2019年9月28日 (土)

ヤマハ R1-Z:奥飛騨キャンプツーリング

    Photo_20190928063501久しぶりに単車ネタである。

2泊の予定でキャンプツーリングに行った。向かうは奥飛騨である。既に夜は相当冷えると覚悟していたので、それなりの装備を詰め込んだ。毎度のことながら大荷物で参ってしまうな。小振りのスポーツマシンのR1-Zには、気の毒だ。

奥飛騨に入り、結構な山間部で2度エンジンストップして焦った。キックの鬼と化してもエンジンは全くかからなかった。どうも、フューエルコックをリザーブにするとかかる。ガソリンは給油して2割ほどしか使っていないから、フューエルコックが怪しいなあ。ひとまず、動くのだけでもありがたいのでキャンプ場へ向かう。

Photo_20190928063503奥飛騨温泉郷オートキャンプ場は1泊1500円と安くはないが関東から行けるキャンプ場としては標準的かな。嬉しいのは施設内の無料の露天温泉があることだ。もっとも、温泉施設では洗髪や身体を洗うことができず、洗うためには有料のコインシャワーを使わなければならない。拙僧は身体を暖めるだけにした。

ゴミは捨てられるし、清潔な洋式水洗便所が使えるので個人的には1500円払ってもイイかな。

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個人的には奥飛騨の魅力は温泉だが、とりわけ新穂高の温泉は気に入っている。この日の「中崎山荘 奥飛騨の湯」は風呂の日で通常800円のところが500円で300円でラッキーだった。ビール1本分は得したな。勿論、湯は最高だ。

Photo_20190928063702実は奥飛騨キャンプ場はベースキャンプで2日目は日本海まで足を延ばそうと思っていたのだが、温泉に使ったら一気に疲労が来てとても無理だと痛感した。

なので昼ビールを始めて休息日とした。

 

D 夜はそれなりに寒く、少し余分かなと思ったウェアを全部着込んだ。お蔭で寝入りは汗を描くようだったが明け方でも若干の寒さを感じる程度だった。温度計は10度を示していたが、もっと寒かったんじゃないかな。
帰りも高速を使ったのだが、行きと違って工事渋滞がなく比較的スムーズに帰ることができた。もっとも、高速道路も一般道も工事が多い。そんな季節なのかねエ。 
それにしても、たった2泊のキャンプツーリングでこの疲労感(--

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2017年9月16日 (土)

R1-Zにて紀伊半島バンガローツーリング

105_0553今週は火曜日から金曜日まで3泊のバンガローツーリングに行ったのだ。8月中に岐阜・富山の高原キャンプツーリングも考えていたのだが、8月初頭にサバイバルゲームで痛めた肩が治らず夏が終わってしまった。

105_0555このまま冬を迎えるのは癪なので奈良県の下北山スポーツ公園キャンプ場のライダーズプランを利用することにした。ここはクーラー、冷蔵庫、寝具のあるバンガローに、最寄りの温泉地チケット付きで1泊2500円なのである。肩が痛いのはライディングにはさほど影響は無くなったのだが、テントの設営などを考えるとちょっとしんどい。なのでバンガローで3連泊して紀伊半島の温泉と高野龍神スカイラインを堪能することにしたのだ。

105_0556あいにくにも火曜日は雨。それもかなり激しく降るらしいので水曜日からの2泊にしようかとも思ったのだが、2泊と3泊では充実感が全く違う。それでも当日まで迷ったのだが、三河の朝の雨はそれほど強くなかったので出発することにした。タマには雨に濡れるのもよかろう。

それにしてもバンガローツーリングなので装備はだいぶ軽くなってもよさそうなものなのだが、随分な積載ぶりに呆れてしまう。装備の軽量化は課題なのだが、これは無理かなあ。

105_0558心配した雨はさほど強くはならず、伊勢湾岸道に乗って四日市につく頃にはほとんど止んでいた。ラッキーと思いつつ御在所で給油して亀山から名阪国道に入る。時折霧雨に当たったが雨にはならなかった。しかし、直前まで大雨だった形跡はハッキリと残っており四輪の跳ね上げる水滴がバイザーを汚すことになる。針ICで降りて紀伊半島を南下する。

