2019年7月13日 (土)

ツアイスイコン コンティナLK

Dscn7934 「 門前清自摸和(メンゼンツモ)のみ」で最初からあがろうとは思わないだろう。麻雀に詳しく無い方に説明すると、役を作ろうとしていつの間にか役として揃っていてあがるということだ。勿論、役としては最も低いモノで点数の低さや点数そのものから「ゴミ」などといわれてしまう。これから高い役を狙っている方からすると「コノヤロー逃げやがって」という役だ。

Img967本カメラは当然「ゴミ」ではない。しかし、メンゼンウツモのようにいつの間にか転がっていたカメラである。正確には恐らくコンテッサLKEだと思って拾ったかネットオークションでビットを入れたのだろう。それが、コンテッサLKEではないと気づいたのは割と最近だ。

本カメラは簡単にいうとコンテッサLKEの廉価板で3枚玉のパンター45mmF2.8を搭載している。それはそれで3枚玉好きには好ましいモノだが、拙僧はどうもパンターとかレオマ―ルとかトリオプランとかドイツ製中級機の3枚玉は外れをつかんでしまうことが少なくない。

本カメラのスナップ撮影がことごとくフォーカスを外しているのは45mmの目測の難しさというよりはレンズのコンディションがイマイチなのではと思うな。

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2019年7月 6日 (土)

旭光学 ペンタックスES

Dscn2296拙僧の妻が会社の何周年かのイベントを企画しているのだが、コムロファミリーの某Tというユニットを呼ぶそうだ。かなりの予算をぶち込んで箱も用意したのだが今更、某Tと思われるかもしれない。しかし、コムロファミリーが輝いていた90年代というのは会社を形成する 上級社員や下級管理職にとって青春時代を共にしたサウンドである。拙僧だって聴いていた。スキーやマリンスポーツではなくてエンデューロへ向かうハイエースの中だが。上からは叩かれ、下からはつき上げられる一番ストレスフルなポジションの方々にフィットし予算的に都合がイイのが某Tなのだろう。

まだパソコン通信の時代、ニフティサーブのクラシックカーフォーラムで定義していた「クラシックカー」というのは生産終了後の10年が経過することだった。20代前半の拙僧からすれば10年も前にカタログ落ちした自動車はクラシックというのは大げさにしろセミクラシックくらいの認識はあった。ところが21世紀も20年に至ろうとする現在、拙僧の四輪は97年式のユーノスロードスターNA8だし、単車は90年式のR1-Zだ。29年落ちの2st車というのは自分で言っていて笑ってしまう。工業製品でいえば90年代のシロモノはクラシックなのかもしれないな。コムロファミリーや某Tをクラシックと冠するのは失礼だし妥当ではないと思えるが。

そういう意味では拙僧とほぼ同世代の本カメラはクラシックカメラといえるだろうか。人間の方もだいぶクラシックな感じだが。

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2019年6月 1日 (土)

リコー ”35” デラックス L

Dscn8495  サブカルチャー専門誌というとチャラいモノやゲスなモノやらいろいろとあるのだが、拙僧が好んでいたのがIT系サブカル誌の「ワイアード(WIRED)」とデザイン系サブカル誌の「スタジオボイス」だ。共通するのは「東京の風を感じるハイソリティなオシャレ感」だ。イルクーツクに生まれた拙僧の素性のコンプレックスをしばし忘れるには十分だった。上京後も「ワイアード」は一応IT系なので勤務中に暇な時に読んでいても御咎めはなかったし、どこの小さなデザイン事務所にも手あかのついていない「スタジオボイス」が置いてあった。しかし、紙媒体としての「ワイアード」は休刊になってしまった。「スタジオボイス」は今でもあるのかもしれないけど「新世紀エヴァンゲリオン」の特集を読んで大人がアニメを見ても良いものだと勘違いし、女子と見に行って凄惨な目に遭ってからは手に取っていない。拙僧が完全にアニメと決別をするのに十分だった。バカヤロー庵野、金返せ。もっとも、現在では拙僧もいい歳になったので逆に緩やかな距離を保ちながらアニメを見ることができなくもない。

