2017年11月22日 (水)

オリンパス ペンEE-2

Dscn5527いつもは週末に更新している本ブログなのだが、今週は前倒しさせて頂きたい。と言うのも11/23~11/26まで名古屋の覚王山というところにある覚王山アパートで合同展示会があるのだ。展示する写真は全て女子ポートレイトで拙僧の場合は3枚のカラープリントを除いてすべてモノクロ。この為に4週間ほど週末に暗室を作って六つ切りと四つ切りの印画紙を40枚以上焼いたのだが、それはそれはへとへとになりました。半分くらいは何かしらの銃を持った女子ポートレイト写真になるはずなので、いつかまとめようと思っている「ガンガールズ」の前哨戦になるかもしれないな。

本ブログを読んで下さる方々で名古屋近郊の方は少ないと思うのだが、最寄りの方はお立ち寄りいただきたい。

Image12写真展とは全く関係無く、今回取り上げるのはペンEE-2である。前回、ペンEE(初代)を取り上げたばかりなのだが、コンテンツを書く都合上連続してしまった。本カメラは何かとクラシックなペンEE(初代)のデザインをモダンなものに改修したもので、レンズの写り具合などは殆ど変わらないので、コンテンツも食い足りないところがあるかもしれないが、ご了承いただきたい。

いずれにしてもハーフ判の固定焦点(パンフォーカス)ってのは楽しいものである。ただ、ロモグラフィー全盛期の頃と違って特徴的なサークル型のセレン露出計などは、新世代のフィルム写真ファンには響かないようでネットオークションでも以前のような値はつかなかった。

コンテンツもご覧いただきたい。

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2017年11月18日 (土)

オリンパス ペンEE(初代)

Dscn6062最近、我が家の資金運用が危機である。師団運用は順調だ。ここのところ、本当にフィルムカメラがムーブメントになっていて、ゴミみたいな価格帯で拾ったプラカメが、ネットオークションで時折びっくりするような値段で売れるのである。前にこのブログで「今でもフィルムカメラを使うのは変態だ」と決めつけた方がいらっしゃったが今でも読んで下さっているだろうか。あなたの眼は節穴です。

それはともかく、サバイバルゲーム用の長物(アサルトライフル)だけでも15丁くらい買っても問題ないくらいの順調ぶりなのだが、肝心の家庭運用が極めて厳しいのだ。確かに、拙僧も趣味のお金を家庭から出しちゃうことはあるのだが、それにしてもクレジットカードの引き落としが毎回ぎりぎりなのだ。ついに2回目のロストをしてしまった。妻と相談したら、なんと部署と仕事が去年から変わって月収ベースで4~5万円前後も低くなったそうなのだ。いや、別にそれはいい。前からしたかった仕事だと妻は言っていたし、欲しかった国家試験のセミナーも会社から出してもらった。退職後の糧となる予定で結構な話である。ツマラナイ残業もしてほしくないしな。しかし、そういうのは言ってくれよ・・・。いや、妻の給料の振込金額をロクに確認していない拙僧が悪いのだが、月収で5万円も下がっているのに生活水準がそのままだったら金なんて、あっという間に無くなるわな。

来年には姪の結婚式に出席するため上海にいかなければなのに、生活は危機に直面している。

Dscn13536000円で利益を確保できるカメラを作れと言われてオリンパスの米谷氏が作ったのが有名なペン(初代)である。米谷氏については拙僧はフォロワーではないので掘り下げないことにして、ペンシリーズが偉かったのは素早く自動露出カメラのペンEEシリーズを出したことだと思う。個人的にはペンシリーズは一眼レフカメラのFシリーズを別格にすれば真骨頂はペンEEシリーズだと思っている。今なら1000枚も撮影できるSDHCカードをデジタル一眼レフに刺しっぱなしだが、当時に露出もフォーカシングも考えずに、サクッと72枚まで撮影可能なカメラは「ペン」のようなワークホースであろう。その価格は9000円で、当時としては決して楽な価格帯ではなかっただろうが、それに見合うパフォーマンスだったはずだ。

