2020年12月12日 (土)

SMCペンタックス M28mmF2.8

Dscn4709ラジコ(Radiko)というウェブサービスがある。簡単にいうとインターネットでラジオが効けるものだ。このラジコが生まれてから10周年だというのだ。

拙僧は殆どTVは見ないので情報の多くはラジオから得ている。通常、ラジコのサービスは圏内。つまり関東だったら関東圏の、東海だったら東海圏のローカル放送しか聞くことができない。しかし、月額500円のラジコプレミアム会員になると全国のローカル局が聞けるのだ。タイムフリーサービスもあって、過去一週間にさかのぼって番組を聞くことができる。紀伊半島の山の中でもインターネットに繋がりさえすれば「成瀬心美のぷるるんハニートラップ」を聞くことも可能だ。キャンプツーリング者としてはLEDランタンくらい革命的なアイテムになるな。

拙僧の生地のイルクーツクではTBSラジオですら満足に入らず、ノイズ交じりのスピーカーに辛うじて聞こえる「ラジオはアメリカン」をアンテナをつまんだり本体の向きを変えたりしながら必死に聴いていたのも懐かしい思い出だ。

Image29そんなほろ苦い楽しみを2020年現在でも楽しむことができるのがフィルムカメラとそのインフラだろう。カラーネガやポジフィルムの方々からは悲痛な声が聞こえてくるものの、モノクロネガに関しては21世紀初頭に聞かれた悲観的なイメージよりも楽観的に思える。しかし、そのカメラやレンズとなるとカメラボディはゴミかプレミアム価格。レンズも高いものとなってしまった。それはそれで仕方がないことなのだが、フィルムカメラ用に設計したレンズをレンズアダプターでミラーレス一眼などに付けて遊ぶために広角レンズが高くなってしまったのは残念だ。かつて最も安いレンジの単焦点レンズは28mm、50mm、135mmだったが、28mmだけはAPS判デジカメで準標準レンジのレンズになるようでそれなりに人気がある。

アダプター遊びも批判するつもりはないのだが、フィルム時代のレンズをアダプターでミラーレス一眼につけて、やれ収差がどうだの解像度がどうなどというのは如何なものかと思うな。そんなケチはミラーレス一眼用に設計したレンズでやればいいと思うのだが。

 

本レンズはレンズアダプター遊びの方々に割と批判的に語られることが多いようなのだ。残念だなあ。

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2020年11月14日 (土)

SMCタクマー 28mmF3.5

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これはフィルムカメラもデジカメも限らないのだけど、コンテンツを書こうとしてネット検索をすると、紹介したコンテンツではなくメルカリとかネットオークションとかの出品物がヒットしてしまうのだ。肝心のコンテンツにたどり着くのが難しくなってしまったのも困るのだが、そういう出品物を見てみると既に売れた後だったりして、何の役に立つのだろうか。

時代なのでしょうがないのだが、本レンズを紹介したコンテンツも概ねデジカメにアダプターで使っていて「色ノリ」やら「ボケ味」がどうのと綴ってあるのだが、そういうのも現在の楽しみなのだろう。中には本気でカメラの強力な画像処理した画像を加工してフィルムに近い画像を追い求めている方もいらっしゃるのだが、そこまでするならフィルムカメラで撮ったらどうかなあ。

もっとも、今は「露出計はともかくひとまず使えるペンタックスSP」が2000円で転がっていないからなあ。

Img483拙僧はSMCタクマーとスーパータクマーを使い分けていないので、偶然というか本レンズで撮影した画像は、ほぼ「ガンガールズ」だった。それはそれで、そのうち「ガンガールズ」のコンテンツとしてまとめる予定なので、見覚えのある写真が混ざっていても優しい目で見ていただきたい。

それにしても、ガンを持った写真を好ましいと思うモデルさんは必ずしも多くはないから、撮影もほどほどにしないとだなあ。

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2020年9月19日 (土)

Newニッコール50mmF1.4

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本レンズのコンテンツを作ったのは20年近く前だ。なのでコンテンツのフォーマットも不安定で今読むと恥ずかしいなのだが、掲載写真もほんのちょっとなので新しい画像を追加掲載させていただいた。

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なにしろ、こういう被写体なので改めてコンテンツ作りたくなるのも了承いただけるのではないだろうか。