Img937本カメラのスタイリングのスマートさは勿論「スタジオボイス」に十分だが、結構「ワイアード」の視点からしても注目点なのではないだろうか。「ワイアード」はIT系ではあったけどガチガチのエンジニア系専門誌ではなく、IT系に軸足を置いたガジェット好きを購買層としていた。なのでGPS付きのスズキのオフロードオートバイ「ジェベル250XL」を取り上げたり、パイを投げつけられたビル=ゲイツさんの写真が1ページを飾っていたりした。

いい感じに攻めていた「ワイアード」が、お洒落でレバー巻き上げの本カメラが掲載してあっても不思議ではない。

本カメラもシリーズとして展開していて興味深いのだが詳細はコンテンツをご覧いただきたい。 

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2019年5月25日 (土)

ニコン TWズーム(ピカイチズーム)

Dscn5322 「コールドストーン」というアイスクリーム屋がある。ざっくりいうと「オーダーを受けると歌を歌いながらアイスクリームを捏ねる」のをユニークなサービスとしている。勿論、シャイな日本向けにサービスをキャンセルすることは可能だ。「歌」を付加サービスにすることは我が国では珍しいことではなく、草津の温泉では「歌」を歌い終わるといい塩梅で湯を揉み終える。


Img299
工業製品メーカーが市場に向けてマウントをとるために付加サービスをあれやこれやと組み込むことは珍しいことではない。どうも我が国ではその傾向が強いようで国内向けにはゴージャスな機能を満載し、海外向けには簡素にして廉価にするケースは少なくない。こういうのはソビエトが衛星国向けにグレードが低い戦車や軍用機を供給したのとはちょっと異なる。もっとも、衛星国やアメリカ製やヨーロッパ製のブツが買えない途上国では入手がし易く手のかからない廉価モデルの方が都合がイイという事情があった。中東の砂漠地帯で核戦争の可能性がなければミグ21だって、必ずしも全天候型が必須ではないだろうしな。ただ、我々フィルムカメラの落穂ひろいにとっては、概ねメーカーサイドのサービスというのは「大きなお世話」であることは往々にしてある。
ニコンというメーカーはサービスが少ない、あるいは無い方が評価が高いメーカーなのではないかな。もっとも、本カメラは付加サービスはともかく、カメラのベースとしてのパフォーマンスは満足だ。

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2019年5月17日 (金)

アグファマチック4000ポケットセンサー その2

Img847 実は先週末からイルクーツクに帰省していた。東京に帰ることはちょいちょいあったのだがイルクーツクまで足を延ばすのは3年ぶりくらいになるな。割とイルクーツク時代は黒歴史で無かったことにしているのだが、どうも頻繁に振り込め詐欺の電話が実家にかかっているようなのでリアル拙僧を久しぶりに見てもらった方がいいかなとも思ったのだ。拙僧に精神疾患を与えるほどイジメてくれたDV男は死んだしな。

ところが東京で2泊し美術館鑑賞とスナップ撮影を楽しみ、旧友と親交を深めたまではよかったのだが、ちょっと行程に無理があったのか高熱が出て実質3日間寝込んでしまったのだ。本来は西武イルクーツク線を活用して東京の美術館巡りをするつもりだったのだが、全てパーだ。

それでも、回復後の1.5日で巡りたかったほぼほぼの美術館とガンショップ、中古カメラ屋に寄れたのは幸いだった。

しかし、工程が大幅に遅れてしまったのでコンテンツを書く余力が無くなってしまった。なので、発掘したロモグラフィーのモノクロネガを現像したら写っていた蘇州をアグファマチック4000ポケットセンサーコンテンツに加えたのでご覧いただきたい。

大した写真ではないのだが、暖かい目で見ていただければ幸いだ。

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2019年5月11日 (土)

