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2020年4月 4日 (土)

第4回クラシック&中古カメラ掘り出し市名古屋会戦

Pap_00013月中旬ころ、お世話になっている水彩画同好会の感じの方から来期、4月以上のスケジュール表が届いたのだ。3月はコロナ熱で軒並み中止となってしまったのだが、本当に4月から行うことができるのだろうか。それはともかく、その封筒にには名古屋で勃発する中古カメラ市戦争の招待葉書のコピーが付属していたのだ。

拙僧の師団は疲労はしていたモノの、何しろ3月の予定がほぼほぼ無くなってしまったので若干の余力があった。しかし、戦争で大出血してしまうと来期以降の行動に制限がでる。師団の定数を割り込むような戦闘は避ける。そう誓って、名古屋は矢場町島へと駆逐艦”めいてつ”に乗り込んだのだ。

Pap_0000拙僧の初動は遅れた。戦争の勃発には間に合わないと覆われたが、大発”名城”で矢場町島マツザカヤビーチに上陸した時には開門数分前だった。

拙僧の師団を不安にさせたのは門の前に誰も待っていないのだ。確かに戦場が栄島から矢場町島に移ってからジャンク市は土日に限られるようになった。これは通常勤務の共和国連合にとっては都合がよいだろうが、平日に自由な時間を作ることができ。週末は師団長兼妻が在住で師団を自由に動かすことができない拙僧には都合が悪いモノであった。

それにしても門前に拙僧一人というのは不安になり、上陸地点を間違えたかと思ったほどだ。やはり流行病の影響があるのだろうか。

Img_2406 開門とともに偵察隊がダッシュし、7Fの催し会場にたどり着くと共和国諸国連合は既に招待規模で部隊を展開していた。帝国同盟は規約を守ったようで、「B級品」はあっても「ジャンク物件」は無かった。拙僧の師団の欲するのは高くても500円のプラカメなのだが仕方がない。そこで概ね1個100円のアクセサリーコーナーで戦火を交えた。

以下は戦果である。

・キヤノン VI-T ・・・ 5500円
・キヤノン ズームファインダー ・・・ 3300円
・リュックサック型カメラバック ・・・ 2500円
・2GBのSDカード ・・・ 200円

以下、1個100円物件
・レンズFキャップ x4
・レンズRキャップ x6
・フジモト Eラッキー 38mmF2.8
・フィルター(プロテクター/スカイライト) x3
・ステップアップリング(52->58)
・カメラストラップ(ニコン/キヤノン) x2
・フィルターレンチ
・PLチェッカー
・セコニック セレン式メーター
・LPL フォーカススコープ
・ブロアーブラシ
・オリンパス マニアルアダプター(OM10用)
・フジフィルム スーパープレミアム400 27枚撮り(有効期限2018年10月)
・フジフィルム ネクシア200 40枚撮り3本パック(有効期限2002年7月)
・フジフィルム プロビア400X 120判 3本入り(有効期限2012年11月)
・パナソニック ミニDV カセット 3本パック+1本
・ミノルタ インテリジェントカード(ブラケット、クローズアップ,デプス、スポーツ、ポートレイト、ケース)

おまけ、レモン社名古屋店にて
・ロモグラフィー モノクロネガ400 3本パック ・・・ 2323円

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地味に嬉しいのが200円の2GBのSDカードで、いまだに師団の主力を担うペンタックス*istDLはSDHCカードに非対応なのだ。ぼちぼち手持ちのSDカードが使えなくなっているので補充は嬉しい。Eラッキー38mmF2.8はちょっと状態が良くないのだが、多分ハーフ判用だと思うのだ。だからといってハーフ判も依然としてELニッコールで焼くと覆うのだが100円なら歴史的な文物として確保しても良いだろう。ケースにスカスカの乾燥材つきだった。同様にPLチェッカーなんて絶対に使わないのだが、凄く綺麗な状態なので思わず火線を向けたのだ。今更、2002年に期限が切れたAPSフィルムがまともに使い物になるとは思えないが、もしもジャンク市会戦に参戦したらツマラナイAPSカメラを確保するかもしれないしな。

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 全く余剰であり余計な出血だったのがキヤノンVI-Tである。1テーブルがほぼほぼキヤノンLマウント機というブースがあったのだが、初戦ではズームファインダーしか拾わなかった。何故ならキヤノンのLマウントボディはいくつか師団で余剰となっているし、ソビエト製ボディを含めると稼働率が低いというか全く稼働していない。一方でLマウントボディとして稼働しているのがベッサR2とキヤノンPなのだ。キヤノン7も時折稼働している。ベッサR2はモダンで信頼性が高いのだが、甲高いシャッター音がキャンデットフォトに不向きということもあって、そういう時にはキヤノンのボディになるのだ。