105_0560その後も雨は降らなかったのだが、下北山直前の上北山にて大粒の雨が襲うことになる。針ICすぐのガソリンスタンドで給油して以降全く休憩していなかったので上北山温泉薬師湯で休憩することにした。

この温泉はあまりいい印象がなかったのだが、今回はそこそこのぬるぬる感を楽しめた。いつもは割と混雑しているのだが拙僧一人だったので気分的に違うのだろう。雨は小雨になったが、単車を出した直後から大粒の雨に見舞われる。濡れた路面を慎重にリーンする。

105_0561下期山スポーツ公園キャンプ場についたときには雨は小降りになっていた。早速チェックインしシーツとゴミ袋を貰うと少し離れたライダーズ用バンガローのあるサイトへ向かう。荷物を解いてバンガローに押し込んだ。散々濡れたメインバックだったがゴムとナイロンでできているからほとんど渇いていたのだ。困ったのは2stオイルの給油で雨は小降りになっていたが降っていないわけではないのでオイルタンクに雨が入らないように気を使った。ちなみに1Lの2stオイル缶の半分以上を消費した。

後は米を炊いて缶詰とインスタント味噌汁のディナー。酒を飲んで寝る。

105_05682日目の身の振り方は迷った。高野龍神スカイラインに向かいたいのだが、紀伊半島は横移動に快適な道が無いのだ。いつもなら酷道とも称される国道425を使うのだが、昨日は携帯電話に避難警報が出ていた地域があるらしいから拙僧も躊躇したのだ。そこで、一度北上してから国道309を経由して県道25を西進することにした。

105_0569それで道がましだったかと言うと、そんなことは全くなかった。しかも道に迷って同じところを回っちゃうし。とにかく、高尾山に出て高野龍神スカイラインの入り口にたどり着いた。ここで給油する予定だったのだが、ガソリンスタンドが見つからないのだ。あまりウロウロするのも嫌なので高野龍神スカイラインへ向かう。

高野龍神スカイラインは路面も乾いて快適たっだ。ネット警察に目をつけられるのはいやなので詳細には書かないが堪能した。高野山からだと下ることになるので2stライトウェイトのR1-Zの本領の発揮だ。実は以前にも高野龍神スカイラインを下ったことがあり、今回は上りたいと思っていたのだが以降の楽しみとしてとっておく。道の駅でトイレを済ませてさっさと下る。

105_0572龍神温泉で疲れを癒す。この後は覚悟を決めて国道425を抜ければならないのだ。拙僧はひとまず国が整備している国道を酷道などと称するのは好きではないのだが、流石の大雨の翌日だからかなりロックな気分になってしまうな。

実際、路面はジャリや落ち葉が堆積してロックな状態だった。所によっては沢が路面を横断している場面もあった。しかし、意外と単車の対向車が多く、ローダウンしたハーレーともすれ違った。ご苦労さんといった感じだが、とにかく慎重に走ればなんということはない。困ったのは四輪が先行すると途端にペースが落ちることなのだが、幸い抜かせてくれたので助かった。

6216357_2265413226_145largeそれでもやっぱり山中だなあと思わせたのが小鹿に遭遇した。こういう場合はカメラを出す直前に必ず逃げられるのだが、この小鹿は度胸が据わっているのか好奇心旺盛なのか逃げもしなかった。

結局、高野龍神スカイラインのある国道371から国道168まで1時間20分かかった。

105_0574悩みどころなのは国道168から下北山スポーツキャンプ場までの工程で地図上では再び国道425で東進するのが近い。しかし、流石にジャリの浮いたくねくね道は疲れた。なので地図上では大回りなのだが国道168を南下して国道169を西進してから北上することにした。国道169もそれなりに1車線区間があるのだが、交通量があるので国道425に比べるとはるかに整備はされている。結局、下北山スポーツ公園キャンプ場まで”ちょっと”頑張って50分に満たない程度でたどり着いた。

