2019年1月12日 (土)

カールツアイス プラナー50mmF1.4

Dscn6060「空母いぶき」という「かわぐちかいじ」さんのマンガがある。読んでいないので内容には触れないが、最近の半島との外交や海上自衛隊の航空機搭載型護衛艦の空母化と極めてリンクしているのが興味深い。もっとも、現在の「いずも」や「かが」にF-35Bが離着陸できても、それは「固定翼機運用化の実現」ではあっても空母化というのは、ちょっと大げさ過ぎるんじゃないかな。要するにメディアの左利きの方々がセンセーショナルな出来事にしたいのだろう。

Image35実際に我が国がひとまず「V/STOL機であろうとも固定翼機が離着陸できる護衛艦」 を保有するのは大いに意味があるとは思う。無論、「いずも」や「かが」をいくら空母風にしたところで機動打撃軍を編成するには至らないだろう。しかし、きたるべき「マジな空母」の登場の為に十分な運用実績、要するに訓練するのには初めの一歩として偉大なる一歩になるんじゃないかな。共産中国の「遼寧」だって練習空母という位置づけだ。

実際のところ我が国の排他的経済水域を守るとしたら空母よりも対潜水艦システムになるだろうが、何しろ「空母」という言葉の響きにはブランド力がある。耳に心地いし視覚的なインパクトは圧倒的だ。 国際観艦式だって見栄えが良い。日本の空母を好意的に受け入れるアジア諸国は少なくないだろう。空母なんて1隻では殆ど効力がないのだがタイやブラジルがひとまず空母を持っているのというのも国威発揚とか周辺国にハッタリをかますとか、そういう価値がある。

今は知らないがかつてはソビエト海軍の所有する空母に見えるモノはキエフ級にしろワヤリーグ級にしろ「航空機搭載型巡洋艦」だった。何故かというとトルコとの条約でボスポラス海峡は空母を通過させないことになっていたからだ。ソビエトやロシアが丁寧に守っているのは不思議だが、とにかくソビエトでもっともマシな造船所のあるクリミア半島のニコライエフから出向するのは空母ではない。しかし、視覚的なインパクトという点ではまぎれもなく「空母」なのでなんだ問題はないだろう。

Image114やっとカメラやレンズの話になるのだが、カールツアイスというのは十分に空母といえるブランド力がある。カールツアイスから発艦するプラナーは、さしずめ海軍型F-35Bといったところか。いや、時代的には「AV-8BハリアーII」かな。

実はコンテンツで本レンズをあまり褒めていないのだが、ハリアーIIだと思うとしっくりくる気がするな。ハリアーIIは決して「戦闘機の帝王」でもなければ「偉大なる標準」でもない。ユニークなパフォーマンスを発揮するが、運用はデリケートである。プラナーでなければ写真のクオリティが落ちるとしたら撮影者の問題だろうが、確かにハリアーIIならではの結像力や調子はあるだろう。コンテンツには書かなかったのだが本レンズは「女神さまなど宿っていないがいいレンズ」なのは確かだろう。

「空母いぶき」もブックオフで安く転がるようになったら読んでみたい。本レンズも安いうちに買いたかったが他のヤシコンマウントのレンズほどではないにしろ、ちょっと高く買ってしまったのが残念だ。

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2018年3月31日 (土)

ニコン AiSニッコール50mmF1.8(水着ポートレイト編)

Emどうやら大陸でのフィルムカメラのムーブメントは一巡したらしく、ネットオークションの動きも緩慢になった。もともと、既にペトリ2.8などというカメラは売れないのだから不良債権化は致し方ないな。それにしても、一時期は完全に価値がゴミであったカメラがいい値段で旅立って行ったので、ヤードにはまだ400個くらいのカメラやレンズが残っているのだが、ひとまず「遊んで楽しんだ」というのを換算すればプラスマイナス0くらいに大粛清の嵐は効果を得た。残りはボチボチと売れていけばいいだろう。

I4凄惨な大粛清だったが、それでも一応フィルムを通すことはできた。1本のフィルムを2台に分けるような撮影だったが、それでも満足だ。

カメラを処分するのに比べると抵抗があるのがやはりレンズだ。同じペンタックスのスーパータクマー55mmF1.8だって厳密には個体差で写りが微妙に違う。それに、拙僧の持っている物件はツアイスでもなければロクな価格がつかない。ならばとって置きたいというのが心情だ。

