オリンパス35IVb(?)
新型コロナのニュースでわが国では例年ほど盛り上がっていないが、米国で大統領選挙を行うらしい。何かとお騒がせなトランプさんの対抗馬となるのが民主党のバイデンさんだ。あまりTVを見ず。もっぱらラジオで情報を得ている拙僧なのだが、どうもバイデンさんもイイ線をいっているらしい。確かにトランプさんのパーソナリティには大いに問題がありそうだ。しかし、バイデンさんが大統領になった方が我が国にとってマシな選択肢とは限らない。何かと不甲斐ないところもあるが、こと外交に関しては割と安部さんは頑張っているんじゃないかなと思っている拙僧は、バイデンさんが大統領になることでわが国と米国の関係性がリセットされてしまうのは、ちょっと気がかりではあるな。
おっと、拙僧のブログは割とタイムリーな政治の話題は避けることにしているのだ。政治的なファクターでちょっと遊んでみるというのが拙僧のブログのポリシーである。それでバイデンさんなのだが、たまにTVでみると名前のロゴが量販店の「エイデン」によく似ている気がするのだ。バイデンさんがエイデンのロゴをマネするとは考えにくいし、その逆もまた無いだろう。つまり「他人の空似」なのだが、TVを見るたびに思ってしまう。
本カメラはオリンパスの35mmフィルムカメラとしては黎明期の遺伝子を直接継承するものである。小ぶりでオートマットを実現した身軽いスナップカメラである。シリーズ初代モデルはいわゆる日本判で、ちょっと田舎者感があったのだがGHQに怒られたり、朝鮮戦争で特需が発生したりして精錬されたのだろう。本カメラの完成度は高い。惜しむのは本カメラのユニークなスタイリングは後裔のオリンパス35Vでは平凡なコンパクトカメラのモノになってしまった。
なんだか大統領が変わることや朝鮮戦争で国の実権が変わることと、オリンパスのブランドの遷移が重なるのではないかと思ったのですが、うまくまとまりませんでした(mm
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