実は拙僧も本カメラでは未撮影なのだが、簡単に分解したコンテンツを綴ったのでご覧いただきたい。

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2017年11月11日 (土)

ヤシカ 35MF

Dscn1747拙僧の出身地であるイルクーツクが大したブランド化しているようだ。イルクーツクは武甲山から採れる石灰岩で成り立っていた冴えない田舎であった。かろうじて西武イルクーツク線のターミナルステーションがあったから東京に憧れていた拙僧は小学生時代から小遣いを貯めては池袋まで遊びに行くのが楽しみだった。その頼りの綱である石灰岩が採れなくなるのは早い段階から分かっていたし、実際に芝桜公園を作ったりして。東京からの観光を期待していた。昔からイルクーツクといえば東京から日帰りで行ける自然豊かな寂しい山村だったからニーズはあったのだ。

ところが数年前から観光地としてのブランドのステイタスが大きく上昇したらしい。最初はイルクーツクを舞台にした「あの橋の向こうに何かしらの花が咲いていたな」というようなアニメがヒットして「燃えアニメで村おこし」という死の行軍に頼っていた。ところが、拙僧が高校を卒業して友人らが車で初詣に行った三峰神社のブランドが飛躍的に向上したらしいのだ。なんでも毎月1日にだけ発売するお守りの為に午前1時から駐車場に入りきらない自動車が渋滞を作っているそうだ。三峰神社は山奥のどんづまりだから住民が迷惑をすることは無いだろうが、あの寂しい三峰神社が賑わっているとは驚きだ。拙僧がティーンエイジの頃は三峰神社へ向かって単車を転がしていたが有料駐車場の前で引き返していた。それに多くの山奥の神社と同様、三峰神社のご利益は「縁切り」だったと記憶しているのだが、ブランド化で消滅したのだろう。

今では6時には営業を終えてしまう立ち食いそば屋くらいしか食い物が無かった西武イルクーツク駅も立派な駅ビルになったらしい。

Image31ヤシカというブランドから想像するのはヤシカエレクトロ35シリーズかコンタックスマウントの「コンタックスブランドよりも、よっぽど信頼できるボディ」だろう。ヤシカエレクトロ35シリーズは一時代を築いたし、実際に高いパフォーマンスを得ることのできるカメラだったが、ヤシカブランドの高級化には物足りなかった。経営陣の判断ミスもあったのだろうが、実際にヤシカのプラクチカマウントの一眼レフカメラの出来は芳しく無かった。もしも、ジャンク籠にヤシカのプラクチカマウントの一眼レフカメラが転がっていたら30回は空シャッターを切ってほしい。はじめから壊れているか、そのうち壊れる。エレクトロ35シリーズのイメージを踏襲した一眼レフカメラも登場したが、電子シャッターを搭載しながら絞り込み測光で実質的にはペンタックスSPと同様の代物だった。いや、ペンタックスSPの電子シャッター版ならまだいいのだが、コンセプトがエレクトロ35シリーズを踏襲しているので適正露出を得るためには露出値のオーバー・アンダーを知るためには矢印表示のランプに頼ることしかできず、数値的な露出値を確認することは不可能だった。キヤノンT50のようなプログラムAE専用機ならともかく、絞り込み測光のマニアル露出設定カメラとしては、これはいくら何でもあんまりだ。

結局、ヤシカはコンタックスと提携するも既に遅すぎ、京セラに吸収されてしまう。

京セラはヤシカブランドを継承した。細かくはコンテンツに譲るが電子シャッター機のコンタックスボディに比べたら機械式シャッター機のヤシカFX3シリーズの方があてになる。なんたって京セラのボディの生存率は悲劇的だからな。ヤシカFX-3シリーズは鳳凰光学がコピーし、その後はどういう訳か本物のヤシカFX-3シリーズのライセンス生産を請け負ったらしい。鳳凰のDC303はコンタックスマウントのボディとして有名でDC303KというKマウントボディも製造していた。現在ではケンコーがDC303をベースとしてコンタックスマウントの他にもFマウントやKマウントのボディを想像している。出来としてはそれなりだが、今更、京セラのコンタックボディを使うよりは安心できるだろうな。