I15拙僧は科学的なレンズの検証は全く興味が無いのだが、それなりに蘊蓄は傾けたい欲求がある。個人的にはデジカメにフィルム時代のレンズをつけたレポートには関心がない。拙僧も一応、蘊蓄を傾けてイイなと思っているのは何十枚もの印画紙に焼いた経験があるからだ。その中でも標準器となる水のようなレンズが本レンズである。

本レンズは拙僧が初めてか2番目に買ったレンズである。本レンズかコシナ20mmF3.8かどちらが前後したのかは忘れてしまった。当時のフジヤカメラで1~1.2万円くらいだったと思う。本レンズも香港や海南島、シアトルに連れてっており、印画紙にも何枚も焼いた。非常にプルーフ的な素直なレンズで拙僧のレンズの評価の基準となっている。
今回、拙僧が20代に頃に初めてポートレイト撮影を行い、それが水着ポートレイトだった写真のプリントを読み込んだものが見つかった。

ご覧いただければ幸いである。

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2018年2月 3日 (土)

レトロパン320ソフトでポートレイト

Image296今回の写真というかネガはいずれ「ガンガールズ」シリーズでも展示する予定なのをご了承いただきたい。

前々からフォマのレトロパン320ソフトというフィルムに興味があって、何かを買ったついでに1本買ったのだ。しかし、現像液を選びそうだし、現像もナーバスなようで使うのを先延ばしにしていた。それを先日のクリティカルなポートレイト撮影で投入したのだ。

Image326
結果的には「ソフト」という命名とはかけ離れたハードボイルドなフィルムである。荒々しい粒子と硬調が昭和感たっぷりだ。拙僧がこれを「国府宮はだか祭」のスナップを撮ったのなら小躍りしただろう。

しかし、被写体は柔らかいモデルさんなのだ。表現としては非常に面白いのだが肝心なのはモデルさんの評価なのだ。要するに「綺麗で可愛く」写っていればよい。

この暴れ馬のようなフィルムをそれなりにポートレイト写真として観れるのは、モデルさんのクオリティが高いからだとしか思えないな。ヤシノン5cmF2のパフォーマンスでもなければ、決して拙僧の腕前ではない。

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2017年10月21日 (土)

ガンガールズ:AK-74

Image48「ガンガールズ」というシリーズでガンと女子を組み合わせた写真・画像を撮り貯めている。拙僧の参加する撮影会はモデルさん1名に対して大抵の場合は撮影者が1~2名なので拙僧個人の趣向としてのガンガールズを撮影する時間は確保できなくもない。しかし、大抵のモデルさんはガンを持つことに抵抗感がある。基本的にはモデルさんを「可愛く」「美しく」撮ることなのでガンというのは違和感があるのだ。なので重要なのはモデルさんとのコミュニケーションの成立と十分に可愛い写真を撮ってからの雰囲気づくりだ。時間も短くまとめたいのでガンの構え方を簡単に説明して、お願いするのはガンサイトをちゃんと覗くことだけだ。やれセーフティロックの位置やら射撃時以外は引き金に指をかけないなどガンマニアやミリタリーマニアであることがばれることは言わない。モデルさんがひいてしまうからな。それでもカンの良いモデルさんはそれなりにしっくりときた構え方をする。どうしても可愛らしくなってしまうモデルさんもいらっしゃるのだが、それはそれで大いに結構だ。

Img_9525草食系の拙僧だがあの手この手でモデルさんにその気になっていただき、ガンを持って頂くのだ。実際、それでそこそこの銃の写真・画像は集まっている。なかなかコンテンツを作るに至らないのは拙僧が遅筆のせいだ。しかし、今回は未公開の物件をすっ飛ばしてコンテンツを書くことにした。なぜなら念願であった「女子にアサルトライフルを持って頂く」というのが実現したからだ。ハンドガンを持ってもらうのとアサルトライフルを持って頂くのはインパクトが違う。なにせ公園やテーマパークなどパブリックスペースで長物を出すのは流石に支障があるし、モデルさんが感じる違和感も桁違いだからな。その点、閑散期のビーチはリスクが少ない。問題はモデルさんに同意を得ることだが、今回のモデルさんは前回の撮影会でいい感じのコミュニケーションが成立したし、何しろノリが良いので実現したのだ。