オートニッコールとニューニッコールの違いはローレットの違いの他、コーティングを各レンズで統一化したと記憶している。すいません、今、泥酔しているのでおぼろげなんですよね。ということは、FDレンズでファッション誌やグラフ紙で気を吐いていたキヤノンを意識していたのかもしれないな。すみません、泥酔してよく調べていません(mm

 

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なんだかグダグダなブログで申し訳ないのだが、被写体の方が素晴らしいので許していただきたい。ニューニッコールの掘り下げはいずれ別の機会にさせていただきたい。

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2020年9月12日 (土)

ヤシカ ダイヤリー

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ダイヤリーといえばH2Oの「僕たちのダイアリー」だ。確か拙僧が小中学生の頃のドラマ「飛んだカップル」のエンディングに起用されていた。ぼちぼち思春期という厄介な人生のタームに突入しようとする年頃だったから、その歌詞は響くものがあったな。

「やたら僕を刺激する。ドンマイドンマイ、今に見てろよ」

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ヤシカもエレクトロ35シリーズが時代に合わなくなって難しい時期になった。何しろ、ぼちぼち一眼レフが庶民化するというのに、ヤシカの一眼レフの評価はさっぱりだった。実際によく壊れた。

本カメラの登場直前にヤシカから「コンタックスブランド」の一眼レフRTSが登場する。ヤシカとしては天下のカールツアイスとの提携で一発逆転を狙ったのであろう。

「今に見てろよ」

という感じだったのだろうな。

そんなヤシカが最後の輝きを放っていたころのコンパクトカメラである。ほぼ同時期に登場した3兄弟の中ではもっとも高機能なポジションである。

本カメラの登場後にすぐにコニカC3AF(ジャスピンコニカ)が出て、ヤシカとしても忙しくなるのだが、まずは本カメラに注目していただきたい。

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2020年7月31日 (金)

オリンパス35IVb(?)

Dscn3863新型コロナのニュースでわが国では例年ほど盛り上がっていないが、米国で大統領選挙を行うらしい。何かとお騒がせなトランプさんの対抗馬となるのが民主党のバイデンさんだ。あまりTVを見ず。もっぱらラジオで情報を得ている拙僧なのだが、どうもバイデンさんもイイ線をいっているらしい。確かにトランプさんのパーソナリティには大いに問題がありそうだ。しかし、バイデンさんが大統領になった方が我が国にとってマシな選択肢とは限らない。何かと不甲斐ないところもあるが、こと外交に関しては割と安部さんは頑張っているんじゃないかなと思っている拙僧は、バイデンさんが大統領になることでわが国と米国の関係性がリセットされてしまうのは、ちょっと気がかりではあるな。

おっと、拙僧のブログは割とタイムリーな政治の話題は避けることにしているのだ。政治的なファクターでちょっと遊んでみるというのが拙僧のブログのポリシーである。それでバイデンさんなのだが、たまにTVでみると名前のロゴが量販店の「エイデン」によく似ている気がするのだ。バイデンさんがエイデンのロゴをマネするとは考えにくいし、その逆もまた無いだろう。つまり「他人の空似」なのだが、TVを見るたびに思ってしまう。

Img469

 本カメラはオリンパスの35mmフィルムカメラとしては黎明期の遺伝子を直接継承するものである。小ぶりでオートマットを実現した身軽いスナップカメラである。シリーズ初代モデルはいわゆる日本判で、ちょっと田舎者感があったのだがGHQに怒られたり、朝鮮戦争で特需が発生したりして精錬されたのだろう。本カメラの完成度は高い。惜しむのは本カメラのユニークなスタイリングは後裔のオリンパス35Vでは平凡なコンパクトカメラのモノになってしまった。

なんだか大統領が変わることや朝鮮戦争で国の実権が変わることと、オリンパスのブランドの遷移が重なるのではないかと思ったのですが、うまくまとまりませんでした(mm

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2020年7月18日 (土)

オリンパス ペン(初代)

