2021年7月 3日 (土)

バルダ スーパーバルディナ

Dscn7725先送りになっていた三浦健太郎氏の「大ベルセルク展」が、9月10から池袋のサンシャインシティで開催となった。行きたいし行く。しかし、三浦健太郎氏が若くして逝去し、物語が佳境で絶筆となると足が重くなるよな。最初で最後の「大ベルセルク展」、コロナなんかが蔓延していなければ氏も観ることができた、つくづく惜しい。

それで帰京となれば散歩写真も楽しみたいのだが。コロナのおかげで拙僧の大好きな喧騒というのは随分と寂しいことになっているらしい。また、アフターコロナで賑やかになれば閑散とした上野や浅草を撮るのも思い出にもなるのだろうか。

故郷に帰っても友人たちと飲んで騒ぐというわけにはいかないろう。寂しい帰京となりそうだ。

Img362バルダというメーカーはライカ至上主義者でなくても興味のない方はてんで興味のないカメラだろう。しかし、ねじ式巻き上げのバルダマチックとか興味深いカメラを出している。それに廉価な三枚玉の写りがイイ。これがラジオナーとかになると拙僧と相性が悪いのか残念な結果になってしまう。

スーパーバルディナというとフォールディングカメラが有名だが、これはリジットのモデルである。この方がモダンで使いやすいのは論を得なない。

バルダもカメラ製造をやめてしまったが。会社は現在でも存在し光学機器も作っているようだ。

今回の帰京では拙僧の好きな海外中級機に出会えるだろうか。

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2021年6月18日 (金)

三協光機 スーパーコムラー200mmF3.5

Dscn2436随分過日になるのだが「ベルセルク」などの著名で有名な三浦健太郎氏が急逝した。54歳。あまりにも早すぎる。これで「ベルセルク」は絶筆になってしまった。ガッツとキャスカが笑う日は来ないのかよ。あまりにも悲しすぎる。思えば「ベルセルク」と出会ったのはアニマルハウスで高校生の頃だった。その後、掲載紙に恵まれず、何度も掲載紙を変えながら連載を続けてきた。今度ばかりは続くことはあり得ない。気づけば三浦健太郎氏とあっしは年齢で6年しか違わなかった。高校生の頃の拙僧からすれば6歳年上というのは大人だが、今となっては同輩と変わらないよ。

コムラーというブランドは中古カメラ・レンズを好む方なら知らない方はいないだろう。その消滅に関しては謎が多い。Lマウントレンズから映写機用レンズ、大判用レンズまで幅広く活躍したコムラーの消滅も、当時は惜しまれただろう。

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2021年4月 3日 (土)

サムヤン(?) maginon28mmF2.8

Dscn2860韓流ブームというのは我が国にとどまらず世界のカルチャーシーンに幅広く浸透しているようだ。何だか実感がないがビルボードにチャートインするくらいだからな。 欧州ではわからなけど北米では一定の支持があるようだ。そういえば「ブリジットジョーンズの日記」最終章でも「カムナムスタイル」が流れていたしな。欧州でも認知はされているのかもしれない。それはそれだけの話のようだが、困ったことに韓流の著名人は大小有れど反日ロビー活動を行っていることだな。拙僧のブログは「今起こっている政治的な活動」からは距離を置くのがスタンスなので話を展開させないが、そういうのに疎い我が国というのは残念でもある。

Img150レンズでも韓流が一定の市場を展開しているようだ。これが15年前だったらサムソンのミラーレス一眼なんて韓国人も使わなかったけど、野心的なラインナップと低価格で浸透しているらしい。共産中国のレンズも同様のようだ。以前であれば「こんなブランドのレンズをつけて恥ずかしい」というヒエラルキーが存在したが、グローバリゼーションの世の中では「ドイツ製」だの「純国産」などといったカビの生えた解雇主務を越えてくる。