それでも、トリガー式巻き上げの個体が無かったら拙僧の偵察隊もスルーしただろう。しかし、よく見るとキヤノンVI-TとキヤノンV-Tがあって、ベッサR2にビットユニットをつけたのとはまた違う趣があるのだ。ベッサ用のビットユニットは持っているのだが、あまりフィーリングが好きではないので実戦に投入したことは僅かしかない。しかし、キヤノンボディは専用設計だからなのかとてもしっくりくるのである。ファインダーから目を離さずに巻き上げができる。

Dsc01739 それでも、Lマウントボディの稼働率の低さからすれば完全な余剰である。散々いじって帰還しようとしたが郵貯銀行の講座を見たらエアガンなどを処分した金額がそこそこになっており、再び戦場に戻り買ってしまった。これは実際に使うというよりは100円のアクセサリーをいじっているだけでは満足し無くなってしまい、目と指が金属係数の高いカメラを欲してしまったのだろう。冷静に考えたらついでに寄ったキタムラで1.2万円弱で転がっていたD300を買った方が稼働が高いのだが、中古カメラ市戦争に参戦するというのはそういうことではないだろうか。

果たして師団長兼妻の眼をすり抜けてジャンク市会戦に参加できるかが目下の関心なのだが。

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コメント

今晩は。新コロナウィルス禍で大変な状況下です。
私は、前日にFD50f1,4Nを500円で入手。久しぶりにフィルム試します。

投稿: HOOD | 2020年4月 5日 (日) 23時49分

どもども、HOOD殿。

そちらの軍管区は大変の様ですね。
拙僧の辺境師団も他人事ではありません。

FD50mmF1.4を500円で撃破とは中々の戦果ですね。
ご注意とご活動をお祈りします。

投稿: Rikkie | 2020年4月 6日 (月) 14時06分

オォォ!トリガータイプですね。
これが5千円!私なら食い付きます。
何故か店頭じゃ見かけなくなって久しいです。置いてあるのはレバーばかり。でもLマウントCanonはトリガーですよ。
格好良いしスナップシューター気分上げ上げです。

投稿: 大佐 | 2020年4月 7日 (火) 08時00分

どもども、大佐殿。

キヤノンのLマウント機ばかりが15台くらい転がっていたのですが、そのうち何故かV-TとVT-VIが合わせて5~6台でした。

このトリガーのフィーリングはイイですね。ベッサR用のトリガーはイマイチ積極的に使いたいと思わなかったのですが、VI-Tのトリガーはイイ感じです。

早速、アクロスを1本通しました。ちゃんと写っていればいいのですが。

投稿: Rikkie | 2020年4月 7日 (火) 08時17分

こうゆうイベントごとは参加することに意義がありますので、行かなきゃ意味がないですねー、いいな。本来100円くらいのアクセサリー類などからお宝を探し出すのが楽しいんですし。探しても見つからないのに急にぽんと見つけてうれしくなれちゃいます。 ライカとかニコンだとガンダムとか?のイメージですがキヤノンだとボトムズって感じでしょうか?どんどん同型の機体に乗り換えていくってところです。ターレットファインダーもそんなイメージがありますし。最近うちの若い子がフィルム写真に目覚めまして、でもフルオートだから思ってるよりもきれいに写せて面白くないそうです。何言ってるかわからなかったのですがこんなフルマニュアル機で露出合わせられないで撮るような写真のことを言っているのではないかと思いました。

投稿: k−1! | 2020年4月 7日 (火) 11時40分

どもども、k−1!殿。

イベントは参加することに意義がありますね。悲しいことに次々とイベントが中止になってしまい、憂さ晴らしを過剰にしてしまった感があります。近くご王国致しますが、結局ジャンク市会戦にも参戦して師団の大出血を抑えられられませんでした。

たしかにキヤノンのLマウントボディにボトムズ感はあると思います。B級品籠に頃っていた2.5ダースほどのキヤノンボディは、もっぱら空挺で降下したアーマードトルパーの様でした。

ズームファインダーはニコン製のモノもあったのですが、そちららはクモリの状態も悪くて値段は高く8500円くらいしました。現在において戦争に使るののはキヤノンの方なのかもしれません。

いまどきスマートフォンでは無くて一眼レフ(ミラーレス一眼)を首に下げている若い連中の2ダースに1名くらいはフィルム一眼レフカメラが含まれている場合があるようです。ライカをぶら下げている爺というのは、まず見ないので中々感心なのではないでしょうか。

ジャンク市会戦で難ありのアルコ35を手に入れて久しぶりカラーネガを使いました。今となってはキタムラでも現像機は無いだろうなと思ったらちゃんと1時間で現像してくれました。世の中捨てたものではないです。もっともAPS判は既に現像所送りの様です。

最近は若い連中と散歩撮影会などには参加していないので分からないのですが、ニコンやキヤノンの中級機(美品)の前でスマートフォンをいじって相場を確認する若いカップルというのは、以前だったらいやらしく思ったのですが、今では好ましいですね。拙僧も歳をとったのでしょうか。

いまだにニコンF5の「ぐにゃりロゴ仕様」の前でソロバンを弾いているのも、微笑ましいものです。

投稿: Rikkie | 2020年4月 7日 (火) 12時05分

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