Dscn9159既にSMCペンタックス45~125mmF4のコンテンツで触れたのだが、オリンパスが民生カメラ部門をブランディングホールディングな会社に売却してしまうようだ。それでオリンパスのコンテンツを作ろうと思ってOM707を取り上げようとおもったのだが、実際にOM707を使った実績がない。拙僧は基本的には一度は撮影に使ったカメラ・レンズをブログでは取り上げることにしているのだ。おりしも梅雨の時期で散歩写真も難しく、別のオリンパスを代表するカメラを探した。それが本カメラである。本カメラが、オリンパスを代表する幾つかのカメラに入ることは異存ないのではないだろうか。

Img651本カメラは様々なコンテンツで褒められているので、特別拙僧のブログでは話題を広げないことにさせていただきたい。オリンパスのファンというのは、オリンパスファンというよりはペンFのファンとかOMシステムのファンといった限定的な感じでニコンやペンタックスのファンといったブランドに惚れるのとははちょっと違う気がするな。

オリンパスの歴史的傑作の本カメラと歴史的駄作のOM707の出どころはそれほど違ったものではない気がする。「6000円でも売れるカメラはこんなものだ」と「AF一眼レフなんて嫌いだからこんなものだ」というのはベクトルは違うかもしれないけどモーメントは大して変わらないんじゃないかな。

Dscn9167今回、コンテンツを書くまで知らなかったのだが、本カメラには生産先行モデルとしてオリンパスではなく、委託先の三光商事モデルというのが存在する。リスクに投資を渋るオリンパスらしい無難な選択だ。

その三光商事モデルというのは結構なプレミアムらしいのだが、そんなことは拙僧は知らないので捨て値で処分してしまったな。いずれにしても、あまり思い入れが無いカメラなので構わないが。

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2020年6月27日 (土)

SMCペンタックス 45~125mmF4の撮影結果(水着モデル撮影編)

Dscn2898今週、カメラファンにとって衝撃的なニュースが飛び込んできた。なんと、オリンパスがカメラ・レンズの開発・製造を含んだ映像事業を譲渡(ようするに売却だろう)するというのだ。スマートフォンやタブレット端末の普及で民生カメラは儲からないのだろう。とはいえ、日本の観光地で首からぶら下がったカメラのオリンパス率はかなり高い。それでも、映像事業は手放さなければならないという、現在のカメラ戦争の凄惨さが知れるな。

Image49本来はペンタックスのレンズを取り上げたコンテンツの呼び水となるブログなのだが、今後OM-Dを買う見込みのない拙僧にとっても大きなニュースなので取り上げてしまった。今更、オリンパスのカメラやレンズのコンテンツを作るには間に合わない。

しかし、オリンパスの生末はペンタックスと共通点が無いわけではない。ペンタックスも経営悪化でHOYAに売られ、メディカル部門や美味しいところだけ抜きとられてリコーが引き受けた。もっとも、リコーに落ち着いたペンタックスブランドは幸せに見えるな。

オリンパスは倒れる前に映像事業を手放しちゃったのだが、OM-Dやデジ時代のズイコーはどうなるのだろうか。

本レンズはツアイス=イコン社(コシナではない)の滅亡でレンズ供給先が無くなったカールツアイスがペンタックスと提携し、開発に至ったレンズとされる。結局、レンズは本レンズ、もしくはわずかなレンズのみがカールツアイスとの提携で生まれ、提携は解消となった。その後、カールツアイスはヤシカと手を組むが、ヤシカも力尽き京セラに買われてしまう。そして、現在京セラは民生カメラから手を引いてしまった。

なんだか、今回は寂しい話ばかりだなあ。

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2020年6月20日 (土)

キヤノン 50mmF2.8(Lマウント)

Dscn7713マンガがアニメになってしまって困ったなということがままある。これが実写化だと割り切れるのだが、アニメだと人間が描いたものだと思ってしまうので割り切れない。

拙僧は初期のころしか読んでいないのだが「グラップラー刃牙」というマンガがある。これは少年チャンピオンらしいエッジの効いたハードボイルドな格闘マンガなのだ。詳細は割愛することにして、「グラップラー刃牙」のアニメ化にはファン層は大きなショックを受けたのではないのだろうか。主人公の顔がまるで違うのだ。あの某カルト教団の元宣伝部トップで新たなカルト教団のトップに似た「底知れぬ不安定な青年」が「並の格闘少年」になってしまった。拙僧も大人なので分かるのだが、アニメーションという分散産業には、原作者の板垣恵介さんの絵は徹底的に向かない。良く言っても「量産化」、悪く言うと「クオリティの劣化」がなければとても納期に間に合わない。いくら作画がコンピュータ化したとはいえ、代々木アニメーション学院の新卒さんが描くには板垣恵介さんの絵はエッジが効きすぎている。

