2017年10月21日 (土)

ガンガールズ:AK-74

Image48「ガンガールズ」というシリーズでガンと女子を組み合わせた写真・画像を撮り貯めている。拙僧の参加する撮影会はモデルさん1名に対して大抵の場合は撮影者が1~2名なので拙僧個人の趣向としてのガンガールズを撮影する時間は確保できなくもない。しかし、大抵のモデルさんはガンを持つことに抵抗感がある。基本的にはモデルさんを「可愛く」「美しく」撮ることなのでガンというのは違和感があるのだ。なので重要なのはモデルさんとのコミュニケーションの成立と十分に可愛い写真を撮ってからの雰囲気づくりだ。時間も短くまとめたいのでガンの構え方を簡単に説明して、お願いするのはガンサイトをちゃんと覗くことだけだ。やれセーフティロックの位置やら射撃時以外は引き金に指をかけないなどガンマニアやミリタリーマニアであることがばれることは言わない。モデルさんがひいてしまうからな。それでもカンの良いモデルさんはそれなりにしっくりときた構え方をする。どうしても可愛らしくなってしまうモデルさんもいらっしゃるのだが、それはそれで大いに結構だ。

Img_9525草食系の拙僧だがあの手この手でモデルさんにその気になっていただき、ガンを持って頂くのだ。実際、それでそこそこの銃の写真・画像は集まっている。なかなかコンテンツを作るに至らないのは拙僧が遅筆のせいだ。しかし、今回は未公開の物件をすっ飛ばしてコンテンツを書くことにした。なぜなら念願であった「女子にアサルトライフルを持って頂く」というのが実現したからだ。ハンドガンを持ってもらうのとアサルトライフルを持って頂くのはインパクトが違う。なにせ公園やテーマパークなどパブリックスペースで長物を出すのは流石に支障があるし、モデルさんが感じる違和感も桁違いだからな。その点、閑散期のビーチはリスクが少ない。問題はモデルさんに同意を得ることだが、今回のモデルさんは前回の撮影会でいい感じのコミュニケーションが成立したし、何しろノリが良いので実現したのだ。

こういう機会は極めて稀である。

フィルムカメラはOM-10にOMズイコー50mmF1.8。ブロニカS2にニッコール50mmF3.5。フィルムはアクロスである。

デジ画像はEOSキスデジX4にEF-S18~55mmF3.5~5.6をつけて撮影している。

何だか一つ夢が叶って天下を取っちゃった気分だな。

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2017年10月 7日 (土)

オリンパス M.ズイコー14~42mmF3.5~5.6

Dscn0979最近、ポートレイト撮影会でもデジカメで割と真面目に撮影している。原因は感材代が負担だというのもあるのだが、夏場に液温が高くて現像できなかったフィルムがかなり溜まっているのだ。肝心のモデルポートレイト撮影くらいはフジフィルムに出してもいいのだが、最近、ちょっとフジフィルムの純正現像に以前ではあり得ない不備があったりして気が載らないのだ。モノクロの純正現像もニーズが減ってクオリティが低くなったのだろうか。

P1140955_2それでデジカメもデジ一眼レフとミラーレス一眼の2編成にしている。他にフィルムカメラも動員するから1システムはミラーレス一眼に頼るしかないな。しかし、ミラーレス一眼はどうも嘘っぽいところがある。拙僧は5台(のちに1台は処分)のミラーレス一眼を使っているから断言してもいいだろう。例えばほぼ同じ条件下でもモデルさんの立ち位置が変わると発色がまるで違う場合がある。これは少なくない。また、一見高解像感のある画像だが、高解像・メリハリのある発色をどうも弄って作っているのではと思うようになった。あまり根拠はないのだが、小さなレンズは携帯には便利なものの、やっぱりパワー不足でボディ側で弄っているのではないだろうか。同じフォーサーズでもマイクロではないE-520で撮影した画像では発色の偏向はあるが解像感は不自然さを感じない。なので動員するのだが、これはこれでバッテリーがプアで問題がある。

本レンズは以前にも紹介させていただいたのだが、掲載画像が増えたのでコンテンツを再報告させていただきたい。

それでミラーレス一眼を使わないかというと、嘘っぽい絵作りというのはデジの魅力でもあるので、それはそれで構わない。

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2017年6月17日 (土)

「ガンガールズ」シリーズ

P6150025今回も日記系ブログである。割とだらしないブログなのだが、基本的にはテーマをカメラやレンズと写真や感材の話題や派生する話題に限定している。最近、ちょっとブレているのを自覚している。オートバイの話になるときもあるが、それは意図的にボルトアクションとして組み込んでいた。が、しかし、最近はなし崩し的に日記系ブログになってしまう。アラフォーのおっさんの日記なんて誰も読みたくないから、気をつけないと読んで下さる方に申し訳がない。

