2016年10月22日 (土)

オリンパス XA(初代)

Dscn8510拙僧の曖昧な記憶ではJRがまだ国鉄だった頃に「乗客はバカだから国鉄側が客が何も考えなくても、それなりに困らないようにする」というようなことを言っていた気がする。かなり乱暴な言葉だが一理ある。もはや神聖化しかM谷氏の発想も似たようなところがある。M谷氏は自分の理想の主軸を、ある種勝手にユーザーはバカだから設計してやる、というところがあったと思う。拙僧が、そう確信したのは「OM707」のインタビューで「AF一眼レフを使うようなユーザーはバカだからMFは要らない」というような事を仰っていたのだ。実際、OM707が、どういうカメラだったかは拙僧のブログを読んでくださった方はご存知だろう。また、拙僧は八王子に住んでいたので、その筋の方からこぼれ話を聞いた。泣かされた社員も多かったらしい。

Image15それはそれで一理ある話だ。オリンパスの大失敗は神聖化した神のご判断によるところが少なくないのだが、今でも伝説を信じてオリンパスのフォロワーとなっている方は少なくない。オリンパスの企業としてのポジショニングの安定性とは無関係にだ。

それに、民主主義が必ず成功するとは限らない。傲慢な独裁者が時に国民を満足させることもある。拙僧にとってはXA(初代)はそういうカメラである。これだXA2になると民主主義の香りがする。

どちらが評価に値するのは自由主義の我々なら選択が可能である。

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2016年10月 5日 (水)

ヤシカ エレクトロ35FC

Dscn4200前回、一式単戦「隼」の話をさせて頂いた。旧日本帝国軍の戦闘機としては「零戦(ゼロ戦)」は知っていても他は知らないな、という方も「隼」はご存知だろう。その可能性は高い。量産二輪車としては今だ最強のスズキGSX1300Rも「隼」だしな。しかし、二式単戦「鐘馗」となると知名度はぐっと下がる。拙僧も松本零士氏の「戦場漫画シリーズ」を読んでいなければ知らなかっただろうしな。それを知っていたのが幸せなティーンエイジだったかどうかはともかく。

帝国陸軍はとかく帝国海軍に比べると評価は低い。確かに九七式中戦車でM4シャーマンと正面から闘えと言われたら泣きたくなる。ソロモン戦でボールかパブリック突撃艇で突っ込めと言われるようなものだ。しかし、帝国陸軍は少しは考えた。ひたすら隠していたがノモンハンでも結構ぎりぎりで凌いでいたのは認知していたのだ。ベニア板ででっち上げた主翼のI-16にも、まともに正面から突っ込まれると97式戦でもヤバかったのだ。なので一般的に格闘戦一直線だと思われている帝国陸軍もそれなりに考えた。艦上戦闘機だと何かと制限があるが、陸軍機は最悪不時着しても生き残れる可能性が高い。なのでキチキチの艦上機に比べて余裕のある陸軍機は燃料タンクやコクピットの防弾にも、ある程度対応できた。なので、拙僧が戦争するなら零戦より隼かな。

Image46それで陸軍が考えたのが軽戦闘機と重戦闘機の組合せだ。色々と紆余曲折があるのだが、ざっくりいうとそんな感じである。軽戦闘機が「隼」で重戦闘機が「鐘馗」である。なので「隼」が7.7mmと12.7mmの「機銃」を装備したのに対し「鐘馗」は20mmの「機関砲」を装備した。こういう使い分けは珍しいことではなく、米軍機だったらF-15とF-16、ソビエト機だったらMig-29とSu-27の組み合わせだ。それぞれ事情は違うのだが、大らかな目で見たらそんな感じである。

それでヤシカに強引に話を遷移するのだが、ヤシカエレクトロ35シリーズも初代の大柄なボディでは1970年代を乗り切るのは難しいとヤシカは思った。そこで1973年にヤシカエレクトロ35FCとヤシカエレクトロ35GLを同時に投入するのだ。前者がヤシノンDX40mmF2.8を搭載するのに対し、後者はヤシノンDX40mmF1.7を搭載した。その差は1段以上の明るさの違いがある。カメラ的にはボディを見たら大して違いがないだろうが、レンズとしたら軽戦闘機と重戦闘機の違いがあっただろう。そして、どちらともヤシカという国家を堅牢するには足りなかった。拙僧は北京でP-47サンダーボルトやP-61ブラックウィドウを見たことがあるのだが、戦前・戦中の我が国が、あんな化け物に敵うわけないっすよ。紫電改や5式戦が台所の鍋・窯を溶かして作っても無理っすよ。