こういう機会は極めて稀である。

フィルムカメラはOM-10にOMズイコー50mmF1.8。ブロニカS2にニッコール50mmF3.5。フィルムはアクロスである。

デジ画像はEOSキスデジX4にEF-S18~55mmF3.5~5.6をつけて撮影している。

何だか一つ夢が叶って天下を取っちゃった気分だな。

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2017年10月 7日 (土)

オリンパス M.ズイコー14~42mmF3.5~5.6

Dscn0979最近、ポートレイト撮影会でもデジカメで割と真面目に撮影している。原因は感材代が負担だというのもあるのだが、夏場に液温が高くて現像できなかったフィルムがかなり溜まっているのだ。肝心のモデルポートレイト撮影くらいはフジフィルムに出してもいいのだが、最近、ちょっとフジフィルムの純正現像に以前ではあり得ない不備があったりして気が載らないのだ。モノクロの純正現像もニーズが減ってクオリティが低くなったのだろうか。

P1140955_2それでデジカメもデジ一眼レフとミラーレス一眼の2編成にしている。他にフィルムカメラも動員するから1システムはミラーレス一眼に頼るしかないな。しかし、ミラーレス一眼はどうも嘘っぽいところがある。拙僧は5台(のちに1台は処分)のミラーレス一眼を使っているから断言してもいいだろう。例えばほぼ同じ条件下でもモデルさんの立ち位置が変わると発色がまるで違う場合がある。これは少なくない。また、一見高解像感のある画像だが、高解像・メリハリのある発色をどうも弄って作っているのではと思うようになった。あまり根拠はないのだが、小さなレンズは携帯には便利なものの、やっぱりパワー不足でボディ側で弄っているのではないだろうか。同じフォーサーズでもマイクロではないE-520で撮影した画像では発色の偏向はあるが解像感は不自然さを感じない。なので動員するのだが、これはこれでバッテリーがプアで問題がある。

本レンズは以前にも紹介させていただいたのだが、掲載画像が増えたのでコンテンツを再報告させていただきたい。

それでミラーレス一眼を使わないかというと、嘘っぽい絵作りというのはデジの魅力でもあるので、それはそれで構わない。

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2017年6月17日 (土)

「ガンガールズ」シリーズ

P6150025今回も日記系ブログである。割とだらしないブログなのだが、基本的にはテーマをカメラやレンズと写真や感材の話題や派生する話題に限定している。最近、ちょっとブレているのを自覚している。オートバイの話になるときもあるが、それは意図的にボルトアクションとして組み込んでいた。が、しかし、最近はなし崩し的に日記系ブログになってしまう。アラフォーのおっさんの日記なんて誰も読みたくないから、気をつけないと読んで下さる方に申し訳がない。

P6150035確かに最近、カメラやレンズを買うのは極端に減ったのだが撮影はマメに行っている。そもそも、全く買わなくても2~3年は余裕でネタに困らないほどカメラはヤードに転がっている。理由はちゃんとしたコンテンツをつくる時間がちょっと作れないのだ。もっとも、その理由が静岡県の天竜・南アルプス方面の二泊三日のキャンプツーリングだったりするのだが、そういう理由で日記がぶれるのに眉を顰める読者の方は少ないだろうが、やっぱりカメラやレンズの話題が少ないとバランス的に好ましくないよな。

Dsc_0814この3週間ほどシリアスな撮影はしていないが、再来週あたりから始まるキャンペーンの準備はしている。最近、熱心なのは「ガンガールズ」というシリーズで、要するにモデルさんにガン(拳銃)を持ってもらうシリーズだ。これは個人的には非常に興味深く、ガンを扱う簡単なレクチャーを行うのだが、すぐに入って様になるモデルさんと、なかなか入ってこないモデルさんがいる。ガンとフィットしないモデルさんの写真もそれなりに良いものだが、やっぱりビシッと決まるとカッコいいよな。

裏ブログで「美女とチープガン」というシリーズを立ち上げたのだが、何せ本ブログがこの状態なので手つかずである。

Dscn4303それで数種類の廉価なトイガンを手に入れれば幸せで済むのだが、拙僧のことなのであっという間にこういうことになってしまうな。

Dscn4302_4ハンドガンやぎりぎりサブマシンガンはともかく、撮影場となる公共の公園で長物のライフルをモデルさんに持っていただくことなんンて極めて不可能なのだが、一度エンジンに火が付くと止められない拙僧だ。この1カ月で5ダースはガンが集まったな。大陸製の安物も含めて。完全に病気である。