P6150035確かに最近、カメラやレンズを買うのは極端に減ったのだが撮影はマメに行っている。そもそも、全く買わなくても2~3年は余裕でネタに困らないほどカメラはヤードに転がっている。理由はちゃんとしたコンテンツをつくる時間がちょっと作れないのだ。もっとも、その理由が静岡県の天竜・南アルプス方面の二泊三日のキャンプツーリングだったりするのだが、そういう理由で日記がぶれるのに眉を顰める読者の方は少ないだろうが、やっぱりカメラやレンズの話題が少ないとバランス的に好ましくないよな。

Dsc_0814この3週間ほどシリアスな撮影はしていないが、再来週あたりから始まるキャンペーンの準備はしている。最近、熱心なのは「ガンガールズ」というシリーズで、要するにモデルさんにガン(拳銃)を持ってもらうシリーズだ。これは個人的には非常に興味深く、ガンを扱う簡単なレクチャーを行うのだが、すぐに入って様になるモデルさんと、なかなか入ってこないモデルさんがいる。ガンとフィットしないモデルさんの写真もそれなりに良いものだが、やっぱりビシッと決まるとカッコいいよな。

裏ブログで「美女とチープガン」というシリーズを立ち上げたのだが、何せ本ブログがこの状態なので手つかずである。

Dscn4303それで数種類の廉価なトイガンを手に入れれば幸せで済むのだが、拙僧のことなのであっという間にこういうことになってしまうな。

Dscn4302_4ハンドガンやぎりぎりサブマシンガンはともかく、撮影場となる公共の公園で長物のライフルをモデルさんに持っていただくことなんンて極めて不可能なのだが、一度エンジンに火が付くと止められない拙僧だ。この1カ月で5ダースはガンが集まったな。大陸製の安物も含めて。完全に病気である。

Dscn4304それで資金面が何とかなっているのはカメラやレンズの大粛清が追いついているのだ。幸い、フィルカメラが本当にちょっとしたブームになっているので、それなりにさばけるのである。

世の中、割とうまくいくのものだなあ。

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2017年6月 9日 (金)

オリンパス ズイコー35mmF3.5マクロ(フォーサーズマウント)

Dscn2734いまだにマイクロフォーサーズマウントは健全のようだ。フジフィルムのXマウントも検討しているが、マイクロフォーサーズマウントとソニーのEマウントがミラーレス一眼を牽引しているらしい。TVCMが派手になっているのでキヤノンのEF-Mマウントも本気なのかもしれないのだが、今のところは戦場でも白レンズ部隊のサブアームズでしか見たことがない。

しかし、そもそもマイクロフォーサーズマウントはマイクロじゃないフォーサーズマウントから発したことは読み人知らずである。また、それに一枚咬んだのはオリンパスのみならずマイクロフォーサーズマウントの一方の雄であるパナソニックの黒歴史とも交差する。この辺はいずれオリンパスE-500のコンテンツを作る際にでもコダックの撮像素子の話題と絡めて報告させていただきたい。

_1017150オリンパスE-500が壊れた時に歴史と共にマイクロじゃないフォーサーズマウントなんて忘れようとも思ったのだが、すでに望遠ズームレンズと標準ズームレンズを確保していたし、何しろ本レンズが既に師団陣営に加わっていた。単焦点のマクロレンズというものは、それだけで一つのマウントを破棄するのを躊躇するな。

とはいえ、拙僧は本レンズでマクロ撮影はしていない。もっぱら、ポートレイトレンズとして使っている。

そもそもマクロレンズは拡大率が高く、被写体の歪みや変形を極力抑えて設計してあるから、女性の肌や髪の毛、瞳やアイラインなどを繊細に表現すると確信しているからだ。

本レンズも、その確信に応えるパフォーマンスを発揮する。

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2017年4月29日 (土)

やっぱりパターソンのタンクだ(ポートレイトモデル撮影)

Dsc_0092拙僧は「カメラのキタムラ」のフォトカルチャークラブの会員である。会員費がかかる有料のサービスだが、感材や現像の代金を割引きしてくれるので、アクロスを「標準的な日本人のビール」くらいのペースで消費している拙僧にとってはありがたい話だ。しかし、若干の不満がある。つまり、フォトカルチャー会員の特典として、撮影会イベントがあるのだが、東京や大阪に比べて名古屋は非活性なのだ。たまに、「スイートフォト教室」みたいなイベントが時たま立が、そんないイベントは遠慮したい。