105_05773日目は割と高野龍神スカイラインへの道のりが遠く疲れたので走行距離は短めにするつもりだった。連日、米と缶詰の食事で済ませているので鮮魚を求めて串本に向かうことにした。ちなみに拙僧はツーリング中は殆ど昼食を摂らない。

国道168へもどり”ちょっといい調子”で南下して海沿いの国道45に合流したのだが、後でネットで聞いたらガッツリ取り締まりをしていたらしい。夢の中で6台の四輪を3回に分けて抜いた気がしたのだが、幸い夢だったのでラッキーだったのだろう。

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国道45はちょっとした頑張らずに四輪の流れに沿ったが、それほどストレスを感じずに流れた。困ったのはこれといったレストランが見つからないのだ。気づけば串本大橋に向かう県道に出てしまった。潮岬まで行こうかとも思ったのだが、何度も見た景色だし通り過ぎたスーパーに戻ることにした。結局、拙僧にはスーパーの寿司弁当がお似合いである。

105_0577_2さんま寿司に興味がわいたのだが、それだけではちょっと寂しいので6貫寿司を追加。おまけにイカ焼きも買って通常の拙僧の昼食の3倍の量だ。ロクなものを食べていなかったので構わないだろう。

その後、那智勝浦の県道43->県道46への入り口を探すのだが見つからないのだ。ここは名道100選に選ばれた道なのだが何度か捜索しても見つからないのだ。今日は疲労を重ねたくないのであっさりと諦めてバンガローを目指した。

それでも着いたのは15:00くらいで温泉に入ったり単車のオイル追加や米を研いだりして酒を飲み始めるのは16:00からになった。

4日目の朝、結構な風で目を覚まし、台風に追いつかれたのかと思ったが、風は早々に止んだ。さっさと昨日の残飯に温めたレトルトの麻婆茄子をぶっかけて朝食を済ませる。

帰りはどこにもよらずさっさと帰ったのだが、だいぶ寒くなった。Yシャツにエンデューロジャケットだったのだが、寒くてベンチレーションを閉じる。途中のコンビニでインスタントラーメンにて体を温めた。

なんだかどんどん涼しくなっていくようで行きは速乾シャツにエンデューロジャケットだったのだが帰りはTシャツにYシャツにエンデューロジャケットだった。

台風が去って一段と涼しくなると思うのですが、今は虫も少ないし丁度いい具合です。

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2016年11月 5日 (土)

川崎航空機 三式戦闘機「飛燕」

P1140883今回はブログ的には箸休めなんですが、お好きな方からすると、極めて興味深い題材ですぞ。無論、拙僧にとってもです。

mixiにちょろっと、”そういえば三式戦「飛燕」の動態保存のニュースを聞いた気がするんだけど、あれはどうだったのかねえ?”とメッセージを飛ばしたら、マイミクさんが11/3まで神戸で三式戦「飛燕」を無料展示するって情報を下さったのよ。ええっ、マジ?でも、その段階で10/30だったのよね。

P1140956そりゃ観に行きたいですよ。でも、神戸は三河からちょっと遠いですわ。移動費がかかっちゃう。最近、4DXで新作スタートレック・ビヨンドを2回も観に行っちゃったし、画材も結構買っちゃったし、竹本泉も集めちゃったし、何かと入用だったんですよね。金策に走るのも時間がない。それで率直妻に金策を頼んだらすんなりとOK。

妻は拙僧が何かを行動するための金はケチらないのだ。ボロカメラを買うのは厳しく反対するんだけど。

P1140906三式戦「飛燕」については拙僧が中途半端な解説をしても意味がないので簡単に紹介します。前の戦争での我が国の陸軍機も海軍機も基本的には空冷エンジンだったんですが、数少ない液冷エンジン搭載機が陸軍戦闘機の三式戦「飛燕」と海軍の艦上爆撃機の「彗星」、潜水艦に格納する特殊攻撃機の「晴嵐」くらいだった。そのエンジンもドイツ製のDB601の親戚みたいなものなんだけど、とにかく実用化できたのは川崎航空機の「ハ40」と愛知航空機の「アツタ」くらいだった。

