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2019年9月 7日 (土)

フランカ250L

Dscn4510    先日、妻とエルトン=ジョンさんをテーマにした映画「ロケットマン」を見に行った。内容や評価は控えるが一言で言うと「普通の映画にしてくれればよかったのに」である。加えればR12指定なんだが13歳のお子さんと一緒に見るのは如何なものかな、というのが率直な感想だ。帰り際、一番後ろの一番端の席に若い2名の男性が座っていたのだが、あの映画を見た後では「あちらの組合員の方?」と思ってしまったのも無理はないだろう。

Img338それでエルトン=ジョンさんの動画をググってみたのだが「マペットショー」で歌ってらっしゃる動画が見つかった。「マペットショー」といえば我が国では「ポンキッキ―」である。がちゃぴんさんとムックさんのあれだ。その採用曲がなかなかロックでテクノでパンクだったりするのだが、拙僧が思い出したのは「エレクトリックばあちゃん」だな。しかし、調べてみると「ポンキッキー」で流れていたのは「ハッスルばあちゃん」らしい。これもインパクトのあるパンクな曲で鮮明に覚えている。テクノといえば「コンピューターばあちゃん」で、これは坂本龍一がプロデュースした曲で立派なテクノだ。どのコンテンツから幼少の拙僧が聴いたのかはイマイチおぼえていないのだが、「ポンキッキ―」かNHKの「みんなのうた」のいずれかであろう。今回初めて知ったのだが「エレクトリックばあちゃん」を歌ったのは末期の「ザ・スパイダース」だ。「みんなのうた」の選曲もロックなのだが、この辺はいずれ再び触れたい。

それで、本カメラなのだがカメラが電子化して日本製の安くて高性能で壊れないカメラにドイツ製普及機~中級機が太刀打ちできなくなりはじめた頃のカメラである。いや、ローライだってライカだって傾くから高級機も含めてだな。拙僧が幼少期にも「ばあちゃん」に「エレクトリック」や「コンピューター」を冠するくらいだから70~80年代の我が国のエレクトリックデバイスの覇権を知ることができるな。

それも諸行無常で今は苦しいポジションになっているようなのだが。

コンテンツもご覧いただきたい。

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コメント

とても気持ちの良い写りですね。
ゲッチンゲンというモノモノシイ地名。。。

バイロイトなどのワグネリアンの聖地、
ワーグナー以外ではお目にかかれない地名かと思っていた私は浅薄な知識しかなかったです。

日本にも熱心な信者の多いワーグナーですがその「聖化」された地名と相反するようなこのカメラの印象が対照的です。

ものにもよりますが、ワーグナーよりこのフランカのほうが好きになりました。「戦争とフランカ」の表号はすごいですね。

東西ではなく「南北」のちがい。。。
こりゃ深い溝ですね。。。(ん?その深さの度合いを知っているわけではないのですが・・・)
日本ではカトちゃんの土俗化が目立ち、
ヴァチカンの香りはしませんです。
ヴァカチンじゃありません。
ヴァカーチンという内相がいましたね。
バカチンという名で初めて新聞報道をされた時、衝撃的でした。。。(関係ありませんでした。。。すみません)。

投稿: 横須賀与太郎 | 2019年9月 7日 (土) 23時37分

どもども、横須賀与太郎殿。

すかすかなボディに骨太のレンズ。ドイツ製中級機(普及機)の三昧興でございます。
三枚玉だと、もっと嬉しいのですが(笑

ワーグナーの件(くだり)は知りませんでした。これまた、きな臭いなーちすの影とは無関係なのですね。勉強不足です。

ドイツ帝国といえば、歴史は遡りますと神聖ローマ帝国になります。拙僧の豊かでない想像力ですと、最盛期にはイタリアの北部までを勢力圏とした神聖ローマ帝国としては教皇の勢力下としてのアイデンティティがあったのでしょうか。その後、宗教革命があったり、領土は現在のドイツ連邦に近いものになるのですが、宗教革命でプロテスタントが優位になってもヴァチカンに近い南部はカトリック色が強かったのかもしれません。

