2019年4月13日 (土)

名古屋第2回クラシック&中古カメラ掘り出し市戦争第二次会戦

Dsc_0001名古屋の中古カメラ市のレギュレーションが変わったのは拙僧のような非力な貧乏師団にとっては些か都合が悪いものだった。拙僧のような打撃力は限定的だが機動力のある師団は主だった諸勢力が休暇を取り辛い平日の初日に並び、開門後ダッシュでジャンク籠に向かう有力な戦術があった。しかし、ジャンク市は土日に限定されてしまったのだ。これは正確には土曜日の早朝に並ぶしか選択肢はないということだ。確かに拙僧は戦時士官とて師団を動かすことができるのだが、土日は別だ。なにしろ師団長兼妻が駐屯地にいる。拙僧のような佐官が師団を自由に動かすことはできないのだ。なので、拙僧は今回の戦争は全く諦めていた。日曜日には時間が作れそうな感じだったのだが、恐らく土曜日のジャンク会戦が始まったら1時間以内に戦争は決まってしまうだろう。日曜日に行っても焼け野原だ。それに、レモン社名古屋店で十分な戦果を上げている。なので、中古カメラ市のジャンク会戦に不参加でいる理由は成立した。

Dscn0264それで納得するような利口な人間では拙僧がないことはご存知の通りである。日曜日に名古屋に出かける理由はポートレイト撮影会があったのだ。それはそれで立派な動機であり、戦争の決した中古カメラ市に行く意義は全くなかったのだが、なんとか1.5時間ほどの作戦時間を確保し戦場に向かったのだ。

果たしてそこは、やっぱり焼け野原だったのだ。使いもになりそうなニコマートやアグファジレッテもあったのだが、拙僧の師団では余剰のモノだ。それに2000円や4000円もする。レモン社名古屋店で使い物になるキヤノンデータマチックを100円で拾った拙僧の師団の敵ではない。それでもレンズキャップx5を確保してレモン社名古屋店へ転戦した。以下はレモン社名古屋店での戦果である。


ヤシカエレクトロ35GS ・・・ 100円
ヤシカエレクトロ35FC ・・・ 500円
キヤノン キヤノデートE ・・・ 300円
キヤノン キヤノンデート用ケース ・・・ 100円
フジフィルム ネクシア220ix-z ・・・ 100

 

Dscn0266前回のボルタ判仕様のパーレットもそうだったのだが、今回のキヤノデートEも電池室がLR44仕様に工夫してあった。恐らく前オーナーが勇士の方で運用に粘ったのだろう。そういう物件を引き取るのは悪く無い感じだ。セミパールは消えていたがパーレットは残っていた。よっぽど拿捕したかったのだが、なにせ師団は大出血しておりかなわなかった。

Dscn4627今回の戦争が勝ち戦かどうかは微妙だ。既に動作チェックとテスト撮影が済んでいるのだが、確実に動作を確認できたのはキヤノデートEだけだった。ヤシカエレクトロ35GSはちょっと電池腐食の対策が必要そうだし、ヤシカエレクトロ35FCはAEは問題なさそうだが稀にシャッターが切れない時がある。 ネクシアはちゃんと動いてそうだが、今となってはAPS判カメラがちゃんと動いていても戦況には無意味だ。

それにしても、中古カメラ市とは関係ないのだが、久しぶりに発掘したブツが不調で困っている。ペンタックスKMやミノルタSR505のシャッターは粘り、コニカアイボーグやリコーミライはモノクロパネルはバッテリーフルを表示するもののピクリと撮影できない。

コーワSETもシャッターの粘りが酷いのだが春を待っているのだろうか。さっさとジャンクとして処分を早める必要があるか。

 

Img427  それで実際にアクロスを通してやっつけ仕事で現像した。結論からいうと満足に動くのはキヤノデートEくらいだった。ちょっとネガが薄いのだが現像の押しが足りなかったのだろうか。

 ネクシアでも撮影したのだが。これも大丈夫そう・

 Img712 ヤシカエレクトロ35FCは相変わらず素晴らしい写りなのだが、しばしばシャッターが開かないジャンクだった。

 ヤシカエレクトロ35FCが動けば今回の戦争は勝利と言えるのだが。残念ながら痛み分けといった感じだろうか。

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2019年4月 6日 (土)

名古屋第2回クラシック&中古カメラ掘り出し市戦争第一次会戦

P4030113 令和元年4月3日。名古屋にて「第2回クラシック&中古カメラ掘り出し市戦争」が名古屋で勃発した。当然、拙僧も我が第88独立遊撃師団(”遊撃”は名誉称号で実態は諸兵科連合)の動員を図りたいところだったのだが「10代・20代の友人とサバイバルゲームでひたすら走った後に食べ放題しゃぶしゃぶ」や「ご高齢の方々と水彩画の合同展示会」など、まとまった作戦で出血していたので、とても組織的な運用ができる状態ではなかった。しかし、「大粛清」における金銭的援軍の予定はあったので、手持ちの予備の部隊を総動員して駆逐艦「めいてつ」に乗り込んだのだ。