Dsc_0032ところが、珍しく「スナップ感覚でポートレイト撮影」というイベントが立ったのだ。名古屋某所でモデルさんを気楽に撮影するものらしい。拙僧の師団は沸き上がった。速攻で、申込用紙をFAXで送ったのである。FAXというのがレトロな感じだが、参加者のメンツもレトロな感じなのだろう。無論、メールでの参加も可能だ。

Dsc_0241動員した装備は下記の通り。

デジ大隊:

ニコン D70

AiAFニッコール50mmF1.8

タムロンAF90mmF2.5マクロ(Fマウント)

ライカ判フィルム大隊:

コンタックスRX

コンタックス プラナー50mmF1.4

コンタックス バリオゾナー80~200mmF4

中判フィルム大隊:

ペンタックス645N

SMCペンタックス45mmF2.8

SMCペンタックス80~160mmF4

Dsc_0027わりかし本気な編成である。拙僧がポートレイトを撮影するには重装備という程ではないが、ショップ主催の2時間の撮影としては、これ以上の部隊編成をしても運用は難しいだろう。

募集は6名だったはずなのだが、実際に集まった参加者は拙僧も含めて7名だった。1名を除いて、拙僧に比べて高齢の方々であったな。講師の方による簡単なレクチャーを受けて撮影が始まる。「絞りはなるべく開けて」というレクチャーを受けたので、基本的には「レンズはF8前後に絞る」という交戦規定の拙僧も、たまには開放で使うつもりになったのだ。

Dsc_0230いつもなら積極的にモデルさんに声をかける拙僧だが、今回は控えた。やっぱり、ショップの主催する撮影会だから遠慮したのだ。しかし、同じようなポーズで、皆さんは黙々と撮影しているのだ。段々、ツマラナイというか、折角の撮影なのに損をしている基部になってしまったのだ。拙僧は徐々に大胆になっていく。

「xxxちゃん、折角だからちょっと腕を頭の後ろで組んで、上半身を斜めにして視線を貰っていい?うわ、可愛い!良い良い良い!あごのラインと眉毛のラインが最高!!」

しかし、そんな感じではしゃいでモデルさんに話しかける参加者は皆無だった。皆さん、つまらなく無いのかねえ。熱心に講師にアドバイスを求める若い方がいらっしゃったが。

とにかく、最初は表情の硬かったモデルさんにピースサインをして頂けるほどコミュニケーションは成立した。

モデルさんはプロというよりも、講師の方の専属のモデルさんらしい。こんな感じで、図々しくていいっすか?と講師の方に聞いたら「グットジョブ!」と仰っていたのいいのだろう。

Dscn7598_2デジ画像の方はそんな感じ。肝心なのはフィルム大隊の活躍だ。何せ、先週の中古カメラ市で鹵獲したバリオゾナー80~200mmF4をさっそく動員したからな。

現像を実行したのは27日(木)。朝は寒くて水温が17度に達しなかったのだが、だんだん晴れてきたので日向に現像液のボトルを置いて液温を上げ、現像を始めた。

現像液はSPD。これでアクロスもTMAX400も楽凱SHD100も、同じパターソンにぶち込む。 ところが、今回は120判ネガが多くてパターソンが乾くのが間に合わなくなっちゃった。現像したのはポートレイ撮影のネガばかりではない。拙僧はケチなのでネガは撮り貯めて一気に処理をして現像液を使い回すのだ。そこで、初めてキングの3リールタンクを使ったのよ。

といっても、パターソンのつもりで120判のスプールを2本装填。 なんだか、それがイレギュラーな使い方だったのか、凄く使い辛い。ライカ判リール3本だったらもっとだろう。それに、現像液の使用量がパターソンの3本タンクよりもかなり多くて、現像液の投入量が足りなく。肝心のネガ不完全になってしまった。毎度のことながら不運にも、パーになったのは気合のペンタックス645用45mmF2.8の女子ポートレイト。折角、前回の女子ポートレイト撮影で使ったマミヤM645ようセコール45mmF2.8と比べたかったのに。

悪いのはあっしだが、2度と、このタンクは使わん。

Dscn7599それで出来上がったのが、この不完全なネガ。 不幸中の幸いなのは、撮影初めの頃なので、モデルさんも素の立ちポーズが多く、足をトリミングすれば見れなくもないか。

