« 2023年1月 | トップページ | 2023年3月 »

2023年2月24日 (金)

リコー キャプリオ G500ワイド

Dscn1098

もう30年くらい前から「クラシックデジカメ」を提唱しているのだが、最近になって本当に「クラシックデジカメ」のムーブメントがあるのか、ネットオークションで全く動かなかった「クラシックデジカメ」がそれなりに動くようになった。もっとも、イイ値段になるのはクールピクス2500とか変なカメラなのだが、保守的なデザインの物件もそれなりに動く。10年前なら800万画素級のコンパクトデジカメなんて250円でも誰も見向きもしなかったから大違いだ。

R0015664

それで久しぶりにクラシックデジカメである本カメラを紹介させていただいた。困ったのは、拙僧のHPは、フリーサーバーの引っ越しへを繰り返しているのでリンクが切れているのだ。一応、フィルムカメラはメインコンテンツなので一からリンクを張り直したのだが、デジカメのコンテンツは7割くらい手つかずなのだ。

なので本カメラのコンテンツを投稿するにあたって、関連するデジカメのリンクは張り直した。

クラシックデジカメもニーズがあれば読んでいただきたいからな。

コンテンツもご覧いただきたい。

| | コメント (0)

2023年2月 4日 (土)

ビビター28mmF2.8(FDマウント)

Dscn2292

ビビターというブランドは一度消滅したと思っていたのだが、どっこい今でもデジカメ用交換レンズをビビターブランドで販売しているようだ。その供給先は韓国のサムヤンや共産中国のレンズらしい。サムヤンなんて、フィルム時代は酷い出来のレンズやコンパクトカメラだったが、今では日本製レンズと比べ物になるらしいのだ。技術立国日本も遠くなりけりである。

Image13ビビターとは北米のカメラ用品を扱うブランドとして広く知られていた。概ねの評価というのは「ちょっと足りないけど一定の品質を保証する」というもので、ライカやニコンのレンズでないと写真が曲がるという気の毒な方には用が無かったけど、一般的な労働者にとってはリーズナブルにパフォーマンスを発揮する。サイドキックフレンドだった。

その一定のクオリティを下支えさせたのが日本製レンズとカメラだった。トキナー、トミナー、キノ、コシナ、ペトリ、オリンパスなどと、その名はいとまがない。

ブランディングホールディングスに買われ再興したビビターブランドが韓国や共産中国のレンズで支えているとうのは、ちょっと寂しいけど時勢だろうか。日本では展開しているかどうか知らないけど、ビビターはカメラ用品に留まらず、ドローンや小型家電にまでブランドを広げているようだ。勿論、それを下支えしているのは韓国製品や共産中国製品だろう。

コンテンツもご覧いただきたい。

| | コメント (0)

« 2023年1月 | トップページ | 2023年3月 »