一般的にはヤシカエレクトロ35GXあたりが評価が高いが、ヤシカとしては戦争継続はギリギリだったのであろう。コンタックスブランドを獲得しても、最早体力は底を尽きていた。

ただ、ヤシカの一眼レフは大抵の場合は使い物にならないが、ヤシカエレクトロ35シリーズは現在でも撮影可能状態のモノが多い。戦後に高品質の燃料を使ったら「隼」や「5式戦」が最新鋭の「スピットファイア」を凌駕したというのも溜飲が下がる。英国人のことだからスロットを絞って本性を出さなかった可能性もあるが、ここは夢を見たいな。

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2016年9月10日 (土)

コンタックスII+ゾナー50mmF2

Dscn4788基本的に本ブログでは紹介したカメラをブログに掲載し、詳細を綴ったコンテンツ(HP)をセットにしているのですが、今回はコンテンツの方が用意出来ませんでした。面目ないっす。でも、紹介するブツは小物じゃないっすよ。コンタックスIIです。戦後のIIaやキエフじゃないっすよ。ナチーす時代の戦前のブツです。
世が世なら拙僧の師団に転がってくることはまずないブツです。それが傷だらけのゾナー50mmF2付きで17800円。勿論、発見時もこれで本気で撮影しようなどとは露も思いませぬ。それにゾナーの傷が傷やカビに寛容な拙僧から見ても「うーむ、ちょっとなあ」と思える程だったんですよね。ちなみに、拙僧は傷やカビは寛容ですがクモリにはナーバスです。でも17800円ですよ、お父さん。素通りできますか?できないっすよね。なので、ひとまず名古屋キタムラ買い取りセンターには取り置きしてもらったんですよね。
それでひとまず三河の駐屯地に帰還したのですが、無視できないっしょ。付き合いの多い三河のキタムラに取り寄せて貰いました。そういう事が出来るんです。それで、翌日か翌々日には届いたんですが、シャッターがひとまずそれなりに切れるとか、ファインダーの距離計像がひとまずそれなりに合っているのは名古屋で確認しておきましたからね。そうは言っても17800円は拙僧の師団では決して軽い損害ではないですから、店頭でさんざん弄って、予備の独立戦車大隊を失って鹵獲しましたよ。

Dscn4793鹵獲した時には「これで真面目に撮影することはまずないな」と思っていたんですが、いざ配備して動作するんですから、やっぱり実戦を経験したいじゃないですか。なので帰郷時に動員しましたよ。流石に、イキナリ東京で振り回すのは気が引けたので、イルクーツクで前線評価をしたんですよね。そしたら、案の定、巻き上げノブが途中で止まっちゃう。ダミーフィルムの時には、そんなことにはならなかったんですが、やっぱり駄目かなあと思いましたよ。実家に帰宅して布団の中でフィルム蓋を開けたんですが、フィルムがジャムって蛇腹みたいに折れ曲がっている。それで半分以上は実戦投入を諦めたんですが、ひとまずフィルムを再装填したんですよね。そうしたら、どうやら巻き上げノブをゆっくり回すと大丈夫なようなんですよね。それでアクロスを1本通しました。

Dscn4801その後、コンタックスIIはどうしたかというと、今回の帰郷は実家にある残しておきたいモノは三河の駐屯地に送り、処分したいモノは自分の手で処分するのが主任務だったんですよね。親なんかに任せるとまるでアテにならないですから。コンタックスIIは同じくイルクーツクで試射したペトリと一緒に三河にゆうパックで送りました。ペトリと一緒にコンタックスIIをゆうパックで送るなんて10数年前ならドイツ純血主義者から糾弾されるところでしょうが、今は2016年だし、そういう方は人生を卒業なさっているだろうから構わないと思ったんですよね。ちゃんとネガに使い物になるカットが写っているかわからないし。