Dscn4304それで資金面が何とかなっているのはカメラやレンズの大粛清が追いついているのだ。幸い、フィルカメラが本当にちょっとしたブームになっているので、それなりにさばけるのである。

世の中、割とうまくいくのものだなあ。

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2017年6月 9日 (金)

オリンパス ズイコー35mmF3.5マクロ(フォーサーズマウント)

Dscn2734いまだにマイクロフォーサーズマウントは健全のようだ。フジフィルムのXマウントも検討しているが、マイクロフォーサーズマウントとソニーのEマウントがミラーレス一眼を牽引しているらしい。TVCMが派手になっているのでキヤノンのEF-Mマウントも本気なのかもしれないのだが、今のところは戦場でも白レンズ部隊のサブアームズでしか見たことがない。

しかし、そもそもマイクロフォーサーズマウントはマイクロじゃないフォーサーズマウントから発したことは読み人知らずである。また、それに一枚咬んだのはオリンパスのみならずマイクロフォーサーズマウントの一方の雄であるパナソニックの黒歴史とも交差する。この辺はいずれオリンパスE-500のコンテンツを作る際にでもコダックの撮像素子の話題と絡めて報告させていただきたい。

_1017150オリンパスE-500が壊れた時に歴史と共にマイクロじゃないフォーサーズマウントなんて忘れようとも思ったのだが、すでに望遠ズームレンズと標準ズームレンズを確保していたし、何しろ本レンズが既に師団陣営に加わっていた。単焦点のマクロレンズというものは、それだけで一つのマウントを破棄するのを躊躇するな。

とはいえ、拙僧は本レンズでマクロ撮影はしていない。もっぱら、ポートレイトレンズとして使っている。

そもそもマクロレンズは拡大率が高く、被写体の歪みや変形を極力抑えて設計してあるから、女性の肌や髪の毛、瞳やアイラインなどを繊細に表現すると確信しているからだ。

本レンズも、その確信に応えるパフォーマンスを発揮する。

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2017年4月29日 (土)

やっぱりパターソンのタンクだ(ポートレイトモデル撮影)

Dsc_0092拙僧は「カメラのキタムラ」のフォトカルチャークラブの会員である。会員費がかかる有料のサービスだが、感材や現像の代金を割引きしてくれるので、アクロスを「標準的な日本人のビール」くらいのペースで消費している拙僧にとってはありがたい話だ。しかし、若干の不満がある。つまり、フォトカルチャー会員の特典として、撮影会イベントがあるのだが、東京や大阪に比べて名古屋は非活性なのだ。たまに、「スイートフォト教室」みたいなイベントが時たま立が、そんないイベントは遠慮したい。

Dsc_0032ところが、珍しく「スナップ感覚でポートレイト撮影」というイベントが立ったのだ。名古屋某所でモデルさんを気楽に撮影するものらしい。拙僧の師団は沸き上がった。速攻で、申込用紙をFAXで送ったのである。FAXというのがレトロな感じだが、参加者のメンツもレトロな感じなのだろう。無論、メールでの参加も可能だ。

Dsc_0241動員した装備は下記の通り。

デジ大隊:

ニコン D70

AiAFニッコール50mmF1.8

タムロンAF90mmF2.5マクロ(Fマウント)

ライカ判フィルム大隊:

コンタックスRX

コンタックス プラナー50mmF1.4

コンタックス バリオゾナー80~200mmF4

中判フィルム大隊:

ペンタックス645N

SMCペンタックス45mmF2.8

SMCペンタックス80~160mmF4

Dsc_0027わりかし本気な編成である。拙僧がポートレイトを撮影するには重装備という程ではないが、ショップ主催の2時間の撮影としては、これ以上の部隊編成をしても運用は難しいだろう。

募集は6名だったはずなのだが、実際に集まった参加者は拙僧も含めて7名だった。1名を除いて、拙僧に比べて高齢の方々であったな。講師の方による簡単なレクチャーを受けて撮影が始まる。「絞りはなるべく開けて」というレクチャーを受けたので、基本的には「レンズはF8前後に絞る」という交戦規定の拙僧も、たまには開放で使うつもりになったのだ。