日本軍の航空機の殆どはアメリカ人に壊されちゃったから、この三式戦「飛燕」は本当に貴重な存在なのだ。

P1140897我々にとってはカワサキといえばオートバイだ。あなたのカワサキのパワーソースは飛燕の血を確実に継いでいます。拙僧が乗っていたKDX200SRは液漏れするところも継いでいるのですが、今のカワサキはその点は大丈夫です。多分。

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2016年10月15日 (土)

奥飛騨・高山キャンプツーリング

Pa140188_2ああ、週2で更新を続けていた、このブログにとうとう穴を開けてしまったよ。言い訳すると奥飛騨・高山キャンプツーリングをしていたんですよね。実際にはテント2泊、YH1泊だったのですが。

Pa120156奥飛騨温泉キャンプ場をベースに高山から富山県に向かう有料林道を走ったのですが、それはそれは寒かったですよ。

Pa150191「そうだねえ、富山まで着くのに2時間か2時間半はかかるねえ」という林道入り口にあるガソリンスタンドの店主の仰るので、やっつけるつもりで挑んだのですが1時間もかからずに踏破してしまいましたな。何で余裕ジャン。って感じですが、途中の有峰湖で写真をとって頂いたエストレア系のカワサキの方は富山側から2時間かかったと仰っていてので、また、拙僧が命を軽く扱ってしまったのかもしれないな。

Pa130175奥飛騨から駒ケ根YHへ向かうのに野麦峠を踏破したんですが、高度が上がるとキャブはふけなくなるは、積み荷は重いは、タイトコーナーは続くは、回転数は簡単に落ちるはで決行大変だったんですが、天気も良かったので、達成感はありました。

ただ、やっぱり寒かったですねえ。そもそも、1日で三河から奥飛騨温泉キャンプ場まで移動しちゃうのも如何なものか?という話なのですが。

帰ってきたのは昨日なんですが、今でも寒さでダメージを受けた皮膚が痛いです。

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2016年5月28日 (土)

紀伊半島縦断キャンプツーリング 2016

102_0478昨年の紀伊半島縦断キャンプツーリング2015は転倒してテントを失くすという信じられないミスで撤退を余儀なくされた。あれがCRM250Rの最後のロングツーリングだと思うと、ちょっと心残りだな。しかし、単車もR1-Zの1台になった以上、再び作戦を決行するのがCRM250Rへの礼儀というものだ。予定では5月のGWが終わったあたりにターゲットを絞っていた。

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ところが、合同写真展示会があったり、モデル撮影会があったりして、しかも拙僧の体調が不調だったりして、GW開けすぐには機動が不可能な状態だった。このままでは、だらだらと梅雨になってしまいそうだ。しかし、5/19から1週間ほど晴れが続くという。妻に4~5日のツーリングに行きたい旨を話すとOKだというのだ。決めたのは作戦発動の2日前である。

102_0405拙僧はおっちょこちょいなので、物事を急いでやるとロクな目に合わない。十分に準備してもロクな目に合わないしな。今回の2日でロングキャンプツーリングの準備をするのは忙し作業だったが、幸い、GWに妻とレガシイで1泊のキャンプをしたのだ。その道具がそのまままとまっていたのである。後は単車用の装備を修正すればよい。

なので、装備の方は意外とアッサリ整った。

102_0384旅の内容はコンテンツに綴ったのでご一読いただきたい。

一つ分かったのはR1-Zでロングツーリングはキツイなということだ。そんなことは初めから分かっていたのだが、現実に突きつけられると慌てるものだ。

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2015年11月25日 (水)

さらば ジェベル250XC

Dscn3726この頃は単車ネタはサブブログで展開しているので、このメインブログでは取り上げないことにしているのだが、拙僧にとっては大事なので報告させて頂くことにした。