名古屋の中古カメラ市戦争は従来「丸栄高地」が戦場となっていたのだが、老朽化し防災対策の為解体となり、現在は中立地帯となった。そこで名古屋のセラー側神聖同盟国もバイヤー側諸国連盟も混乱したのだが、現在は「松坂屋窪地」を主戦場として野戦軍を展開することで安定化したようだ。

Dscn0255 拙僧の師団は動員が遅れ、師団偵察隊が大発で「松坂屋窪地」に到達したのは開戦後30分も遅れた10:30だった。しかし、拙僧の師団の主目標であるジャンクカメラ・レンズを補足することはできなかった。セラー神聖帝国の前線将校に聞くと松坂屋聖帝により「ジャンク市」は土日とクレジットを打っており、ジャンクカメラ・レンズは基より「ジャンク」という単語を発することすら制限されているということだ。なので拙僧の師団は主力を「お値打ち品100円均一」のアクセサリー方面に向けたのだった。

以下の戦果は全て100円均一である

 

レンズキャップx9

カメラ取説x10

プラクチカ->FDマウントアダプター

スタジオデラックス受光部カバー

ハンザ 皿付き液温計

ハンザ ライカ判ベルト式現像タンク

ハンザ ブラシ付きブロアー

ミノルタ インテリジェントカードx5+ケース

キヤノン A-1用グリップ

ニコン ストラップ

ニコン ニコマート用アクセサリーシュー

ニコン FM/FE計アイピース

ニコン F2用カートリッジ

フィリップ 映写機用ランプ(フジカスコープM25デラックス対応)

ナショナル 水銀電池HM-4N2個パック

ブロニカS2用引き蓋

書籍x3

Dscn0256わりと無動作に籠に放り込んだのだが、結構な出血になってしまったな。それでも、相場からすれば、かなりの戦果だ。スタジオデラックスの受光部カバーとか地味に嬉しい。あれはなくすからな。ハンザの現像タンクも100円なら撃破だ。こいつは、どうも前回使用したきり洗っていないか洗浄が不十分なブツだったのだが、元箱付き。なんだか前オーナーがマメなのか雑なのかよくわからない。駐屯地に帰還後、洗ってやったらベルトも生きていて戦争に使えそうだ。

Dscn0259それで済めばよかったのだが、拙僧は師団をレモン社名古屋戦線に向けてしまう。実は名古屋の中古カメラ市戦争の戦場が「松坂屋窪地」に移ったお蔭で、戦場がレモン社名古屋店やカメラのキタムラ中古カメラ買い取りセンター名古屋店に近くなったのだ。そして、レモン社名古屋店こそ、敵の主力が潜んでいたのである。拙僧は残りのわずかな艦戦と艦攻を発艦し、迎撃を試みた。損害は全滅に近かったが、満足のいく戦果であった。

 

キヤノン FD50mmF1.8 S.C.(300円)

キヤノン FD135mmF3.5 S.C.(100円)

オリンパス ズイコー100~200mmF5(500円)

コニカ C35フラッシュマチック(400円)

キヤノン デートマチック(100円)

ミノルタ ハイマチックF(100円)

ヤシカ オートフォーカスモーターIID(100円)

六桜社 パーレット(3000円)

 

他にもコンディションの良い、バージョン違いのパーレットやセミパールが3000円で転がっており、よっぽど全て確保したかったのだが戦力は消耗しきっており、これ以上の作戦行動は不可能だった。キュートなのは、このパーレットはボルタ判仕様に改造してあり、スプールの他にもボルタ判相当のマスクが施されているのだ。これなら、120判フィルムの裏蓋を切って自作し、ライカ判フィルムが使える。レモン社先帝は「フィルムが無いし改造がしてあるのが惜しいんですけど」とおっしゃっていたが、むしろ都合がイイのだ。

ところで、今回感じたのは大陸からの人海戦術の規模が小さくなっていたことだ。以前は6割ほどは大陸からの人民軍と思われたが、今回は3割程度の規模の様だった。それでも、スマートフォンやタブレット端末を広げて交渉している姿は少なく無かったが、あれはどうも同盟軍との交渉というよりは大陸側のバイヤーとの交渉の様だったな。

ともあれ、ジャンク戦役が勃発するのは土日になるのだが、残念ながら今のところ拙僧には師団を動かす余力が無い。

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