Image8勿論、ネガはゆうパックで送ることはできないので、心の故郷である新宿をベースに撮影した東京スナップと一緒に三河の駐屯地まで持ち帰りました。撮影したのは110判フィルムも含めて13本。早速、現像したいのは山々だったのですが、なにせ8月の盛り。液温は30度を超え、とても自家現像できる環境では無かったんですよね。あっしは氷を使う程、器用じゃないし。それで、ネガは110判と初めて使ったオリエンタル400を1本キタムラに出しただけで、秋まで寝かせるつもりだったんですよ。

Image28それが、幸か不幸か台風が来て液温が27度まで下がって午前中は持ちそうだったんですよね。それで残りの11本のネガを一気に現像しました。SPD原液で5分のオシオシやっつけ現像。TMAX400だろうがオリエンタル400だろうが、アクロスと一緒にパターソンのタンクに放り込んで、大雑把な時間計測で現像ですわ。途中、水洗の後にイキナリ停止液を入れてしまって焦ったり嘆いたりしたんですが、それなりに絵は出ているようでした。今のところ、まだアクロスしかフィルムスキャンしていないので、結果は不安なのですが。
Image30_2それで、コンタックスIIのネガなんですが、それなりに写っていました。傷の影響か光線状態によっては不明瞭なカットが存在するのですが、コマがすっ飛んだり、明らかにシャッター幕が不良だったりはしないようです。これは、もしかしたらラッキーか?

そうなると、文物として鹵獲したコンタックスII用に、そぞろちゃんとしたゾナー50mmF2か50mmF1.5を奢ってやりたくなります。何しろエルマーより、かなり安いですからね。

それでレンズを買った途端にボディがパーということも大いにあり得るのですが。

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2016年8月 3日 (水)

キヤノン 100mmF3.5(Lマウント)

Dscn3880どうも、今どきの男子高生(男子中学生もか)は男同士でプリクラを撮るようだ。いや、拙僧も専門学校生時代にぐでんぐでんに酔っぱらっていたときに男子友人とプリクラを撮ることはあったが、あれはテンポラリーな事象であった。しかし、今の男子高生や男子中学生は男同士のプリクラをスマートフォンやステッカーブックに貼って大事にしているようである。なんだかパウダーを顔に塗ったくったパウダー男子もいるようだし、21世紀も資本主義も案外大したものではないのかもしれないな。

Image119しかし、旧世紀の帝国主義時代の香りの残る日本工業製品は骨太だった。個人的には昭和のモーレツサラリーマンのような方は苦手なのだが、送り出した工業製品はパーフェクトだ。日本人が思っているよりもドイツ人は日本人を嫌っている。戦前はなちーすも国民党を押していたくらいだし、戦中も期待したほど米軍の牽制にならなかった。戦後は日本製品に完全敗北してしまったからな。

そんな身を削って設計・製造したレンズで女子などを撮るのが、また一つのカルチャーなのである。もしかしたら、パウダー男子よりもオールドタイマーなのかもしれないが、それはそれで良いものだ。何が悪い。

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2016年6月15日 (水)

オリンパス オートアイ

Dscn0787拙僧が10年以上も前にバンクーバで長渕剛の「キャプテンシップ」を聞きながら、友人が遊びに来た時においてったバイクブロスとMr.バイクBGを毎日擦り切れるほど読んで涙を流していたころの話だ。歩きたくもないZone2を歩いていると塗装の擦れたスズキのエスクードが走っていたものだ。しかし、エスクードのロゴはなく「SIDEKICK」と書いてあった。その時は「エスクード」の語感が英語的に卑猥だとか、そういう意味があるのだろうとなんとなく思っていた。しかし、「sidekick」あるいは「sidekick friend」には「親友」とか「助手」、「支えてくれる友」といった意味があるのだ。最近、キム・ポッシブルを見ていて、やっと気づいた。

Image31カメラでサイドキックフレンドというとペンタックスだな、個人的には。しかし、メーカー側にもメインキャストが残念な感じでバイプレイヤーが支えるということは少なくない。オリンパスは歴史的にそう言った事態は少なくないな。本カメラはメインキャストとして立派な素性を持っていたが、キャノネットという巨人に進撃されてしまった。その時に支えてくれたのがペンシリーズというサイドキックフレンドだった。