何せ21世紀も20年も超えているのである。「ドイツの純潔なミューズの女神」などというのは1970年生まれの拙僧に先の第二次世界大戦を語るがごとしなのだろう。

それでフィルム時代のサムヤンもしっかり写るかというと、ちゃんとそんなことはありません。

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2021年2月13日 (土)

アイレス IIA

Dscn8864拙僧の単車がカワサキのW650に更新してから半月が経とうとしている。といっても、下駄替わりに街乗りばかりで、少しは遠出をしたいものだ。もっとも、拙僧の行政区も「緊急事態宣言」だったりして県をまたぐ移動に制約が生じるような世の中だ。とはいってもこの界隈は田舎だから関東に比べればおおらかだ。東京近郊では世知が無い空気がより厳しいとも聞くな。

拙僧のW650のパワーポイントはオプションも含めていくつも上げることができる。

・おおらかで扱いやすいエンジン特性とワイドハンドル

・トルクフルで90km/hくらいまでは意外と速い

・キャブ車でキック付き

・サイドバック用フレーム付き

・小気味よいサードパーティー製キャブトンマフラー

・品のいいワイドリアキャリア付き

・前後で3万円のタイヤ代

・眺めて美しい空冷フィンのエンジン

なんとも、拙僧の「キャンプツーリング」に向いた単車なのだ。

Image17 ところが、どうもスッキリしないのだ。なんだか、よく出来過ぎている。いや、理由は分かっている。ある種の美学を持っている単車なのだが、その美学が極めて「おっさん単車」なのだ。いや、拙僧も既に「おっさん」である。なので単車との相性はピッタリなのだが、なんというか「自分のパフォーマンスを越えたモノ」という感覚が無いのだ。それだって、R1-Zでピリついた走りをするのに限界を感じていたのだから納得のベストチョイスなのだが、自分が「おっさん」だと認めるのが寂しいのだなあ。

本カメラも見てくれは「おっさんカメラ」なのだが、我が国で初のブライトフレーム内蔵カメラの直属なのだ。当時としては先端技術だっただろう。「おっさん」とは失礼極まりない。

それで写りも現役なら最高なのだが、写りはやっぱり「おっさん」な感じだ。悪い感じではないのだが。

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2021年2月 6日 (土)

旭光学 ペンタックスSPF

Dscn7774今年になって単車をヤマハR1-ZからカワサキW650に乗り換えた。随分と方向性の違う単車だが、R1-Zの状態は絶好調だったものの人間の劣化が否めなかった。つまり単車のパフォーマンスに人間が追いつかず、「危ないな」と思うシーンが何度もあったのだ。これはR1-Zに責任があるのでなく、単純に拙僧の腕が下手だからだ。

かといってW650は随分とテイストの違う単車だ。実は拙僧が目をつけたのはスズキのSV650だったのだが店に行ったら既に売れていたのだ。それでW650が目に付いたのだがメッキも美しく、USB端子、サイドバックカバー、キャリア付きシートレール。それにグリップヒーターもついていてキャンプツーリングにはもってこいのオプション付き。タイヤも前後3万円くらいで財布に優しい。車検はあるのだが、拙僧は大型免許をとってから大型車は所有したことが無いのだ。W650だと大型車というよりも中型車という感じだが、大きさや重さ。豊満なトルクは2st250ccとは異なる。

正直、「とっつあんバイク」と思っていたのだが、実際に拙僧も「とっつあん」なのだから、こういう単車が似合う年なのだろう。

Dscn1634ペンタックスSPFもそういう「とっつあんカメラ」なのだろう。しかし、そのオールドタイマーな風体が若いフィルムカメラのニューカマーに人気のようである。

露出計は壊れている可能性は高いが機械式シャッターは元気に動く。拙僧など外光露出計を使っているからペンタックスSPもペンタックスSPもペンタックスELも特に使い分けてはいない。

R1-Zに比べるとびっくりするほど遅いW650だが、今更本カメラでフィルム写真を楽しむのも、徐々に人間が慣れて楽しくなるんじゃないかな。

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2021年1月30日 (土)

