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2020年6月 6日 (土)

トキナー AF 28~80mmF3.5~5.6(Kマウント)

Dscn9024 既に6月になるのだが、去年の12月31日から今年の1月の12日までモロッコ旅行へ行った。成田発だったので暇な拙僧は、そのまま帰京し散歩写真と勤しんだのだ。いくつかのカメラは衣類と一緒にイルクーツクの実家に送ったのだが一眼レフカメラは無かった。それはそれで寂しいので新宿のBOXでやれたチノンの確保。イルクーツクのキタムラで本レンズを780円ほどで確保した。勿論、チノンはAFカメラではないのでMFで使うことになったのだが、いうほどの問題ではないな。仕上がりはそれなりだが、散歩写真の手持ち無沙汰を満たすには十分だ。

Img434 その後、三河の駐屯地に帰還しQUEENのコンサートに行ったのが1月中の出来事である。これらが1カ月後だったらコロナ禍でどうにもならなかっただろう。背筋が凍る思いだ。

撮影結果に新宿の散歩写真を掲載したが、これはコロナ禍直前の写真である。全国的な外出規制はひとまず緩和されたが、以前の新宿や浅草のような賑わいは戻っているのだろうか。三河の田舎に住んでいると東京の状況は分かり辛い。

コンテンツもご覧いただきたい。

 

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コメント

一時期、このクラスのレンズは捨て値で転がっていたと記憶しています。ミラーレスにつけて使う人はブランド名を優先するのでトキナーとかタムロン、シグマの標準ズームレンズは見向きもされていませんでした。自分も随分鹵獲したのですが、デジタルで使うとカメラ側の能力が優先してどのレンズをつけてもそんなに遜色がなかったのを覚えています。やはりフィルムカメラで使わないと味も出ないと思いました。 今回は先にMZ-10に目がいつてしまいました。アラーキーがポンカメの表紙で持っていて、急にジャンクかごから姿を消した機種です。このクラスはほんとに写真に目覚めると急に使いたくなります。軽くて使いやすいズーム枠で珍妙なパースもないしこのセットで十分なのは頭ではわかっているのですが、まだ悟りが開けておりませんです。
(チノンの一眼レフですか、それは気になります。ホントの不滅のマウントはFマウントではなくてKマウントだと思っています。)

投稿: k-1! | 2020年6月 8日 (月) 14時03分

どもども、k-1!殿。

一時期は250円が定番で中古カメラ市のジャンク籠では100円も珍しくなかったこの種のレンズですが、最近では一応500~1000円くらいの値段で転がっています。

デジで使えば画像補正が強力でオールドレンズ(という言い草は好きではないのですが)を使ったところで似たようなものだと思ってしまうのですが、ひとまず捨てられてしまうようなレンズが残っているのは良いことかなあとポジティブに思っています。値が上がっちゃうのは困ってしまいますが。デジで撮ったSMCペンタックス50mmF1.7とヤシコンプラナー50mmF1.4を撮り比べてもねエ・・・。

拙僧もMZ-10は省略と機能性のバランスがよくて好きなのですが、やっぱりMZシリーズは壊れているんですよね。Zシリーズの方が生存率は高くSFXの方が生存率が高い気がするのですが。

チノンは前オーナーがチノンが嫌いだったらしくネームプレートが樹脂で埋められているのが気に行って買いました。露出計以外は快調のようです。
拙僧も不滅のマウントというのはKマウントと言う気がします。デジ一眼でも初期のモノは絞り込み測光ができるなど、やはりペンタックスは実直の友ですね。

投稿: Rikkie | 2020年6月 9日 (火) 09時05分

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