« 第4回クラシック&中古カメラ掘り出し市名古屋会戦 | トップページ | オリンパス キャメディア C-100 »

2020年4月11日 (土)

第4回クラシック&中古カメラ掘り出し市名古屋ジャンク市会戦

Img_0529我が第88遊撃師団(遊撃は称号で実態は諸兵科連合)は本年春に名古屋で勃興した中古カメラ市戦争の初日に参戦した。辛くも要衝「キヤノンVI-T」を制圧したものの、その損害は無視できないモノであった。当初は戦果よりも出血を抑える起動防御を主軸とした作戦だった。しかし、戦争の潮目であるジャンク市制圧作戦には参加が叶わないと判断し、ごり押しで戦果を急いでしまった感があった。 何故なら敵の帝国同盟はジャンク市を週末に移動するという戦略的な焦土作戦を行っていたのだ。これは多くの共和国連合のジェントリには都合がよいモノの、拙僧のような平日に都合がつくナガレモノにとっては都合の悪いものであった。何故なら週末は師団長兼妻の目が厳しく、佐官で戦時副師団長の拙僧が師団を動かすには極めて制約が大きかったのだ。時は桜花の盛り。師団長兼妻からすれば「お花見ピクニック作戦」が最優先であり、とても大粛清の嵐の中「ちょっと中古カメラ市に行ってくるね」などとは発言できないのが現状だったのである。

 

Img_0531ところが師団長兼妻の方から吉報が届いた。金曜日に午後半休を確保し「お花見ピクニック作戦」を前倒しするというのだ。しかも、土曜日は「ゴルフ初心者レッスン作戦」の為、駐屯地を留守にするという。拙僧麾下のレドビキは色めきだった。速やかに予備の部隊を動員し第二梯団を編成して戦地「マツザカヤ高地」へ向かったのである。

しかし、やはり早急な動員はタイムスケジュールに響き、拙僧の師団が「マツザカヤ高地ヤバチョウ境」を超えたのは作戦発動時刻を7分も過ぎてからだった。各地のジャンク籠は血気盛んな共和国連合の先遣隊にて極端に消耗している状況だった。

Dsc01772 戦果は下記の通り。

アルコ35(オートマット難) ・・・ 3800円
マミヤ16 ・・・ 2500円
フレクサレット ・・・ 2000円
ポケットフジカ600 ・・・ 500円
APSコンパクトカメラx3 ・・・ 100円x3

ファインピクスS2プロ ・・・ 2000円
パワーショットG6(バッテリー、2GBコンパクトフラッシュ付き) ・・・ 1000円
SDHCカード(16GB) ・・・ 500円
SDHCカード(8GB) ・・・ 500円
xDピクチャーカード(2GB) ・・・ 500円
コンパクトフラッシュ(4GB) ・・・ 500円 

 

Img544 SDHCカードは地味に嬉しい戦果だった。何故なら師団の先遣隊の装備であるパワーショットE1にSDカードを装填するのを忘れていたのだ。なので、現地調達となったのだが、意外と中古カメラ市で中古記録メディアを確保するのは難しく、発見したのは幸いだった。もっとも「記録画像未削除」と注釈が書いてあったものの、本当に画像が残ったままなのはいかがなものかな。

アルコ35はちょっと前だったら、あまりジャンクで転がっていないブツだろう。あるいは転がっていても速やかに迎撃されてしまうスイートな敵機だ。拙僧の遅れた師団偵察隊がアルコ35を発見したのは既に会戦開始から20分は経過した後なので、何故、このような獲物が残っているのか不思議だった。いじってみたら動きそうなので確保。開戦初日に確保した期限切れカラーネガを装填してスナップシューティングをしたのだが、なるほど時折巻き上げた後にシャッターが切れない場合がある。途中で気づいたのだがオートマットのギミックが上手く動作せず、シャッターチャージレバーのチャージが不十分な状態であることが分かった。鏡筒にはチャージレバーが露出しており、不十分の場合は容易に確認でき、また、その場合は容易にマニアルでチャージできたので問題なしだ。現像すると、時折、二重露光しているコマがあるのだが、これがオートマットの不具合を原因しているのかは分からない。それでも、ひとまずシリアスでないスナップシューティングには問題なしだろう。

Dsc01787時を戻すのだが、最初に確保したのはフレクサレットだった。これは簡単な動作チェックとレンズの具合だけチェックして速やかに確保した。何かしらの不具合があったとしても損害に見合った価格帯でネットオークションで捌けるだろう。色めきだったのは偵察隊のBRDM2の目の前に急に現れたファインピクスS2プロなのだ。これには拙僧の師団は色めきだった。ちなみに、このジャンク籠の領主「イトーカメラ帝国」は食わせ者で、ジャンク籠が空いてくると隣の5000円ショウウィンドウのブツを次々とジャンク籠に送ってくるので気が抜けない。無論、拙僧は即座に迎撃した。この種のブツは動作チェックなんてできないし、目で見たダメージがなければゲット。動かなければそれだけの話だ。走りだしたら何か答えが出るだろうなんて、拙僧もあてにはしていないのだ(by SHOUGUN)

