2014年3月 1日 (土)

マツダ ユーノスロードスター NA6(MT)

Dsc03552 MRワゴンを潰して「反省車」としてユーノスロードスターNA8(1.8L、AT)の車検が早くも来てしまった。まだ、自分の個体のコンテンツも作っていないのに、代車のコンテンツを作ってしまったのだ。ロードスター屋に1.6LのMTを用意してくれと言ったら、本当に用意してくれたよ。それも、拙僧好みのやれた物件なのだ。

ちょっと流してみたのでコンテンツもご覧いただきたい。

動画も撮ったので、そのうち公開させていただくつもりだが、公開できる代物に編集するのに時間がかかりそうだなあ。

Dsc03572

 車検はばっちり18万円の請求を受けたよ。タイヤも交換したし、仕事のクオリティにも満足しているのだが、イキナリ18万円の請求はビビるぜよ。そりゃ妻も顔を引きつらせるわなあ。拙僧も概算見積を何度もお願いしたんだけどねえ。教えてくれないのよ。明細の内訳を見ても妥当なんだけど、イキナリ20万円近くの金額だとねえ。

 トヨタカローラにマークXのブレーキパット交換費を聞いたときも教えてくれなかったし、工賃や見積もりをハッキリ教えないのが三河の慣習なのかねえ。

 

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2012年2月20日 (月)

MRワゴン堕ちる

Dsc00057  過日、拙僧の空中機動旅団の母機であるMRワゴン級輸送船改装軽空母が敵の神風攻撃により被弾、修復不能のダメージを受けた。平たく言うと事故ったのだが、恨み節を展開しても惨めなだけなので詳細は不言としたい。全ては拙僧の慎重さが欠けていたのである。

 それで板金屋では「全損」を宣言されたのだが、保険割合も不利なのでそのまま乗ろうと思ったのだ。運転席側のドアが開かない状態なので助手席から乗る面倒は有るが、車検は12月まで残っているし、結構なダメージの割に走行は問題ないのだ。人間が無傷なのはボディが衝撃を上手く吸収したのだろう。しかし、妻がこれに激怒する。つまり、反省が無いというのだ。拙僧のミスから目をそらしてなかったことにする心理を良くついていらっしゃるなあ。それにゲンが悪いので乗ってほしくないとのことであった。

 並の心であればx年間も定期的な収入のない拙僧に新たな四ツ輪を買い与えるなど出来ないのも道理なのだが、そこは青海高原のように心の広い妻なので乗りだし50~60万円の中古車の予算を組んでくださった。これはボルテージの上がる金額である。妻はそこそこ走ったヴィッツかフィットを希望していたようなのだが、無論拙僧の眼鏡には敵わないな。当初は6気筒のアルテッツァかブレビスの方向性で検討したのだが、妻に実物を見せると「オッサンくさい」という。もっともクリティカルなのは「大体、車庫入れ出来るの?」というもっともな意見で、MRワゴンですらあちこちぶつけた拙僧には過ぎたものだ。

Imgp2270  なので、こんな四ツ輪になりました。事故って反省する車じゃないっすよね。なんと立派な15年落ち。でも、NAって欲しかったんですよねえ。1.8LのATである。8万km走った大古車であるが綺麗な個体。タイミングベルトとウォーターポンプはサービスで交換してくれるというので、あとはタイヤを中古でいいから山の残っているものと交換してもらって、値引き交渉もせず決めたのである。

 ああ、春が楽しみだなあ。

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2010年10月18日 (月)

スズキ MRワゴン その1

Imgp4792  それで、ビートやマツダロードスターの夢を見ていた拙僧に突き付けた妻の現実が「スズキ MRワゴン」の中古だったのである。せめてファンカーゴでは・・・という拙僧の抵抗に妻は応じなかった。聞けば5万kmを走った9年落ちだが、一度エンジンを載せ替え、その後は3万km程しか走っていないという。何故、エンジンを載せ替えなければならなかったのかが興味深いところだが、なんでもこのターボエンジンはオイル交換がシビアで、普通車の感覚で車検毎のオイル交換をしていたらエンジンが焼けてしまったというのだ。以来、3000km毎にオイル交換しているという、。拙僧は軽自動車のエンジンのメカニックを知らなけど、単車みたいだ。価格は20万円。高いと思ったが軽自動車の中古は高いので、前オーナーが妻の会社関係と素性がしれていることを考えれば妥当と思われた。しかし、当初の目的である、拙僧の通勤が成立しなくなってしまう。つまり首になってしまったのだ。

Imgp4787  そうなると資金繰りにも重大な障害が生じるし、首の宣告を受けてスグに妻にはMRワゴン購入の中止を訴えた。しかし、物に執着しないはず妻が今回ばかりは納得しないのである。なので、妻には内緒の我が家の財政の本当のところも知らせたのだが買うという。そこまでいうのであればと拙僧も承知したのだが、今年のモチ代は大丈夫か?

Imgp4797  ブツは経年は感じさせるものの丁寧に使っていたものと感じさせるものだった。ともかく、新しい車の入手は楽しいものである。早速名義変更を行って我々のものに。

 ところで、そのうち詳細は報告するにしろ、動力性能などにひとまず問題はないにしろ、軽自動車を走らせるのは中々大変のようだ。つまり、大型車の嫌がらせである。

 早速、直線道で後ろにピッタリ張り付く大型車がいたのでトリックブレーキを踏んだら慌てて車間を開けた。こういうのは賢い解決策ではないし、通勤時間帯のコクイチをはしる妻にはレガシイで通期入してもらった方が安心のようだ。

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2010年10月14日 (木)

ホンダ ビート

 カメラには広い心を持つ妻だが、未だに受け入れられないのがオートバイである。今でもオートバイを止めるのならオープンカーを買ってやると言っている。じゃあ、ヤナセの認定中古のアウディTTロードスターでも良いのかよと言うと、構わないと言う。うっそお、マジイ?!と一瞬思うが所詮は2stオフロードフルサイズのCRM250Rのサウンドとビートには敵わないのだ。仮にオールペン・フルレストアのカルマンギアのカブリオレが手に入ったとしても、それが幸せなのは秋から春までの間だけである。夏になったら眺めているだけだ。そうなったら、ただでさえ管理の厳しい空冷フラット4のオイルが落ち切る夢を見てうなされるのである。前期のアウディだって車検が来る度に胃がきりきりするだろう。ガススタンドの安車検だって輸入車はお断りである。

00000006_2  っと、思って欲しい四輪が思いついた。ホンダビートである。これは拙僧が4厘デビューを果たし、そういえば親から借りた金もまだ返していないことに気づいた。 妻とのデートのきっかけにもなった本格ミッドシップスポーツオープンカーだ。勿論、軽自動車だがスポーツする感覚は260馬力のオートマのレガシイなど比べ物にならない程の快感であった。あれならクーラーだって効く。勿論、ソフトトップだからそれなりに暑いが、クーラーユニットを付けたカルマンよりマシだろう(多分)。

 ただ、拙僧が手に入れたときだって6年落ち。今なら18年落ちになるのでタマを探すのは一しきり楽しめそうだ。アウディに比べたら維持費も比べ物にならない(と思う)。

 しかし、そんな夢を打ち砕くような妻の選択肢がやってくる。以下次号。

 かつての愛車のキャリアに車高より高いキャンプ道具を積んでいるのに注意。

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