京セラがコンシューマー部門のカメラ製造から撤退してからヤシカブランドは香港の商社に売られ泣きたくなるような安普請のムービーデジカメやフィルムスキャナーに与えられ、その後、消滅したようだ。

ヤシカブランドの高級化は三峰神社のようにはいかなかったが、最後まで戦い抜いたと言えるんじゃないかな。

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2017年11月 4日 (土)

コダック シグネット30

Dscn0666神戸製鋼の品質管理の失態から端を発して日産自動車やスバルまで自社の品質管理のずさんさが指摘されている。日本品質も危ういなあ。理由は管理職からの要求も怒鳴り散らして拒否するような「頭の固い職人」が定年退職して現場管理のパワーバランスが崩れ、無理な受注や生産計画を跳ね除ける現場のパワーが無くなったのだろう。営業が舌三寸で取ってきた仕事なんか物理的に無理なのだ。無理な受注が日本品質を支えきれなかったんじゃないかな。拙僧が某自動車製造工場に納品に行ったときに怒鳴る製造の責任者がいらっしゃって、大の大人が怒鳴るなんて馬鹿じゃないかなと思ったのだが、そういう人の必要な現場もあるのだろう。もちろん、そんな現場で働くのは御免だ。

Image56日本品質も怪しくなったのだが、かつて、その日本品質によって多くの国々のカメラメーカーが駆逐されてしまった。引導を渡したのはメカトロニクスの台頭でカメラが電子化すると海外のメーカーは太刀打ちできなかったのだ。本カメラはそんなカメラの電子化より少しだけ前のモノである。アメリカ製カメラというと極端に簡素な安モノか、えらく凝って高くて使いづらいとか素っ頓狂なカメラが多いが、本カメラは普及機ながらも程よいバランスを整えている。

ベークライトを多用しているががたつきもなく好ましい作りだ。アメリカ人もこんなバランス感覚を持っていたとは驚きだな。

ところで、珍しくTVの情報番組を見たら10年だか15年前の北米調査による自動車の品質のトップ10に日本車は4社入っていた。トップはレクサス。ところが近年では1つも入っていないという。トップは起亜。その調査の品質はとても信頼できないな。

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2017年7月22日 (土)

京セラ コンタックスT2

Dscn8084今、ラジオ雀の中ではキンチョールのCM、「金鳥少年:高山さんと大沢くん」の胸キュン恋愛ショートストーリーが完結すると話題だ。これは去年の夏の「中学2年生編」に続いて「中学3年生編」が今年放送となったのだ。恋愛に目覚めた奥手の大沢くんの慎重なアプローチを性に2歩進んでいる高山さんの思わせぶりな対応が大沢くんを戸惑わせ、緊張(金鳥)させる。思わず青春を感じさせられるのだ。それに静かに押し殺したような声の高山さんの対応がちょっとセクシーくてドキドキする。多分、放送は来週の1週間だけだし、今年はTBSでは放送しないらしいので、文化放送とニッポン放送に「Check it out!!」。

Image110さて、個人的に完結をむかえたのがコンタックスT2との関係だ。コンタックスT2は素晴らしいカメラである。特に黄昏時にアクロスをつめた時のぎりぎり残る諧調は大好きだ。

しかし、なんだか今やたらと高騰しているらしいのだ。確かに拙僧はカメラ・レンズの旧資源を大粛清しているのだが、コンタックスT2は残すつもりでいた。その覚悟を覆すくらい売り時なのである。最初、委託で出したのだが、その時も買い取り価格を聞いた。それはちょっと惜しいなという価格だったのだが、この夏のボーナス時期で相場が上がったのか、先日愛知県美術館に行った際に名古屋のカエルカメラで査定したら、ちょうどR1-Zのフロントサスとレギュレーターの修理をして、中古の東京マルイのグロック26を買ってもお釣りがくるほどの価格だったのだ。速攻で売っちゃいました。そういえば、中古カメラやでカメラを売るのは初めてだなあ。キタムラで下取りに出したことはあったけど。