現在、ネガは乾燥中で、意外と早くバリオゾナー80~200mmF4の報告ができるかもしれない。

講師の方は7月に水族館と夜景の綺麗な湾岸でLEDライトを使った夜間ポートレイトを構想しているらしい。流石にフィルムカメラは動員できないが、意外と楽しいフランクな撮影会だったので、是非、実現して頂きたいものだ。

もっとも、拙僧が一方的にフランクだった可能性が高いな。

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2017年4月 5日 (水)

ソニー E55~210mmF4.5~6.3 OSS

Dscn6335ずいぶん昔からだが、韓国人のぽっちゃりオヤジの「かむなむすたいる」というダンスミュージックが時折、FM局で流れる。この間の「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」でも流れていた。これが意味が分からなかったのだが「かむなむ」というのは「江南」というソウルの漢江の南に広がる新興地区で比較的裕福な住宅街を含む。拙僧の耳には「かむなむ」のまえに「おんま」と聞こえるので「母ちゃん、これが最新の江南スタイルさ」という意味だと思えるのだが、妻は全く興味が無いので真相は不明だ。

それにしても「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」は、あと8年は早く作るべきだったな。あれでは女優さんが可愛そうで、年齢を重ねることへの残酷さを感じる。

Dsc09507それで「おんま、ソニーすたいる」である。

1000円で拾ったNEX5だが、勿論、システム化するつもりは無かった。しかし、結局、望遠ズームレンズも確保してしまうのだ。これで気の利いた標準域のマクロレンズでも確保したら、立派なシステムだ。

標準ズームレンズはかなりやんちゃなレンズだったが、本レンズは常識的なレンズである。拙僧は逆光とか室内とかはあまり熱心じゃないのだが、そういうシチュエーションでも立派なパフォーマンスを発揮する。ポートレイト撮影仲間がやたらと逆光や室内撮影に関心を持つのが分からないでもない。フィルムが主体の拙僧は困ってしまうのだが。

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2017年4月 1日 (土)

オリンパス ペンFT + ペンFズイコー38mmF1.8 + ペンFズイコー100mmF3.5

Scn2067ついに水曜日の更新を飛ばしてしまったのですが、今回もコンテンツを作れませんでした。スミマセン。かなり真面目にポートレイト撮影に励んでいたり、カメラや単車の趣味以外にも幅を広げてしまったので、余裕がなくなってしまったんですよ。本来はブログが最優先なのですが。

「おめーみたいな暇人が寝言を言うな」と言われると、その通りなのですが。

Image31それで、最近、力を入れているのがポートレイト撮影です。今や世知がない世の中なので、市井のかたが映り込むスナップ撮影や、そろそろ監視の目が厳しくなり始めた祭り撮影に比べると、ポートレイト撮影は「ブログにのさせてください」と了解を取っているので安心なのですよ。そうなると、モデルさんの手前、チノンやハニメクスのいい加減なコンパクトカメラは使えないのですが。

Image56ちょっと前に「したり顔のご老公がギャーギャー喚いた割には感材の生存は楽観的だった。という話をしていたのですが、それでも3本セットのライカ判アクロス2個と5本セットの120判アクロスを買うと、キタムラ会員値段でも5000円くらいしますから、財布の口を開くのに指が震えます。そもそも、フィルムやプリントの値段が今のデジの世の中で忘れているけど安くはなかったと念じても、実際のところ財布は軽くなる一方なのは事実です。拙僧はそれでも自家現像で何とかやりくりしていますが、カラーや特にポジの方々の気合は計り知れないですなあ。

Image75それで、ハーフ判のペンF/FTを動員したんですよね。ペンFTは以前、夏の水着モデル撮影で動員して巻き戻しクランクを引っ張り上げたらすっぽりと抜けるというトラブルが発生して、実戦には不参加でしたが。拙僧はモデル撮影や祭り撮影のようなクリティカルな撮影にはデジも含めて4台以上のカメラを動員するのですが、大抵の場合1~2台は壊れるんですよね。騒ぎ立てるほどではありません。そのペンFTは信頼できないと判断し、名古屋の北村中古買取センターでペンF(初代)を確保したのですが、ペンFTも直った(と思い込みたいな)ので、今回も動員しました。いまだに勢いよく引っ張るとクランクは抜けるのですが、手加減すれば大丈夫なようです。多分。

Image140巻き上げクランクは丁寧に引き上げればいいとして、問題はシャッターや自動絞りがちゃんと動くかです。もちろん、遮光もですな。それで出来上がったネガを見たら、アンダー大行進なので、思わずペンFTをジャンク好きの友人に送りそうになりました。しかし、よく思い出してみると、運用中に知らない間にシャッターダイヤルが動いていて、1/125で撮影しているつもりが1/500だった記憶があるんですよね。

