ガンガールズ:コルト パイソン.357マグナム 8インチ (クラウンモデル)
拙僧は40代も半ばから10代・20代の連中とサバイバルゲームで走ったり這ったりしているのだ。なんだか妙に気に入っていただいたらしく、25歳と23歳の結婚式に招待していただいたのだ。拙僧の歳になると友人の結婚式などというのは無いので嬉しいな。ほっとしたのは彼らの両親がひとまず、拙僧よりも年上なのだ。
サバイバルゲームも初めての頃はバレルが長ければイイと思いこんでしまうのは有り有りだろう。もっとも、早々にスナイパーに目覚めちゃってロングバレルにレバーコッキングという方もいらっしゃるだろうけど。それぞれに闘い方があるので一概には言えないだろうが、積極的に前に出る方や、拙僧のような地べた這いは早々にバレルが短い方が遮蔽物に隠れたり隠密行動に有利だと気づく。拙僧など這うのに邪魔だからサイトも付けないしな。
それでも程度のいい長物x3、ハンドガンx2でも持っていれば十分に幸せな気分になれるのだが、ここでも我が師団は「怪しげな中古」や「はっきり言ってゴミ寸前のモノ」へ攻撃してしまうのだ。特にMP5系は「ダイ・ハード」や「小林原文さんのマンガ」でカッコイイという世代だから、既にヤードに何本転がっているか正確に把握していない。それで実際のゲームに動員するのは決まった4~5本なのだから、全く中古カメラ・レンズと同じ愚行を展開してしまう。
8インチのリボルバー拳銃などというのはゲーム動員するのは、本格的にハンドガン戦で戦いというよりはロマンだろう。もっとも、本当にリボルバー拳銃のみでフィールドを制する「ブッシュマスター」な方もいらっしゃるが。
拳銃のロングバレルというのは狩猟が主な目的ではないかな。とても女性の護衛拳銃とは思えない。
もっとも、女性に似合わないかというと、そうでもない。完全に守られた環境で、サバンナあたりでサイトをつけたコルトパイソン357マグナム8インチで猛獣狩りを楽しむ白人女性などというのは、あながちありそうだ。
日本人女性の場合は、そのアンバランス感が楽しいんじゃないかな。
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