ヤシカ ヤシノンDX 200mmF4

Dscn2697慢性的な粛清の嵐なのだが、このところは激しさを増している。先日はとあるマウントを全て処分することにした。結構いい値段になったので喜んでいたのだが、結局、プラモデルを(20個くらい)買ったりオートバイのタイヤを交換したりして残らない。かつてない聖域にまでブレードを切り込んだのは、撮影の機会が激減しているのだ。

祭りや催し物は軒並み中止だし、公共交通機関の利用や県跨ぎの移動の自粛で暢気にポートレート撮影する世情でもない。理屈ではオートバイを使った機動的なネイチャーや街スナップができないこともないのだが、ネイチャーは興味がわかないしオートバイと撮影ってモチベーションのベクトルが違うのでうまくいかないのよ。なので、本当に感材の終了とのレースに負ける気がしてきたのだ。今のところ、限定的だがフィルムカメラのニーズはあるので売れるものなら売ってしまっていい気がしてきたな。

Y200_3そんな「売れないブツ」の典型的なのはMFフォーカスの望遠レンズとか望遠ズームレンズである。こういったレンズはミラーレス一眼のレンズアダプター遊びには使いづらいし、そもそも廉価で転がっていた。なので安く出品しても買い手がつかない。拙僧も、ジャンク扱いのセット物で売ってしようかと諦めている。

本レンズの稼働率の低さは撮影結果の数に表れている。本レンズの使用歴はさっぱり覚えていないのだが、ちゃんと印画紙に焼いていて、勿論クレバーな写りだ。

200mmというのは使いやすいレンズとは言えないが独特の圧縮感がある。これでポートレート撮影が活発なら十分楽しんでから処分するのだが、やはり世情が許さないな。

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2020年12月12日 (土)

SMCペンタックス M28mmF2.8

Dscn4709ラジコ(Radiko)というウェブサービスがある。簡単にいうとインターネットでラジオが効けるものだ。このラジコが生まれてから10周年だというのだ。

拙僧は殆どTVは見ないので情報の多くはラジオから得ている。通常、ラジコのサービスは圏内。つまり関東だったら関東圏の、東海だったら東海圏のローカル放送しか聞くことができない。しかし、月額500円のラジコプレミアム会員になると全国のローカル局が聞けるのだ。タイムフリーサービスもあって、過去一週間にさかのぼって番組を聞くことができる。紀伊半島の山の中でもインターネットに繋がりさえすれば「成瀬心美のぷるるんハニートラップ」を聞くことも可能だ。キャンプツーリング者としてはLEDランタンくらい革命的なアイテムになるな。

拙僧の生地のイルクーツクではTBSラジオですら満足に入らず、ノイズ交じりのスピーカーに辛うじて聞こえる「ラジオはアメリカン」をアンテナをつまんだり本体の向きを変えたりしながら必死に聴いていたのも懐かしい思い出だ。

Image29そんなほろ苦い楽しみを2020年現在でも楽しむことができるのがフィルムカメラとそのインフラだろう。カラーネガやポジフィルムの方々からは悲痛な声が聞こえてくるものの、モノクロネガに関しては21世紀初頭に聞かれた悲観的なイメージよりも楽観的に思える。しかし、そのカメラやレンズとなるとカメラボディはゴミかプレミアム価格。レンズも高いものとなってしまった。それはそれで仕方がないことなのだが、フィルムカメラ用に設計したレンズをレンズアダプターでミラーレス一眼などに付けて遊ぶために広角レンズが高くなってしまったのは残念だ。かつて最も安いレンジの単焦点レンズは28mm、50mm、135mmだったが、28mmだけはAPS判デジカメで準標準レンジのレンズになるようでそれなりに人気がある。

アダプター遊びも批判するつもりはないのだが、フィルム時代のレンズをアダプターでミラーレス一眼につけて、やれ収差がどうだの解像度がどうなどというのは如何なものかと思うな。そんなケチはミラーレス一眼用に設計したレンズでやればいいと思うのだが。