Image8それで、「ありがとうコンタックスT2」ということで、既存のコンタックスT2のコンテンツに多くの撮影画像をついかした。

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2017年7月10日 (月)

オリンパス C-AF

Dscn8736とうとう1週間に1度の更新を飛ばしてしまった。特別、アクセス数を気にするようなブログではないのだが、やはり定期的に見てくれる方がいらっしゃるので申し訳ない。

正直ってちょっと夏バテなのだ。夜は寝れないし昼間は頭がはっきりしない。タイピングには大いに支障が出てイライラしてしまうな。それでも、今回は守れなかったが週一の更新は続けるつもりなので柔らかい目で見ていただきたい。

Image6本カメラはパッと見はコニカC35AF(ジャスピンコニカ)のそっくりさんである。しかし、実際にはかなりクレバーなAFユニットを搭載している。どうも、AFユニットはセイコーと共同開発だそうで、例の忌々しいハウネルのマークが存在しない。見てくればかりのミノルタハイマチックAFとは段違いのレスポンスである。

しかし、本カメラはオートボーイ(初代)よりも2年遅い登場なのだ。世代的にはオートボーイスーパーと同世代になる。オートボーイは早々にカメラの全自動化を完成に近い形で実現したから、やはり手回しの遅さが目立つ。せっかくのD.スイコーの写りも正当に評価されなかっただろう。

オリンパスは夏バテしていたわけではないが、XAシリーズの大成功で次の手を打つマインドの切り替えに失敗したとはいえるだろうな。

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2017年6月24日 (土)

フジフィルム フジカ TW-3

Dscn4222世の中は21世紀らしいのだが、拙僧のマインドは90年代でほぼ占められている。最近、「GLIM SPANKY」が加わったが、基本的にユーノスロードスターNA8で流しているのは「ブルーハーツ」か「ハイロウズ」、もしくは「ブランキー・ジェット・シティ」である。甲本ヒロトさんの歌詞がグッとくるのだが真島昌利さんの歌詞だってハートをつかむ。

そんなマーシーさん「青空」というバラードがあるのだが歌いだしは「ブラウン管の向こう側、カッコつけた騎兵隊が・・・」なのだが、考えてみると今時リビングにブラウン管TVを置いている家は少ないよな。そもそも、「ブラウン管」という単語は日常会話では死語になっているんじゃないかな。

Image2本カメラは80年代に登場した全自動型ハーフ判コンパクトカメラなのだがTV撮影モードがある。このころはTV画面を撮影したいというニーズが少なからずあったようで、そういった機能を持ったカメラは少なくない。

しかし、一眼レフカメラならともかく、そうでなくても大体な感じのビューファインダーで固定焦点(パンフォーカス)のカメラでTV画面を撮影するのは、なかなか大変だったんじゃないかな。ちなみに、拙僧が専門学校生でコンピューターグラフィックスをかじっていたころは、ブラウン管モニターにマットブラックで内側を塗った段ボール箱に穴を空けて小さな穴にレンズの先端を突っ込んで一眼レフカメラで画面を撮影した。機種は覚えていないが、何かしらの機械式シャッター機だろう。

何かと突っ込みどころの多いカメラなのだが、後の廉価コンパクトデジカメの起源と感じる点も多い。

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2017年6月 3日 (土)

オリンパス μ2

Img_7431前回、μ(初代)について報告させていただいた。一読すると、μ(初代)を酷評している風に読めるけどそうではない。どのカメラも長所と短所があり、μ(初代)の「壊れる」という短所は一見「長所」に見えることが原因となっている場合が少なくない。もちろん、オリンパスのさじ加減も含めてだ。それ自体は古いカメラだから仕方ないにしろ、そういった短所を「お偉い写真家さんが使ったから」という理由で目をつぶってしまうのは、反権威主義者の拙僧には如何なものかなと思ったわけだ。