同じ「ガンダム(初代)」だって、著しく作画のクオリティが低いスタジオの話があったからな(例:ククルス・・・以下略)

それで本レンズの「テッサー型」が「ガウスタイプ」Image67の「クオリティの劣化」だと思っているわけではない。確かにコストはかかっていないかもしれないけど「ザク」の例に外れず 、「量産型」にフォーカスしてしまうリビドーというのもあるのだ。

ちなみに「銀河鉄道999」の場合はアニメ映画版の主人公の方がイケメンになっていたが。あれは金をかけられなかったアニメTV版の方が「量産型」だったのだろうか。

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2020年5月30日 (土)

ミノルタ オートテレロッコール-QE 100mmF3.5

Dscn0566_20200529153001流行病の外出規制でネットショップやネットオークションの動きがいいようだ。拙僧も、GWを見込んで粛清を決行したのだが、意外とブツは動かなかった。拙僧の値付けがイマイチだったのかとも思ったのだが、GWを過ぎてからモノが動くようになった。どうも、GWのほうが家族中が家にいるし、何かとネットオークションで「不都合なブツ」にビットを入れるのに都合が悪かったのかもしれないな。

Image28mn本レンズは非常に美しい調子のレンズである。もっとも、モデルさんに恵まれたというのも否めないな。

どうも、素人のやっつけ仕事でMCマウントに改造した形跡がある。拙僧はもっぱら外部露出計かカンで撮影するのでうまく動作するのかわからないけど、それなりに動きそうだ。

本レンズは気に入っているレンズだし、そんなに早く売れなくてもいいと思っていた。なので拭き傷有りなのだが、ちょっと強気な値付けにしたのだ。

しかし、本レンズのパフォーマンスをご存知の方が速やかに落札してくださったな。

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2020年5月16日 (土)

プルマ プラス(PURMA PLUS)

Dsc02023今、ラジオが熱い。なんていったって「笑福亭鶴光」さんがレギュラー番組を持っているくらいだからな。そういう「変わらない旧世紀の価値観」が良いというわけでは無く、きっかけは東北の震災とRadiko(ラジコ)であろうな。

Radikoはインターネットで聴けるAM/FMラジオサービスであり、オンタイムでなくても過去1週間以内の番組なら視聴可能だ。また、通常だと在住のエリア内でしか聞けないのだが、有料のRadikoプレミアム会員になると全国のAM/FMラジオ番組を聴くことができる。なので三河の田舎に住んでいる拙僧も、TBSラジオの「アフターシックスジャンクション」翌日の昼間に聴くことができるのだ。拙僧などは最近はTV番組はニュース番組も含めて同じようなモノばかりなので観ていない。やたらとクイズ番組か「つまんねー飯」を喰う番組ばかりじゃないか。それに比べるとラジオはパーソナリティーによって豊富なバラエティーに飛んでいる。

Img770 拙僧にとってRadikoが最もパフォーマンスを発揮するのはキャンプツーリングだ。拙僧は動物の足音を聞く趣味も単車に薪を背負ってファイヤープレイスを作る趣味も無いので、iPadが電波を拾えばRadikoである。これがあれば不安なく夜の闇をやり過ごすことができる。狭苦しく粗い裁縫のバンドックBDK-17の安テントで泥酔しながら聴く「佐久間宣行のオールナイトニッポン 0」は最高だ。端末にとってもラジオ放送は負担が少なく、コスト的にもリーズナブルなパフォーマンスだと思うな。拙僧は最後の最後になるまでアマゾンプライム会員になるつもりは無いが、500円/月のRadikoプレミアム会員には速攻でなった。

それで本カメラなのだが、ラジオ放送と素っ頓狂なギミックでゴージャスに見えてローコストでパフォーマンスを発揮する(のか?)本カメラを組み合わせたコンテンツで結べるような気がしたのですが、上手くいきませんでした(mm。

やっぱり、ブログやHPのコンテンツも定期的に書かないとパフォーマンスが落ちるなあ。

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