そんなコンテンツになっています。

P.S.今日で44歳になりました。

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2016年4月 2日 (土)

愛知県森林公園ポートレイトモデル撮影会

Image9過日、3/27。友人の主催するポートレイトモデル撮影会に参加させていただいたのだ。このところ撮影会の話題が多いが、なにせ天候に恵まれなった。しかし、この日は久しぶりの晴天。しかも、徐々に平均気温も上がってきてモノクロフィルムの自家現像も現実的になってきた。なので、俄然拙僧の師団は沸いた。

Image16編成は下記の通り。

◇フィルムカメラ連隊

重戦車大隊:

ペンタックス645N

ペンタックス80~160mmF4.5

距離計連動自動車化狙撃兵大隊:

フォクトレンダー ベッサR2

キヤノン 35mmF2.8

キヤノン 50mmF1.4

◇デジカメ連隊

デジ一眼レフ自動車化狙撃兵大隊:

オリンパス E-500

オリンパス ズイコー14~45mmF3.5~5.6

オリンパス ズイコー35mmF3.5マクロ

ミラーレス一眼自動車化狙撃兵大隊:

キヤノン EOS-M(初代)

EF-M 22mmF2

Image25師団の主軸をフィルムカメラに据え、打撃の中心をペンタックス645Nとした。今やISO400の120判フィルムは中々手にすることができないし、拙僧は影がはっきり出るような晴天下が好きなのだ。なので思う存分にアクロスを使いたい。

距離計連動機もアクロスだ。同様の理由である。今回の戦闘の肝心はキヤノン35mmF2.8で、まだこれといった戦果がないので活躍させるのだ。やっぱりEF-M22mmF2では萌え具合もイマイチだ。

Image7デジ一眼レフにE-500を選択したのは、今まであまり使ってやらなかったのと、今年になって手に入れた35mmF3.5マクロを使ってやりたかったからだ。

Image28戦果はライカ判フィルム2本、120判フィルム3本である。本気撮影としては少ない戦果と思われるかもしれないが、今どき120判フィルムを3本使うのは、結構な気合ぶりではないだとろうか。

改めて感心するのはペンタックス645Nが素晴らしい。ファインダーは透き通るようだがフォーカスの山ははっきりと掴める。やや節度がないがショックは少なく、連射が苦にならないシャッターと巻き上げモーター。情緒的にはブロニカS2もいいが、シリアスに結果を残したい場合はペンタックス645Nだろうな。

Image34現像は翌日行った。気温は14度と自家現像には少し足りない感じだったのでバスルームに石油ファンヒーターを焚いたが、そのお蔭で拙僧のやっつけ仕事でも十分な成果だった。

それにしてもペンタックス80~160mmF4.5は素晴らしい。繊細な結像と滑らかな諧調。流石の中判レンズである。実は前玉に拙僧が小傷をつけたのだが、そんなことは問題になっていないのではないだろうか。

モデル撮影会の写真・画像が貯まってきたので徐々に報告させて頂くつもりである。

撮るのも現像も印画にも、いい季節になった。

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2015年12月30日 (水)

駒村商会 トプコンホースマンプレス970

Image49いよいよ、今年も紹介する最後のカメラになった。何にしようかと思ったのだが、やはりインパクトのあるカメラにしたいのでホースマンプレスを選択した。テクニカルカメラというのがアンティークでイイのではと思ったのだ。

Image4詳しくはコンテンツで紹介するとして、本カメラの稼働率は決して高くはない。何しろ嵩張るカメラだしな。この種のプレスカメラを動員するのは一年に1回しかない。紅葉の時期だ。普段はモノクロフィルムでラフにさ撮影する拙僧だが、桜と紅葉くらいはカラーフィルムを使うのだ。もっとも、今年も期限切れのプロ400だったが。

去年はマミヤプレスを使ったかなあ。プレスカメラも幾つか持っているのだが、1年に一回しか使わないので殆ど稼働していない。コニカプレスもあるのだが。

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では、よいお年を。

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2015年11月28日 (土)

