グロック26(フィリピン製?)
刑事ドラマで銃撃シーンが一掃される一方でバイオレンスな描写もかなり神経質のようだ。もちろん、拙僧はいじめられっ子だったからバイオレンス描写をマネしていじめが行われる現場を見たことが無いわけではない。しかし、「鬼が人を喰う」あるいは「人のカタチをした鬼の首をはねる」ような描写のグロいアニメ映画が空前の流行だったりするのは、なんだかなあと思ってしまうな。
それでガンアクションが全くなくなったかというとそうでもなく、そういうゲームは大流行のようだ。もっとも、ゲームでは銃は自分で構える絵が主体となるから、改めて自分が銃を持つポーズをみるというのは案外少ないようだ。なのでモデルさんに銃を構えていただいてもイメージがわかないケースが多い。面白がっていただければそれはそれで結構なのだが、ガンアクションのカルチャーのベースが無いとコミュニケーションの祖語にも支障が出てしまうのが残念だ。
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コメント
フィリピン製の拳銃なんてCRSくらいかと思っていましたが、最近はプラスチックの拳銃までつくれるようなったのかぁ、などとボケてみます。
モデルさんのおっかなびっくりした感じが逆に初々しくもみえたりして? 実際にBB弾がでなくてもブローバックするメカにちょっと日本のおもちゃ屋の設計ってすげーなって感服しています。
投稿: k-1! | 2020年12月28日 (月) 19時13分
どもども、K-1!殿。
確かにフィリピンでも実銃は生産していますね。これはトイガンですが、ちょっと誤解を招いたでしょうか。
日本のトイガンはよくできていて東京マルイの電動ブローバックなんて面白いと思います。
でも、商業的にはイマイチのようですね。サバイバルゲームを楽しむ層からすると10禁ガンは用がなく、今時の子供は獣医関心が無いのでしょうか。
ジャンクガンとパーツも次々と我が師団のヤードを占拠するようになり、困ったものです。
投稿: Rikkie | 2020年12月29日 (火) 05時08分