 

本レンズはレンズアダプター遊びの方々に割と批判的に語られることが多いようなのだ。残念だなあ。

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2020年11月14日 (土)

SMCタクマー 28mmF3.5

Dscn2272

これはフィルムカメラもデジカメも限らないのだけど、コンテンツを書こうとしてネット検索をすると、紹介したコンテンツではなくメルカリとかネットオークションとかの出品物がヒットしてしまうのだ。肝心のコンテンツにたどり着くのが難しくなってしまったのも困るのだが、そういう出品物を見てみると既に売れた後だったりして、何の役に立つのだろうか。

時代なのでしょうがないのだが、本レンズを紹介したコンテンツも概ねデジカメにアダプターで使っていて「色ノリ」やら「ボケ味」がどうのと綴ってあるのだが、そういうのも現在の楽しみなのだろう。中には本気でカメラの強力な画像処理した画像を加工してフィルムに近い画像を追い求めている方もいらっしゃるのだが、そこまでするならフィルムカメラで撮ったらどうかなあ。

もっとも、今は「露出計はともかくひとまず使えるペンタックスSP」が2000円で転がっていないからなあ。

Img483拙僧はSMCタクマーとスーパータクマーを使い分けていないので、偶然というか本レンズで撮影した画像は、ほぼ「ガンガールズ」だった。それはそれで、そのうち「ガンガールズ」のコンテンツとしてまとめる予定なので、見覚えのある写真が混ざっていても優しい目で見ていただきたい。

それにしても、ガンを持った写真を好ましいと思うモデルさんは必ずしも多くはないから、撮影もほどほどにしないとだなあ。

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2020年9月19日 (土)

Newニッコール50mmF1.4

Dscn6042
本レンズのコンテンツを作ったのは20年近く前だ。なのでコンテンツのフォーマットも不安定で今読むと恥ずかしいなのだが、掲載写真もほんのちょっとなので新しい画像を追加掲載させていただいた。

Img413

なにしろ、こういう被写体なので改めてコンテンツ作りたくなるのも了承いただけるのではないだろうか。

オートニッコールとニューニッコールの違いはローレットの違いの他、コーティングを各レンズで統一化したと記憶している。すいません、今、泥酔しているのでおぼろげなんですよね。ということは、FDレンズでファッション誌やグラフ紙で気を吐いていたキヤノンを意識していたのかもしれないな。すみません、泥酔してよく調べていません(mm

 

Img418

なんだかグダグダなブログで申し訳ないのだが、被写体の方が素晴らしいので許していただきたい。ニューニッコールの掘り下げはいずれ別の機会にさせていただきたい。

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2020年9月12日 (土)

ヤシカ ダイヤリー

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ダイヤリーといえばH2Oの「僕たちのダイアリー」だ。確か拙僧が小中学生の頃のドラマ「飛んだカップル」のエンディングに起用されていた。ぼちぼち思春期という厄介な人生のタームに突入しようとする年頃だったから、その歌詞は響くものがあったな。

「やたら僕を刺激する。ドンマイドンマイ、今に見てろよ」

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ヤシカもエレクトロ35シリーズが時代に合わなくなって難しい時期になった。何しろ、ぼちぼち一眼レフが庶民化するというのに、ヤシカの一眼レフの評価はさっぱりだった。実際によく壊れた。

本カメラの登場直前にヤシカから「コンタックスブランド」の一眼レフRTSが登場する。ヤシカとしては天下のカールツアイスとの提携で一発逆転を狙ったのであろう。

「今に見てろよ」

という感じだったのだろうな。

そんなヤシカが最後の輝きを放っていたころのコンパクトカメラである。ほぼ同時期に登場した3兄弟の中ではもっとも高機能なポジションである。

本カメラの登場後にすぐにコニカC3AF(ジャスピンコニカ)が出て、ヤシカとしても忙しくなるのだが、まずは本カメラに注目していただきたい。

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