こういうことは節操は頻繁でレンズの絞りが気づくとF22の時もあります。頼むから、クリックを強くしてくれよ・・・。

Image168それで、ネガがパーかというと、そこは21世紀ですからPCで読み込むと大抵の場合は見れるようになるんですよね。全く、神の幸いです。露出が適切なコマはポートレイト撮影としても十分に満足なもので、拙僧は懲りずに次回の撮影もペンFTとペンFズイコー38mmとペンFズイコー100mmF3.5で挑むつもりです。

Image196それで、フィルム代をケチれるのは結構な話なのですが、スキャニングでライカ判フルサイズなら自動で読み込めるんだけそ、ハーフ判だと1コマずつズーミングして枠を囲まなければならないので、36毎撮りのフィルムで72コマ以上のカットを選択るのは大変ですな。

いや、これは贅沢な悩みだろうな。

それで、コンテンツを綴る時間が減っちゃうんですよ。

どうか見捨てないでいただきたい。

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2017年2月25日 (土)

ソニー NEX5 + E16~50mmF3.5~5.6

Dscn6272とっくに報告させていただいたと思い込んでいたのだが、どうも忘れていたようだ。チョコチョコとブログやコンテンツに登場するのだが、去年の秋頃にソニーのNEX5がジャンク籠に転がっていたのだ。プライスタグは1000円。勿論、ボディのみだが、アマゾンで安互換バッテリーを買ったとしても、ダメ元でいい夢が見る値段としては適正だと判断し、速攻で鹵獲した。

それで、アマゾンで1280円だかの互換バッテリーをつけたらちゃんと動くのよ。もっとも、レンズがないからちゃんと撮影できるかわからないんだけど、友人のNEX用レンズをお借りしたらちゃんと写る。それでも、流石の拙僧もNEXまで師団装備として展開するのは運用上適切でないと思ったので、友人が貸してくれたFマウントアダプターで満足するつもりだった。そしたら、イイ感じの絵を描くのよ。でも、正直言って拙僧はミラーレス一眼の液晶ビュワーで満足なMFができる程、器用じゃないし眼も良くない。試しにモデル撮影会で使ってみたのだが、著しく撮影リズムが遅滞するので、すぐに装備から外した。しかし、絵は良い。なので、結局、標準ズームレンズであるE16~50mmF3.5~5.6を確保してしまいました。

Dsc08142我が師団がモデルポートレイト撮影に挑む場合、標準的な編成はデジx2、フィルムカメラx2である。言い換えると最も簡素な編成で、ロケーションや撮影時間(半日or一日)、モデルさんの人数によっては中判カメラを足すとか、使用レンズによってボディの数が増えたりする。フィルムカメラの装備はライカ判一眼レフカメラや中判カメラ、距離計連機、高級コンパクトカメラと柔軟な編成を組むのだが、デジの場合はデジ一眼レフカメラとミラーレス一眼の組み合わせである。

メインがデジ一眼レフカメラでサブがミラーレス一眼なのだが、拙僧のデジ一眼レフカメラは妙に前線での故障率が高く、また、ミラーレス一眼の方が高年式の場合が多いのでチャペルの中とか暗い場合にも対応可能である。なので戦闘の主軸をミラーレス一眼に切り替える場合は多い。以前はEVFを標準装備したルミックスDMC-G3を動員する場合が多かったのだが、EVFの見え具合がどうこうというよりはミラーレス一眼はプレビューを表示するので、光学式のデジ一眼レフカメラと併用すると混乱するのだ。拙僧は光学ファインダーのデジ一眼レフカメラで撮影した結果なんて戦場ではロクに見ないからな。それで、駐屯地に帰還してから悩むことになるのだが。

ミラーレス一眼の液晶ビュワーだって真面目には見ないのだが、全く見ないのとは完全に違う。保険として確実に撮れたことを確認できるミラーレス一眼とデジ一眼レフカメラの併用は、拙僧の遊撃戦には冴えたペアと言える。なので、最近はEVFに拘らずルミックスDMC-GF5とかEOS-M(初代)を動員していた。折角、予備バッテリーまで用意したのだが、ルミックスDMC-G3は殆ど稼働していない。

困ったのはNEX5の場合、登場時期を考慮すると、晴天下で液晶ビュワーが見えづらくなってしまうのは如何なものかと思うな。特に日が傾くと斜光で液晶ビュワーは、殆ど真っ暗になってしまう。なので、目視で被写体の表情やポーズを確認して、液晶ビュワーは参考程度にしかあてにしない場合がある。なんだか、一人で狙撃手と観測手を兼ねているようだ。