ヴァチカンはその後、オーストリア帝国に組み込まれてしまうのですが、後のプロセインとの敗北、ハプスブルグ家廃退などとのリンケージは興味深いものです。

ちなみに、我々夫婦がヴァチカンに入国する際に5時間も並びました。途中で雨も降るしバカチンでしたね。

投稿: Rikkie | 2019年9月 8日 (日) 02時12分

この時代のヨーロピアンデザイン機になると思います。レチネッテみたいなのと同シリーズ?かな。連動距離計とか連動露出計なんかにあこがれがある時代だと思いますがこれくらいで人間にはちょうど良かったのかも知れません。シンプルなのが一番です。が、それに気がつくのには一周して来ないとならないのが癪です。
このカメラがコンピューターおばあちゃんなら、今のキヤノンのデジタル一眼レフなんかワシモになるのかしら?高速連射がぁ、とか。ン十分割測光がぁ、高速AFとか、露出モードなんかペンタックスME、いやもしかしたらMV-1くらいでもちょうどいいのに、なんだかこっけいです。
何かの本で読みましたが、この時代のドイツ機のなにがすごいって勘合率が高いのでモルトなんかつかわないで遮光する事がしっかりしている事につきると思います。我が国の金型技術でもそこまでしっかり勘合できるようになったのは90年代だと思います。やはり設計思想の差がこの中級機でも表されているのかとおもいました。

投稿: k-1!輜重兵 | 2019年9月 8日 (日) 13時12分

どもども、k-1!輜重兵殿。

ちょっと高級路線のレチナ(新)もダルマ型ですよね。一方ではアグファジレッテのような無駄を一切廃したスキニーなモデルもあります。ダルマ型とスキニー型が当時のヨーロピアンデザイン機でしょうか。おっしゃる通りポートレイト撮影やマクロ撮影でもするので無ければシンプルなビューファインダー機で電池不要がスイートです。ネガをつめれば露出なんて大体で自分で決めてしまいます。

最近、師団の電子シャッター一眼レフが次々とお亡くなりになっています。先日も前線で稼働していたAE-1がレリーズ後にミラーアップするようになってしまいました。例の油切れだと思うのですが、場当たり的な対応しても、あちこちヘタっているのでジャンクに下げました。T-90辺りがダメになったら、金策を練ってF-1を調達したいですね。もっとも、FDマウントのレンズもクモったりカビが生えたりして師団の定数を割っています。不思議とFLマウントは丈夫ですね。100mmはダメですが。キヤノンの伝統でしょうか。

ドイツ製のカメラは東西を問わず、かなり建付けが悪そうなカメラでも、不思議と遮光はしっかりしています。松本零士さんの戦場マンガで日本の水冷エンジンとドイツのそれを比べて「ドイツ水冷エンジンは熱の膨張率も計算して設計する上にパッキンの質もいいから液漏れはしないよ」というようなことを言っていたのを思い出しました。

電子化と言う飛び道具で世界のカメラマーケットを制した我が国ですが、基礎の基礎技術は及ばなかったのかもしれないですね。

投稿: Rikkie | 2019年9月 9日 (月) 09時59分

いやはや、私は無知でした。
ご教授ありがとうございます。南北問題もバイロイトという地のことも六すっぽ知りませんでした。ワーグナーの性向といい、関係は深いかもしれませんね。いずれにしても、フランカを期に自分の無知を知れたのはうれしい限りです。

投稿: 横須賀与太郎 | 2019年9月14日 (土) 21時30分

どもども、横須賀与太郎殿。

いやいや、あっしはバイロイトなんていう地名は今回調べるまで知りませんでした。
よくポルシェオーナーが「第一次世界大戦でイタリア人と空戦で負けたけど撃墜されず、騎士道でフェラーリの羽根馬のマークを譲り受けた」なんていう話をするんですよね。それで、神聖ローマ帝国時代に同じ国で、その後ハプスブルグから辛酸をなめたから仲間意識があるんじゃないか。なんていう話を向けるのですが、関心を持つポルシェオーナーはいませんね。なんだか騎士道精神に対する神聖化があるのでしょう。

フランカの廉価機というのは、あっしも初見でした。まだまだドイツの普及機/中級機は発見が多くて興味深いですね。

投稿: Rikkie | 2019年9月15日 (日) 06時25分

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