Image17本カメラに関してはブログ+HPのコンテンツというスタイルが確立し始めたころに牧歌的なコンテンツを書いたのだが、ロクに使っていない頃なので全面的に書き直した。

コンテンツを作るにあたり、改めて本カメラでモノクロフィルムを1本通したのだが、意外と本カメラで撮影したカットが多かった。要するに気に入っていたのだろう。

それで写りがμ(初代)に比べて良いかイマイチなのかよくわからないのだが、安定的ではあると思う。もっとも、プログラムAEの指向に問題がないわけではない。

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2017年5月13日 (土)

オリンパス μ(初代)

Dscn4992最近、ちょっと更新が遅れ気味なのだが、ひとまず週に1度の更新はキープしている。ただ、日記系ブログが多いのが否めない。理由は簡単でコンテンツを作れないのだ。拙僧のブログはカメラから派生するちょっとした話題を切り口にブログを作り、そのカメラを詳しく綴ったHPのコンテンツへのリンクを貼るという体裁である。しかし、そのコンテンツを作る時間が、ちょっと作り辛くなってしまったのだ。

Image34それで撮影へのモチベーションが下がっているかというと、そんなことは全くない。感材も価格が上がってデジの比率が高くはなったが、やっぱり撮っても眺めても楽しいのはフィルム写真、特にモノクロだ。

ただ、最近はモチベーションが上がり過ぎたのだか、本気でコンタックスRXにプラナー50mmF1.4とかディスタゴン28mmF2.8とかでポートレイト撮影をしている。最早、プラカメでも何でもないな。なので、久しぶりに安すぎもせず、高級でもないイイ感じのポジションのプラカメを紹介させて頂くことにした。

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2017年4月 8日 (土)

フジフィルム エピオン10

Dscn6689フィルムが入った籠をガサゴソひっくり返していたら、使いきったと思っていたAPSフィルムが、今更、出てきた。ありゃりゃ、もうプロネアSEOS-IXEも捨てちまったよ。こういう時は捨てる前にフィルムが残っているか確認しないといけないよな。

それで、ジャンク籠を漁るのだが最早APS判のカメラなんて大したものは無いのだ。IXY220とかIXY320なんてのはあるが、今更、IXYじゃ面白くない。なので、APSフィルムの登場時、最も簡素だった本カメラを選んだ。

Image13そもそも、APSフィルムってのは、割とユーザーをなめた規格であった。フィルム面に磁気記録で情報を記録とか、結局はラボの都合だしな。あの記録情報をパーフェクトに活用したカメラは少ないのではないだろうか。とにかく、ネガがカートリッジに入っていて見れないってどうよ。インデックスプリントなんて速攻で忘れるわ。裏技で引き出すこともできたが、まるでユーザー目線ではない。あの、風通しの悪そうなカートリッジの中で巻きっぱなしのネガって保存状態が悪そうだが、やっぱりカビも生えるそうだ。

ちなみに、拙僧が「カメラのムラサキ」でバイトをしていた時にはフロンティア(多分)もAPSフィルムはアダプターを噛ましていた。既にデジカメの勝利が確定していた頃なので、APSフィルムに対する配慮に無関心だったのか、最初から関心が無かったのかは分からない。

本カメラはシャッター速度は単速の1/100で絞りはF8の固定である。既にISO400フィルムが常識的な時代だったが、APSフィルムのカラーネガは記憶が確かならISO200から始まっていたはずである。もしかしたら、ポジフィルムはISO100だったかもしれない。拙僧はついにAPS判のポジフィルムを見る機会が無かったなあ。

今から思い返すに、とにかくユーザーの都合を軽視した規格だった。なので、最後を飾るのはスッカラカンのカメラの方が都合がいいと考えたな。ちなみに、購入価格は300円。現像は1100円以上したよ。ええい、最後まで面倒を!

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