Dsc09308それはそれで構わない。NEX5というボディについても、いろいろと報告させていたたきたいのだが、今回はレンズに注目したい。このE16~50mmF3.5~5.6はライカ判換算で24~75mmに相当する。流石、ソニーさん。押しが強いですねって感じ。レンズを買う時に少しは選択肢を迷ったのだが、標準ズームレンズが24mmから始まるなら、あえて単焦点レンズに拘らなくてもイイかなと思ったのだ。所詮、拙僧が手に入れることができる選択肢は僅かだしな。既に1枚目を掲載しているので笑っちゃった方は少なくないだろう。広角側で豪快に湾曲する。旧世代の安コンパクトデジカメだって、ここまで図々しく湾曲はしないだろう。とても新世紀の、しかも交換式レンズの出来とは思えないな。これは多分、「ちゃんとした写真はツアイスでお願いします」という、ソニーの露骨な嫌がらせなんじゃないかな。

Dsc09387AFのヒット率もかなり低い。いや、開けた場所だったら問題ない。しかし、今時のレンズ交換式カメラが手前に木があるからってモデルさんの顔じゃなくて木にフォーカスを合わせるってどうよ。一応、顔認識機能らしきものもあるんだけど、フジフィルムのコンパクトデジカメ、例えば800万画素のファインピクスF40fdの方がよっぽど信頼できる。それに、どうも光学手ブレ補正機構が怪しい。拙僧は手ブレ補正機構を、そもそもあてにしていないけど、どうも満足じゃないなあ。あるいはプログラムAEでカメラ任せにすると、極端にシャッター速度が遅くなってしまうのだろうか。数世代前のコンパクトデジカメならともかく、デジ一眼レフカメラやミラーレス一眼のAEの露出の算出がプアだと思ったことは殆ど無いのだが。

それで、液晶ビュワーでフォーカスの確認は事実上無理だから困ったものだよ。勿論、再生モードにして拡大すれば分かるんだろけど、拙僧は撮影リズムの中で「停止」というのを一番嫌うので、そんなことはしない。基本的にスナップ撮影の「3秒間停止したら狙撃兵に打たれる」というルールと変わらないな。拙僧は行動の基礎ドクトリンを使い分ける程、器用でないしな。

Dsc08591_2しかし、このレンズは凄くコンパクトなのだ。同じAPS判のEOS-Mのズームレンズの1/3くらいの大きさと軽さがある。ズームリングの操作に癖があったり、何かと不満も多いのだが、拙僧の様に装備が多くなりがちだと、コンパクトというのは数難は隠すのだ。

拙僧は最新のデジカメの進化に殆ど興味が無いし、とりわけソニーは興味が無い。もしかしたら、このレンズとこのボディの組み合わせは湾曲収差の補正ソフトウェアと光学式手ブレ補正機構が正常に機能しないのかもしれないな。ソニーならありがちである。

それでも、極端に湾曲収差が顕著になるのは最も広角側くらいだし、ポートレイト撮影でモデルさんのプロポーションをダイナミックに強調するのに活かすことも可能だ。とにかく、これ以上、Eマウントレンズを増やすつもりはないな。

なんて言いながら既にE55~210mmF4.5~6.3を確保済。これは全然コンパクトじゃないけど、安定的に使えます。

ああ、結局我が師団に新しい装備がシステム化しちゃったよ。

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2017年2月15日 (水)

TMAXデベロッパーに初挑戦

Dscn6520プレスト400亡き後、代替品となるISO400フィルムを見つけるのは困難だった。スナップならフォマパン400でもケントメ400でも構わなかったのだが、粒状性や諧調表現が女性モデルポートレイト写真となると満足でなかったのだ。ISO100フィルムなら迷わずアクロスが使える。しかし、条件が必ずしもアクロスに適するとは限らない。そんな時にはISO400フィルムが必要なのだ。無論、TMAX400やイルフォードなら満足な結果を得られるのは承知していたが、いかんせん高い。TMAX400がプロパー価格で1本1000円程度。これは、かなり躊躇する価格帯だ。

Image25だが、結局、TMAX400しか選択肢は無いと結論付けた。イルフォードは全く手が出ないし、TMAX400ならキタムラネット会員で僅かながら安く買えるからだ。ところが、いつの間にか「かわうそ商店」さんがTMAX400を3本で2520円で売っているのを発見した。これなら1本850円くらい。オリエンタル400と同じくらいの価格帯だ。勿論、気さくに使える程に安いわけではないが、購入や使用のハードルはかなり下がった。

