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2019年6月29日 (土)

ツアイスイコン イコンタ35

Dscn4346ロシア海軍の空母(重航空巡洋艦)の「アドミナル=クズネツォフ」が大破したらしい。なんでも浮きドックで修理中に浮きドックが停電、クレーンが落下して甲板に深刻なダメージを与えたようだ。従来から何かと脆弱性を指摘されているのだが、空母のようで飛行甲板がパカッと開いて対艦ミサイルが飛び出す複雑な構造、20年という艦齢 など修復にあたって困難が予想される。ロシア軍は直すと言っているらしいが、多分、廃艦になるんじゃないかな。
「アドミナル=クズネツォフ」が就役したのはソビエト連邦の崩壊末期。試験運用もそこそこに国が無くなっちゃった。貧乏国に落ち込んだロシアが場当たり的に直して動かしていたのだが、とうとうソ連時代の遺産も終焉を迎えるのだろう。ちなみに、途中まで作った二番艦の「ワヤリーグ」はウクライナが抑えたあと、手に負えなくて中国に売却。あれこれでっち上げて練習空母「遼寧」として、ひとまず航空機の発着を可能としている。

Image33ソビエト連邦の都合で運命を左右された被害者は国内にとどまらない。第二次世界大戦敗戦後のドイツはソビエト連邦とアメリカ合衆国の都合により東西に分割されてしまった。この東側ブロックと西側ブロックの経済や軍事の分断と競争を10代20代の方々に説明するのは、ちょっとした仕事である。拙僧は年甲斐もなく10代20代の方々とサバイバルゲームをしているのだが、比較的ミリタリーに近い彼らにとってもおとぎ話だ。ましてやミラーレス一眼のアダプター遊びの若者がしたり顔で「戦前のドイツ製レンズのコーティングが僕の表現に合っているんですよ」などとうそぶいても、そのドイツが戦後に分断されてしまったことを知っているかは怪しいな。

拠点が西側だったライツと異なり、ツアイスは東側のドレスデンだったから戦後は東西に分裂されてしまった。それだけ、規模が大きな組織だったともいえるが。我が国だって戦後は大変だったが、地続きで戦車に蹂躙された東西ドイツ(とりわけ東ドイツ)は何もかもが不足していたに違いない。西側で再建したツアイスイコンが戦後、もっとも早く市場に出したのが本カメラである。市場というのは消滅していた国内市場ではなく北米市場だ。

西ドイツが復活したのは、北米を中心とした西側ブロックにとってソ連を中心とした東側ブロックの脅威に対する壁として西ドイツが復興することが望ましかったからだ。別にアメリカ人が親切だったわけではない。ソ連の戦車隊を阻止するために核地雷まで埋め込まれそうになった。なので、西ドイツはさっさと再軍備して戦争ができる憲法に改憲した。現在、極東の共産主義が台頭するのあたって太平洋の壁として期待される国があるのだが、本人の自覚というのは難しいものだ。

コンテンツもご覧いただきたい。

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2019年6月22日 (土)

「ガンガールズ」シリーズ

Dsc_0253まったくもって申し訳ないのだが、最近コンテンツ作成が滞り気味である。拙僧のブログはブログからコンテンツへ飛ぶ構成になっているので、コンテンツがないとブログの更新も滞ってしまうのだ。

P1100479 ネタがないわけではない。拙僧がライフワークとしている、モデルさんにガンを持って頂く「ガンガールズ」シリーズは着々と撮影の方は進んでいる。

Image321

意外とモデルさんも優しいねという感じなのだが、やっぱりモデルさんによってノリのいい方もいらっしゃれば「違和感」がぬぐえ無い方もいらっしゃる。後者がダメという訳でもないのだが、やっぱり乗ってくださる方が嬉しいな。

Img_1314それでシリーズのネタは進んでいるのだけれども、それはそれでコンテンツ作成が滞っているのだ。

Img245今回もブログの更新は難しいかなと思ったのだが、こんな稚拙なブログも定期的に見てくださる方がいらっしゃるのでまとめさせていただいた。

ひとまず、オンナノコの写真がいっぱいということで許していただきたい。

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2019年6月15日 (土)

ニコン クールピクス995

Dscn5622 拙僧が熱心なSNSがmixiである。mixiと聞くと「えー、まだやっているの?」って感じかもしれないが、拙僧のようなレイトマジョリティには丁度いいのだ。次々と現れるSNSのプラットフォームには速すぎてついていけない。拙僧もmixiを15年以上やっているし、今更スタイルを変えるのは面倒だ。なので、mixiとニフティブログとHPでレイトマジョリティの海を乗り切るつもりだ。 

