コムラー 24mmF3.5(MCマウント)
最近ではライカ判換算で24mmから始まる光学12倍ズームレンズを搭載したデジカメ等と言っても驚きもしない。しかし、旧世紀においては28mmよりも広角のレンズは超広角レンズとされて値段も跳ね上がった。あっしのような底辺の人間が手が届くレンズと言えばコシナくらいだった。
拙僧がニコンEMにコシナ20mmF3.8を付けて元気にエンデューロを撮っていた頃には国内のレンズメーカーと言えばトキナー、タムロン、シグマ、コシナくらいだった。コムラーやコミナー、ソリゴール等というレンズは、新宿という好条件下でも頻繁に見かけるものではなかった。こういうマイナーブランドのレンズが日の目を見るようになったのはネットオークションが活発化してからだろう。お蔭で、拙僧のような可処分所得が底辺の者でも超広角レンズである24mmが楽しめる。
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