KMZ ジュピター(ユピチェリ)12 35mmF2.8

Dscn3482何年か前の話なのだが、気鋭の某光学機器メーカーの方と話をする機会があった。シグマSA-7がいかによくできているかなど有意義な話で満足していたのだが、拙僧に粉をかけてきた青年がいるのだ。どうもハッセルを使っていて、拙僧の「ペンタックス645Nを手に入れてからハッセルも欲しくなくなりましたね」という言葉に引っかかったらしい。

「戦前のハッセルのコーティングでないと僕の写真のコントラストが出ないんです」

等というのだ。ところが使っているのは503系。どこの雑誌のライターの受け売りを真に受けているらしい。そんな若者は放っておけばよいのだが、折角、気分のいい話を中断されたのでちょっとムカついちゃったんですよね。それで軽く揉んでやったのです。困ったのが、ドイツが東西に分かれていたことも知らないんですわ。カメラや写真なんかよりも手前の段階でお勉強が必要だと思うな。それでもコントラストと諧調の違いを丁寧に教えて差し上げましたよ。

Image18本レンズの素性についてはコンテンツで詳しいので譲りたい。

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2015年11月 7日 (土)

プラナー 45mmF2(コンタックスG用)

Dscn1215プラナーというレンズを知ったのはローライフレックスが最初だったと思う。印刷物でその冴えはよく分からなかったが、兎に角、高級レンズで拙僧の手には負えないことは分かった。

実際に使うことができたのは八王子在住時代で、近所のコンタックス親父から167MTとマクロプラナーを借りたのだ。そのポジで撮影した接写の美しさは見事だったが、モノクロスナップは普通の焼き辛いコントラストの付いたカラーレンズだったので関心は失せた。もっとも、マクロプラナーは接写に特化した設計なので拙僧使い方が筋違いなのだろう。

Image59そして10数年が経ち、ヤシコンボディも手に入った頃、プラナー50mmF1.4が欲しくなる。50mmF1.7でも良かったが折角ならF1.4だ。一度、リサイクルショップでプラナー50mmF1.4が付いたAXが3.8万円くらいで売っていて、余程買いたかったのだが、赤貧の為買えなかった。今はヤシコンマウントも高騰しているので手の出せないモノになってまった。

拙僧が手に入れたのはGマウントのプラナー45mmF2である。カビ有の物件だったが、拙僧の感覚では問題なかった。価格は1.5万円と格安である。マウントアダプターマニアと大陸系の方々の荒買いでGマウントのレンズも高騰しているのだ。ラッキーだったなあ。

Gマウントのプラナーは晴天下でのメリハリの良さも魅力だが、室内で限られた光源下で浮かぶシャドウの美しさも魅力的だ。

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2015年7月 4日 (土)

プラナー45mmF2(コンタックスGマウント)

Dscn1215うーむ、結局、こういうことになってしまったのだ。前回、ビオゴン28mmF2.8を確保した時にも転がっていたのだが、プラナー45mmF2なんて、その気になればいつでも手に入ると思ってスルーしたのだ。ところが帰宅後に調べたらエラク高騰していた。普通の中古が6万円くらいするのである。たしか定価が3.8万円だったと思うのだが。どうも、ミラーレス一眼の連中が取り合いをしているようなのだ。拙僧の物件はカビ有で安く1.5万円だった。カビといっても前玉のコーティングにカビ跡とみられる汚れが僅かにみられるくらい。そんなことが拙僧のへっぽこ写真に影響あるとは思えないので確保だ。

Dscn1214それにしても、ヤシコンマウントのレンズが高騰しているのは知っていたが、Gマウントのレンズまで高騰しているとは知らなかった。Gマウントはマニアルフォーカスができないのでマウントアダプター遊びも制約があるのだが、そういう上手いアダプターがあるらしいのだ。ネットで調べてもα7(ソニー)やNEXに付けた話ばかりである。ソニーファンにはツアイス信仰があるのだろうか。あながち、そうなのかもしれないな。

一方でパナソニックでライカ信仰は無いような気がするのだが、それも拙僧が知らないだけかもしれない。

一生のうちに「プラナー」と名の付くレンズは手に入らないと思っていたので嬉しい。

確かにフォーカスが確実に合うかは微妙な感じだが。

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