事の経緯はサブブログに詳しいのだが、補助直協機のジェベル250XCを処分したのだ。友人からタダで貰って自分で直した単車だから思い入れがある。一応、お礼で1万円を進呈したけど、タダ同然だろう。しかし、所詮拙僧のやっつけ仕事だし、経年に逆らえず修理代がとてつもなくなってしまったので泣く泣く処分したのだ。土壇場で修理して無駄な出費が惜しいのだが、北海道キャンプツーリングを共にした単車だし、未練はない。しかし、全く泣きたい気分である。

ジェベル250XCのコンテンツも作ったのでご覧いただきたい。

それで新しい(旧い)単車が入るのだが、もっと古い単車なのが拙僧の懲りない所だな。’90モデルの2st車だ。我ながら笑ってしまうな。

受領の後に試験評価を報告させて頂きたい。

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2015年9月23日 (水)

北海道ツーリング2015 13~17日目編

Dscn3500いよいよ旅は中盤から折り返す。

割と行先を決めない旅だったが、行きたい場所があった。それは友人、このブログでもコメントを頂く方が知床の根元にある斜里に住んでいらっしゃるのだ。旅先で友人に会うというのは旅三昧の中でも特に嬉しいことだ。

一方で天候にはあまり恵まれなかった。しかし、キャンプ道具が荷崩れして崩壊する前に気付いたりしたから、割とラッキーだったのだろう。

コンテンツもご覧頂きたい。

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2015年9月12日 (土)

北海道ツーリング2015 8~12日目編

R0010211礼文島から利尻島に渡り、いよいよ内陸部を走るのだ。この頃までは比較的、天候がよかった。もっとも、帰還後の8月の北海道の天気を見ると、あちこち大雨で冠水している報道も流れてきたから、ラッキーだったとも言えるな。

Dscn3247
ラッキーと言えばメインバックとして使っていたスキーバックのポケットが壊れたが利尻島だったのもラッキーだった。これが礼文島だと対策に苦労する。礼文島には無いホームセンターが利尻島にはあったのだ。

我ながらとって付けたような積載に飽きれるが、以降はこのスタイルでツーリングを続けることになる。

コンテンツもご覧頂きたい。

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2015年8月29日 (土)

北海道ツーリング2015 4~7日目編

R0010108 いよいよ礼文島に上陸である。この時には利尻島は迷っていたのだが、ここまで来たら行くしかないよな。ちょっと心残りなのは有名な「礼文島のYH」を避けたことだ。実際に行ったら5秒で後悔しただろうが、行かずに後悔よりも行って後悔である。いや、やっぱり行かなくて正解だったかも。

R0010074 それにしてもウニばかり食べている。三河では上等なウニなんて食べられないからな。一方でカニは妻や友人に送るばかりで自分では食べなかった。これもちょっと心残りである。

 コンテンツもご覧頂きたい。

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2015年8月19日 (水)

北海道ツーリング2015 準備~3日目編

Dscn3160北海道ツーリングから帰還して1週間になる。それほど天候に恵まれなかったと思うのだが、最近のニュースを見ると釧路や根室で冠水など、今年の北海道の天気は荒れているようで、特に盆のシーズンを狙って北海道上陸なさった方は大変だったんじゃないだろうか。拙僧などはラッキーだったのかもしれないな。

カメラやレンズも予備の予備の予備まで用意する拙僧だから単車キャンプツーリングでもどうしても装備が多くなってしまう。それにビビりだから最悪の状況を予想してやっぱり装備が増えてしまうな。例えばタイヤがパンクした時の為にパンク修理キットにレンチに予備のチューブといった類だ。そういうのは結局使わないのだが、使わなくてよかったことになる。

画像を改めてみても装備の多さに飽きれるが、これでも大型車や遅い四ツ輪を抜くのには十分だ。何かとしがらみの多い現在の250ccマシンだと厳しいだろうな。

北海道ツーリングの準備から上陸1日目までのコンテンツを作ったのでご覧いただきたい。

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