Dscn0172そんな mixiに不満が無いわけではない。何故かモノクロ画像をアップすると極端に調子が浅くなってしまうのだ。それが「つぶやき」と「コミュニティ」や「フォト」にアップするときでは具合が違うのである。mixiは歴史が永いから構造が複雑化して今更合理化は難しいのだろう。カラーも具合が悪く、中間色が再現できない。ややこしいのはデジカメで撮った場合とiPadで撮った場合で具合が違うのだ。どちらが具合がイイかというと、場合による。

引き続き粛清の嵐が続いているのだが、ネットオークションの画像はデジカメ、つまり本カメラで撮っていた。メルカリの場合はiPadのカメラを使うと使い分けていたのだが、どういう訳かメルカリで撮影する場合はズーム(正確にはデジタルズームだろう)が使え無い。小さなものでも接写が可能なのでそれなりに撮れないこともないのだが、自分の影が写ってしまったりレンズの収差で歪んだりする。メルカリだからイイやとも思っていたのだが、最近はヤフーオークションで捌きづらいブツはメルカリで回すことが増えたので、それなりに添付画像にクオリティを求めるようになり本カメラを動員する機会が増えた。

物撮り用カメラとして本カメラはジッツオのボールヘッドから外れることはバッテリー交換時くらいしかない。それでも、コンテンツを作ろうとしてスナップ撮影に動員した自分を褒めてやりたいな。トップヘビーなのが難点だが接写に強くBSS(ベストショットセレクタ)の具合がいいので長らく使っていた。しかし、先日とうとうクールピクス使いの悪夢「システムエラー」が発生したのだ。泣く泣く処分したが200円で拾った本カメラは十分に役立った。

物撮り用カメラとしてクールピクス900シリーズやクールピクス2500を使っていたが、改めてスイバルスタイルのありがたさを感じているな。流石に、この種のカメラが出てくることは稀だし、壊れている可能性は高いのでクールピクス900シリーズが就役するのは最後だろう。現在は小型で取り回しのいいクールピクス5700を使っているが、やっぱりスイバルスタイルが欲しい。

ちなみに最近、デジカメを取り扱っていないなあと思っていたのだが、前回とりあげたデジカメは去年の8月に報告させて頂いた「タイトー MiniDIGITALCamera」という冗談みたいなトイデジカメだった。10か月ぶりのデジカメの登場である。

コンテンツもご覧いただきたい。

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2019年6月 1日 (土)

リコー ”35” デラックス L

Dscn8495  サブカルチャー専門誌というとチャラいモノやゲスなモノやらいろいろとあるのだが、拙僧が好んでいたのがIT系サブカル誌の「ワイアード(WIRED)」とデザイン系サブカル誌の「スタジオボイス」だ。共通するのは「東京の風を感じるハイソリティなオシャレ感」だ。イルクーツクに生まれた拙僧の素性のコンプレックスをしばし忘れるには十分だった。上京後も「ワイアード」は一応IT系なので勤務中に暇な時に読んでいても御咎めはなかったし、どこの小さなデザイン事務所にも手あかのついていない「スタジオボイス」が置いてあった。しかし、紙媒体としての「ワイアード」は休刊になってしまった。「スタジオボイス」は今でもあるのかもしれないけど「新世紀エヴァンゲリオン」の特集を読んで大人がアニメを見ても良いものだと勘違いし、女子と見に行って凄惨な目に遭ってからは手に取っていない。拙僧が完全にアニメと決別をするのに十分だった。バカヤロー庵野、金返せ。もっとも、現在では拙僧もいい歳になったので逆に緩やかな距離を保ちながらアニメを見ることができなくもない。

Img937本カメラのスタイリングのスマートさは勿論「スタジオボイス」に十分だが、結構「ワイアード」の視点からしても注目点なのではないだろうか。「ワイアード」はIT系ではあったけどガチガチのエンジニア系専門誌ではなく、IT系に軸足を置いたガジェット好きを購買層としていた。なのでGPS付きのスズキのオフロードオートバイ「ジェベル250XL」を取り上げたり、パイを投げつけられたビル=ゲイツさんの写真が1ページを飾っていたりした。

いい感じに攻めていた「ワイアード」が、お洒落でレバー巻き上げの本カメラが掲載してあっても不思議ではない。

本カメラもシリーズとして展開していて興味深いのだが詳細はコンテンツをご覧いただきたい。 

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