Dsc_0230いつもなら積極的にモデルさんに声をかける拙僧だが、今回は控えた。やっぱり、ショップの主催する撮影会だから遠慮したのだ。しかし、同じようなポーズで、皆さんは黙々と撮影しているのだ。段々、ツマラナイというか、折角の撮影なのに損をしている基部になってしまったのだ。拙僧は徐々に大胆になっていく。

「xxxちゃん、折角だからちょっと腕を頭の後ろで組んで、上半身を斜めにして視線を貰っていい?うわ、可愛い!良い良い良い!あごのラインと眉毛のラインが最高!!」

しかし、そんな感じではしゃいでモデルさんに話しかける参加者は皆無だった。皆さん、つまらなく無いのかねえ。熱心に講師にアドバイスを求める若い方がいらっしゃったが。

とにかく、最初は表情の硬かったモデルさんにピースサインをして頂けるほどコミュニケーションは成立した。

モデルさんはプロというよりも、講師の方の専属のモデルさんらしい。こんな感じで、図々しくていいっすか?と講師の方に聞いたら「グットジョブ!」と仰っていたのいいのだろう。

Dscn7598_2デジ画像の方はそんな感じ。肝心なのはフィルム大隊の活躍だ。何せ、先週の中古カメラ市で鹵獲したバリオゾナー80~200mmF4をさっそく動員したからな。

現像を実行したのは27日(木)。朝は寒くて水温が17度に達しなかったのだが、だんだん晴れてきたので日向に現像液のボトルを置いて液温を上げ、現像を始めた。

現像液はSPD。これでアクロスもTMAX400も楽凱SHD100も、同じパターソンにぶち込む。 ところが、今回は120判ネガが多くてパターソンが乾くのが間に合わなくなっちゃった。現像したのはポートレイ撮影のネガばかりではない。拙僧はケチなのでネガは撮り貯めて一気に処理をして現像液を使い回すのだ。そこで、初めてキングの3リールタンクを使ったのよ。

といっても、パターソンのつもりで120判のスプールを2本装填。 なんだか、それがイレギュラーな使い方だったのか、凄く使い辛い。ライカ判リール3本だったらもっとだろう。それに、現像液の使用量がパターソンの3本タンクよりもかなり多くて、現像液の投入量が足りなく。肝心のネガ不完全になってしまった。毎度のことながら不運にも、パーになったのは気合のペンタックス645用45mmF2.8の女子ポートレイト。折角、前回の女子ポートレイト撮影で使ったマミヤM645ようセコール45mmF2.8と比べたかったのに。

悪いのはあっしだが、2度と、このタンクは使わん。

Dscn7599それで出来上がったのが、この不完全なネガ。 不幸中の幸いなのは、撮影初めの頃なので、モデルさんも素の立ちポーズが多く、足をトリミングすれば見れなくもないか。

現在、ネガは乾燥中で、意外と早くバリオゾナー80~200mmF4の報告ができるかもしれない。

講師の方は7月に水族館と夜景の綺麗な湾岸でLEDライトを使った夜間ポートレイトを構想しているらしい。流石にフィルムカメラは動員できないが、意外と楽しいフランクな撮影会だったので、是非、実現して頂きたいものだ。

もっとも、拙僧が一方的にフランクだった可能性が高いな。

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2017年4月 5日 (水)

ソニー E55~210mmF4.5~6.3 OSS

Dscn6335ずいぶん昔からだが、韓国人のぽっちゃりオヤジの「かむなむすたいる」というダンスミュージックが時折、FM局で流れる。この間の「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」でも流れていた。これが意味が分からなかったのだが「かむなむ」というのは「江南」というソウルの漢江の南に広がる新興地区で比較的裕福な住宅街を含む。拙僧の耳には「かむなむ」のまえに「おんま」と聞こえるので「母ちゃん、これが最新の江南スタイルさ」という意味だと思えるのだが、妻は全く興味が無いので真相は不明だ。

それにしても「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」は、あと8年は早く作るべきだったな。あれでは女優さんが可愛そうで、年齢を重ねることへの残酷さを感じる。

Dsc09507それで「おんま、ソニーすたいる」である。

1000円で拾ったNEX5だが、勿論、システム化するつもりは無かった。しかし、結局、望遠ズームレンズも確保してしまうのだ。これで気の利いた標準域のマクロレンズでも確保したら、立派なシステムだ。