Image3しかし、現像はD-76で行っていた。場合によってはSPDによる現像も躊躇しなかった。理由は拙僧がケチでやっつけ仕事だからである。TMAXはTMAXデベロッパーを使わないと意味がないと言われていたが、拙僧には高額で扱いづらい現像液という印象があったのだ。しかし、TMAX400が3本で2520円なら主力をTMAX400にして、店頭購入が楽で荒っぽい現像に耐えてほしい時にはオリエンタル400を使い分ける運用が現実化した。そうなると、折角だからTMAXデベロッパーを使ってみようかと思ったのだ。そして、ビック.comの注文・入金から数日も経たずにTMAXデベロッパーは届いた。

Image35_2まず、原液を溶き始めてから出来上がりが3.8Lなのに気づいた。最初によく箱を読めって話だよな。慌ててボトルを追加したのだが、結局、原液は3.2Lくらいになってしまった。しかし、原液を希釈して使うと聞いていたので、希釈の段階で調整すればよいと気さくに考えていた。そう、拙僧はTMAXデベロッパーは原液を4倍に希釈して使うと認識していたのだ。なので、その時は「なんてリーズナブルな現像液なんだろう」と思ったのだ。
しかし、実際に4倍に希釈した現像液でペトリ7で撮影した楽凱ラッキーパンSHD100を処理すると、かなりアンダーだった。まるで適切な現像液を4倍に薄めたかのようだった。いや、それはイイ加減なラッキーパンSHD100だからかもしれない。実際のTMAX400なら結果は違うのではないかと思ったのだ。
手元にあったTMAX400のネガは3本。同じ日に同じMDロッコール50mmF1.7で撮影したものだ。絶対に失敗したくないネガは、例の拳銃女子のガンガールズのネガだ。しかし、パトローネにはレンズ名しか書いていない。失敗の可能性は高い。そして、絶対失敗したくないネガを選んでしまうのは1/3の確立だ。ちょっとした、ロシアンルーレットである。
それで、ちゃんとロシアンルーレットに負けましたよ。泣きたいよ本当に。

Image36ネガは、完全に「適正な現像液を4倍にしたくらいの薄さ」だったのだ。なんなんだよ。拙僧ってバカ?いや、そんなことは分かっているんだけど、どのコンテンツのデータを読んでも4倍に希釈って書いてあるはじゃない。いや、拙僧が何かしらの勘違いをしたのが悪い。それは分かるんだけど、よりによってガンガールズのネガをダメにしてしまうとはねえ。トホホ。 それで、希釈をやめて原液(なの?)でアクロスをテスト現像したら満更でも無かったので、それ以降の現像を続けた。無論、拙僧はケチだから同じ現像液で8本のネガを現像したが、それなりに絵は出てきた。何となくスッキリしない感じはあるのだが、TMAX400をTMAXデベロッパーで現像すると定着後の水洗が難しらしい。それなりに長い時間をかけて水洗したのだが、仕方ないな。

Image10それでも、パソコンというのはありがたいモノで、スキャナーでPCに読み込むとそれなりに鑑賞できる画像になったのは幸いだ。満足とは言わないが、完全にパーになるよりはましだ。それにしても気になるのが、ゴミの付着とネガのダメージ、それに虹色の楕円だ。ゴミの付着に無頓着な拙僧からしても、なんだかゴミの付着が多い気がする。また、ネガのダメージや虹色の楕円が写りこむのが気になる。ネガ自体を確認するとダメージは無いのだ。この「虹色の楕円」の正確な名前は忘れたが、この現象を抑えるためにフラットヘッドスキャナーのネガキャリアは存在し、場合によってはガラスの板でネガを挟むのだ。要するに、ネガのカーリングが酷くて、何かしらの悪影響をスキャニングに及ぼしているのだろう。ネガが印画に耐えられないのは確実なので、これで満足するしかないな。

感材の高額化や選択肢の縮小も確かに困る。実際にはモノクロネガフィルムは思ったほど選択肢は少なくないのだが、キタムラで買いたいとか価格とパフォーマンスのバランスからして、個人的な選択肢が少なくなっているのだけど。

そういうのは、致命的なモチベーションへの打撃にはならないのだが、撮影時に現れないカメラの故障と、フィルム現像時の失敗は本当に凹むなあ。

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2017年2月11日 (土)

ゲッコーMR3(15年近く期限の切れたモノ)