Dscf0024ファインピクスS2プロは「動いた」とだけ報告したい。そのハニカムCCDで描くアニメ絵のような画像はとても興味深いが話が長くなるので割愛させていただきたい。

ホットなブツといえばマミヤ16である。過去に何度も接敵していたのだが、いずれもカートリッジが入っていなかった。今回のブツは入っていたのだ。今更、120判フィルムを16mm幅にカットするかというと微妙だけど、現像ベルトも自作してあるし夢を残さないとな。

またしても拙僧の師団は大出血により当面は組織的な運用は不可能になった。しかし、自粛・中止の世の中での催しというのは少なく、拙僧も憂さを晴らさせていただいたというのが現状。

早急に金策を練る必要があり、兌換性の高いカメラ・レンズやサバイバルゲーム用の電動ガンを処分する必要があるが、世間の緊急事態ぶりに比べたら大海に跳ねる小魚である。

 

|

« 第4回クラシック&中古カメラ掘り出し市名古屋会戦 | トップページ | オリンパス キャメディア C-100 »

コメント

ほくほくですね(嬉しい)◎

投稿: 風の国 | 2020年4月11日 (土) 01時21分

どもども、風の国殿。

ここのところ抑圧的な世の中ですから久しぶりに発散しました。
この会戦も2週間あとに開催だったら戦争は注中止になってたでしょう。ラッキーでした。

投稿: Rikkie | 2020年4月11日 (土) 05時15分

どもども。
これは大勝利ですね。アルコが5千円以下とはにわかに信じ難いですよ。S2プロも素晴らしい。個人的には7で大きく方針転換する前のラストモデルであるパワショ6も欲しいモデルですね。

投稿: 大佐 | 2020年4月12日 (日) 01時58分

どもども、大佐殿。

アルコ35は大モノでした。シャッターのオートチャージに難はあるものの、レンズもファインダーも綺麗なブツなんですよ。レンズシャッター機というのは概ね人気が無いのかもしれません。

ファインピクスS2プロも嬉しかったですね。単三型電池x4の他にCR123Ax2を使うというのは、本当にF80にデジ化ル記録ユニットを組み合わせたものなんですね。ぺたっとした感じですがアニメ調の彩色が好ましいです。記録時に「ピー」というフジフィルムの懐かしい音がします。

実はパワーショットG6だと思い込んで買ってしまったんですよね。パワーショットG5は既に持っていてコンテンツも書いていました。

でも、大振りで貫録のある「コンパクトカメラ」であるパワーショットGというのは、ちょっと良いものです。

投稿: Rikkie | 2020年4月12日 (日) 06時34分

88とは、外人部隊だったんですね。たしかにプラカメからデジタルまでなんでもありの混合部隊ですもんね。マッコイ爺さん元気かな?
ぼくもこのアルコは無条件で鹵獲してしまいます。一昔前だったら0が一個ついていても安いと思ってしまいましたが、嬉しいんだか寂しいんだか?いい時代になりました。(?)
僕はxDピクチャーカードなんかちょっとうれしいかも?SDカードに業界統一される前の各社新規格むちゃくちゃ時代の徒花です。うちのE420とか未だに使っているので鹵獲できる時に鹵獲しておかないとなりませんです。
中野戦線は最近価格が高騰しており、もうお宝探しができなくなってしまいました。レンズなんかもクモリ、カビのホントのジャンクでこれをこの価格で?って買う外国人観光客がいるから値付けするんでしょうけれども、少し前、おやつ代くらいで買えた時代は最後の良い時代だったんだと思われます。
降る雨や、平成は遠くなりにけり です。

投稿: k-1! | 2020年4月13日 (月) 12時53分

どもども、k-1!殿。

拙僧の師団は外国人義勇軍ですが中東ではなくハバロフスクを規範としています(^^;
先日もハセガワの1/72スケール「BAC ライトニングII」を作ったのですが、やはり「例の3人組」を想像します。

アルコ35は安かったです。ちょっと前ならレンズもファインダーもくたくたのブツが8000円で転がっていても早々に無くなりましたから。レンズシャッター機というのは安くなりましたけど、程度のいい個体は少なくなった気がします。「レンズもぎ取り屋」の手にかかって良品が少ないのでしょうか。

xDピクチャーカードは今後補充が見込めないですから、拙僧の師団でも福音となりました。拙僧の師団ではE-520が「モデルポートレイト撮影」といった第一線で一翼を担っています。

1月の帰京打通作戦で新宿を主に戦場としたのですが、値段の割に程度が悪いですね。特に拙僧の師団に好ましい海外製レンズシャッター機に良品がありません。ホールディングカメラのビトーあたりを出血覚悟で探したのですが、とにかくレンズの程度が悪い。やはり「もぎ取り屋」の所存でぺんぺん草も生えないほど荒らされてしまったのでしょう。

観光客といえば、あまりTVは見ないのですが、時折閑散とした浅草や上野を見ると寂しいかぎりですね。

人ごみに紛れたスナップシューティングが成立する世の中に戻れるんでしょうか。

投稿: Rikkie | 2020年4月13日 (月) 15時56分

この記事へのコメントは終了しました。

« 第4回クラシック&中古カメラ掘り出し市名古屋会戦 | トップページ | オリンパス キャメディア C-100 »