標準ズームレンズはかなりやんちゃなレンズだったが、本レンズは常識的なレンズである。拙僧は逆光とか室内とかはあまり熱心じゃないのだが、そういうシチュエーションでも立派なパフォーマンスを発揮する。ポートレイト撮影仲間がやたらと逆光や室内撮影に関心を持つのが分からないでもない。フィルムが主体の拙僧は困ってしまうのだが。

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2017年4月 1日 (土)

オリンパス ペンFT + ペンFズイコー38mmF1.8 + ペンFズイコー100mmF3.5

Scn2067ついに水曜日の更新を飛ばしてしまったのですが、今回もコンテンツを作れませんでした。スミマセン。かなり真面目にポートレイト撮影に励んでいたり、カメラや単車の趣味以外にも幅を広げてしまったので、余裕がなくなってしまったんですよ。本来はブログが最優先なのですが。

「おめーみたいな暇人が寝言を言うな」と言われると、その通りなのですが。

Image31それで、最近、力を入れているのがポートレイト撮影です。今や世知がない世の中なので、市井のかたが映り込むスナップ撮影や、そろそろ監視の目が厳しくなり始めた祭り撮影に比べると、ポートレイト撮影は「ブログにのさせてください」と了解を取っているので安心なのですよ。そうなると、モデルさんの手前、チノンやハニメクスのいい加減なコンパクトカメラは使えないのですが。

Image56ちょっと前に「したり顔のご老公がギャーギャー喚いた割には感材の生存は楽観的だった。という話をしていたのですが、それでも3本セットのライカ判アクロス2個と5本セットの120判アクロスを買うと、キタムラ会員値段でも5000円くらいしますから、財布の口を開くのに指が震えます。そもそも、フィルムやプリントの値段が今のデジの世の中で忘れているけど安くはなかったと念じても、実際のところ財布は軽くなる一方なのは事実です。拙僧はそれでも自家現像で何とかやりくりしていますが、カラーや特にポジの方々の気合は計り知れないですなあ。

Image75それで、ハーフ判のペンF/FTを動員したんですよね。ペンFTは以前、夏の水着モデル撮影で動員して巻き戻しクランクを引っ張り上げたらすっぽりと抜けるというトラブルが発生して、実戦には不参加でしたが。拙僧はモデル撮影や祭り撮影のようなクリティカルな撮影にはデジも含めて4台以上のカメラを動員するのですが、大抵の場合1~2台は壊れるんですよね。騒ぎ立てるほどではありません。そのペンFTは信頼できないと判断し、名古屋の北村中古買取センターでペンF(初代)を確保したのですが、ペンFTも直った(と思い込みたいな)ので、今回も動員しました。いまだに勢いよく引っ張るとクランクは抜けるのですが、手加減すれば大丈夫なようです。多分。

Image140巻き上げクランクは丁寧に引き上げればいいとして、問題はシャッターや自動絞りがちゃんと動くかです。もちろん、遮光もですな。それで出来上がったネガを見たら、アンダー大行進なので、思わずペンFTをジャンク好きの友人に送りそうになりました。しかし、よく思い出してみると、運用中に知らない間にシャッターダイヤルが動いていて、1/125で撮影しているつもりが1/500だった記憶があるんですよね。

こういうことは節操は頻繁でレンズの絞りが気づくとF22の時もあります。頼むから、クリックを強くしてくれよ・・・。

Image168それで、ネガがパーかというと、そこは21世紀ですからPCで読み込むと大抵の場合は見れるようになるんですよね。全く、神の幸いです。露出が適切なコマはポートレイト撮影としても十分に満足なもので、拙僧は懲りずに次回の撮影もペンFTとペンFズイコー38mmとペンFズイコー100mmF3.5で挑むつもりです。

Image196それで、フィルム代をケチれるのは結構な話なのですが、スキャニングでライカ判フルサイズなら自動で読み込めるんだけそ、ハーフ判だと1コマずつズーミングして枠を囲まなければならないので、36毎撮りのフィルムで72コマ以上のカットを選択るのは大変ですな。

いや、これは贅沢な悩みだろうな。

それで、コンテンツを綴る時間が減っちゃうんですよ。

どうか見捨てないでいただきたい。

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