴史で無かったことにしているのだが、どうも頻繁に振り込め詐欺の電話が実家にかかっているようなのでリアル拙僧を久しぶりに見てもらった方がいいかなとも思ったのだ。拙僧に精神疾患を与えるほどイジメてくれたDV男は死んだしな。
ところが東京で2泊し美術館鑑賞とスナップ撮影を楽しみ、旧友と親交を深めたまではよかったのだが、ちょっと行程に無理があったのか高熱が出て実質3日間寝込んでしまったのだ。本来は西武イルクーツク線を活用して東京の美術館巡りをするつもりだったのだが、全てパーだ。
それでも、回復後の1.5日で巡りたかったほぼほぼの美術館とガンショップ、中古カメラ屋に寄れたのは幸いだった。
しかし、工程が大幅に遅れてしまったのでコンテンツを書く余力が無くなってしまった。なので、発掘したロモグラフィーのモノクロネガを現像したら写っていた蘇州をアグファマチック4000ポケットセンサーのコンテンツに加えたのでご覧いただきたい。
大した写真ではないのだが、暖かい目で見ていただければ幸いだ。
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コメント
やはり素性のよさそうなレンズですね。1枚目の廟?の前の像、水道管?のようなものに巻かれた花柄の布、そして最後の路地に写るおっちゃんの写真、解像してる感じがありますね。あっぱんも無いので、フィルムの位置の不安定さは当時から指摘されてましたので100発100中ではないにしても、モノクロでこれだけ解像していれば、サービス判のカラー写真などは満足できたことが予想されます。現在80代の女性で、旦那様はメカが苦手で、家族写真はみなその女性の方が撮られた・・・おいう方とお話をしていて、写メでカメラ箱からカメラを出して並べた写真を送ってくださったのですが、ことごとく適切な質実剛健、適材適所な非常に賢明なsン宅をされていらしたのですが(古には二眼レフを操り、その後アサペンSPを自由に操り・・・)その中に、このアグファが入っているんですよ。彼女が選んだのだから間違いはない。。。とは思っていましたが、本当にそうだと確認できました。ご病気快癒で何よりです。
最近東京に出る金の余裕もなし、ジャンクカメラさえも買う余裕もなし、どうもいけません。フィルム消費欲を取り戻さねば。
投稿: カメ鬱の横須賀与太郎 | 2019年5月18日 (土) 22時09分
どもども、横須賀与太郎殿。
立派に結像していますよね。最初はローライA110?と思ったのですが、処分した時期からしてアグファです。しっかりと、アポターなさっていますよね。
家族写真というクリティカルな撮影を長年継続なさった方が、アグファマチック4000を選択なさるとは興味深いですね。本カメラが現役の時にどのような形態で流通したのか知らないのですが、あまりメジャーな選択ではなかったのではと推測します。
熱は下がったのですが、まだ喉がガラガラ、ヒューヒューします。1時間程度のスナップシューティングはともかく、ポートレート撮影は当面無理ですね。
カメラもさっさと処分したいのでモノクロネガを消費はしています。明日あたりには現像したいです。
フィルムカメラもまた動かなくなりました。
投稿: Rikkie | 2019年5月19日 (日) 15時52分
LOW状態を乗り越えて鞭を打ってFUJICA ST-F道とHANIMEX35 REFLEXFLASH道を再開しました。まだ精力不足で最終回には至りませんでしたが。。。
投稿: カメ鬱の横須賀与太郎 | 2019年5月22日 (水) 23時12分