Dscn6129今更、言うまでもないがフィルムカメラの運用は厳しくなる一方だ。別にカメラやレンズの価格は問題ない。一時期、大陸から爆買いによって高騰したレンズも有るが、多くのレンズは適切な価格帯で売っている。一時期、捨て値に近かった頃に比べると大分高くなったが、どちらかといえば常識的な価格帯に戻ったと言えるだろう。ミラーレス一眼のアダプターブームで高くなったレンズも、最近では落ち着きを取り戻したように思える。

Image5問題は感材で、これは確実に高くなってしまった。最早、ポジフィルムやイルフォードのフィルムは拙僧の手が届くものではなくなった。その他のフィルムも一様に高くなった。それでも、フジフィルムのアクロスだけは3本セットで1500円代なので救いの手だ。拙僧はキタムラ会員なのでネット注文すると1500円をわずかに切る。

Image4一方で、オリエンタルのモノクロフィルムの発売など、明るいニュースもないわけではない。1本1000円で諦めていたTMAX400も3本で2520円で売るセラー(かわうそ商店さん)も現れて、ギリギリ運用に耐えている。ISO400フィルムはプレスト400の消滅以降、代替品が見つからずいろいろと試したのだが、ポートレイト撮影で満足なパフォーマンスを発揮するのはTMAX400だけだった。条件が良ければ迷わずアクロスなのだが、条件が不安定な時にはTMAX400しか選択肢は無い。

Image2フィルム代を捻出するのも大変なのだが、もっと大変なのは印画紙だ。これこそ、最早、イルフォードなど手が出ない。ヨドバシカメラで最も安い六つ切り印画紙がイルフォードのクールトーンだったのが幻のようだ。

数年前なら期限キレの印画紙が中古カメラ市で安売りしていることもあったが、今は絶望的である。今のところフジフィルムのバリグレードとフジブロのストックがあるが、いずれも期限切迫か期限キレだ。期限キレなのは全く気にならないのだが、ストックが切れれば同じことだ。一時期まではネットオークションも期待できたのだが、それも今は期待できず、逆に高騰しているという話も聞く。そんな中、大量の印画紙を譲って下さる方が現れたのだ。ありがたいなあ。

Image3_2ブツは期限キレして15年以上経過したものなのだが、そんなことは全く問題にならないな。実際に焼いてみると、ちゃんと絵が出た。印画紙の期限が切れているからモデルさんの魅力が損なわれたとは全く考えられない。勿論、期限の十分な印画紙と比べれば違いはあるだろうが、何も言わずに鑑賞して印画紙の期限キレを指摘する方はまず、いらっしゃらないろう。勿論、数千枚の印画紙を見たプロの写真家やプリンターの方が見れば一目瞭然だろうが、そういう方が拙僧の写真を見ることは無いだろうしな。

ただ、不思議な光線漏れが写りこむことがある。これは、拙僧がビールを飲みながらプリントをしているので缶に反射した光でも異常感光したのかと思ったのだが、どうも、そうではないようだ。

今、プリントしているのは、今年に予定している合同写真展に備えてのテストプリントなので問題にしないことにしている。ひとまず霊的な原因にすることにした。

Image6
また、稀に、このような紫かぶりをすることがある。これは、印画紙の期限キレとは全く関係なく、拙僧がプリントを始めた時からあった。拙僧は日本カメラの「暗室入門」だけを頼りに手探りでプリントをしているから、原因が分からない。ご存知の方は教えて頂きたい。

Image1それにしてもプリント作業は楽しいものだ。

拙僧のような稚拙な者が、ひとまずレンズを語る自信があるのも、実際に数百枚の印画紙を焼いて、レンズによって描写の違いを実感しているからだ。

しかし、先日は6時間も暗室に籠り疲労困憊した。何故かというと、徐々にプリントのシャドウが出なくなってきたのだ。

最初は女性の肌が白くなるのは大した問題ではないと気にしなかったのだが、写真として成立しなくなるほどになってしまった。どうも、拙僧の暗室は納戸を兼ねた簡素なもので、当然空調などない。この季節は上はダウンベストを羽織り、下は防寒パンツを重ね着して、靴下も二重にするのだ。どうも、現像液の液温が下がると急激に絵が出なくなるらしい。

拙僧は理屈は分からないし、液温を上げる手段も無いから感光時間を調節するのだ。感光時間を長くするとひとまず絵が出る。そうやって調整しているうちに、引き延ばしレンズの絞りがF11で感光時間が12秒が適切だったのが、絞りがF8で感光時間が32~36秒にまでなってしまった。その調整に時間がかかってしまったのである。

本当に空調の効いた暗室が欲しいが、とにかく、惜しまずに焼ける印画紙があるだけでもありがたい話だ。

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