ペンタックス エフィーナ(初代)

Dscn2673令和になって最初のブログである。連休中は師団長兼妻が師団在住だったので思うように部隊を動かすことができなかった。もっぱら西暦を採用している拙僧だが、令和への遷移というのはそれなりに興味深いものだったな。

さかのぼって考えるに昭和の終わりというのは手塚治虫さんの御逝去とソビエトの崩壊だった気がする。平成の終わりはモンキーパンチさんの御逝去となるのだろうが、世界情勢の大きな変化となると共産中国の台頭だろうか。平成の時代を意味する世界情勢や社会風俗の変化を考えるのには、もう少し時間が必要のようだ。

09090031平成の時代に勝手に表れて勝手に消えていったフィルムフォーマットといえばAPS判になるだろうか。実際には「APS」というのは供給からカメラによる撮影、現像、プリントの全ての工程を表す新システムの総称なのだが拙僧のブログやコンテンツではあくまでもフィルムフォーマットとする。APS判はフィルムメーカーやカメラメーカーの長年の課題だった「フィルム装填時のミス」を解決するアイデアだったのだが、一方でインデックスプリントを失くすと何が写っているの変わらない使い勝手の悪い代物だった。モノクロ派の方々は自家現像できないし、ポジ派の方はマウントに乗らなかった。ポジのAPS判フィルムも有ったが、フォーマットは小さいし積極的に使いたいと思った方々は少数だろう。

現在でもフジフィルムの現像機はAPS判フィルムの現像にも対応している。しかし、西欧終了からかなり経過しているので残っているAPS判フィルムが健全である可能性は低い。比較的、良好なコンディションの物件も稀に見るが劣化は避けられない。拙僧が本カメラで撮影した結果も残念であった。久しぶりに戦闘的なスナップシューティングだったのだが。

拙僧のコンテンツは「カメラのディテール画像+与太話」で構成しているのだが、今回は不明瞭な小さい画像しか用意できなかった。つまり大粛清で外観画像を撮るのを忘れてジャンクセットで処分してしまったのだ。今更、APS判コンパクトカメラが入っていて嬉しいとは思わないだろう、数合わせになる。

令和早々、寂しい話だがコンテンツもご覧いただきたい。

   

 

 

 

 

 

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2019年4月27日 (土)

キヤノン キヤノデートE

Dscn4627_1 今回の主人公は先ほどの名古屋中古カメラ市戦争から派生したレモン社名古屋店攻略作戦で確保したキヤノデートEだ。しかし、画像を見て「おや?」と思う方は少なくないだろう。実は、この物件は後裔機のキヤノデートE-Nである。マイナーチェンジと言っていいくらいしか違わないのだが別物なのは確かだ。実は拙僧はそれに気付かず、コンテンツも作ってしまった。 

Dscn0318 本当のキヤノデートEはこちらである。実際に撮影したのはキヤノデートEなのだが、コンテンツの枕に表示する画像にキヤノデートEとキヤノデートEーNが混ざってる。拙僧の眠たいコンテンツの事なので穏やかな目で見ていただきたい。

Img431  もう一つ思い込みなのは、本カメラはニューキヤノネット17QL/ニューキヤノネット28のサブクラスという位置づけだと思い込んでいた。しかし、実際はニューキヤノネット17QLよりも若干高いくらいだ。最初、拙僧は不思議に思いつつもコンテンツを書いていた。しかし、自分で書いていて全く評価していなかったのだが、本カメラは量産品としては初めてフィルムに日付を写し込むデート機能を搭載したカメラなのである。今となっては邪魔くらいに思っているデート機能だが、当時はパイオニアであり市場を沸かせたに違いない。それに気づいて。一度は完成させたコンテンツを全面的に書き直している。無知と思い込みと相手に対する無理解は罪だ。戦争なら本土を空襲されまくるくらい負けているだろう。

ちょっとちぐはぐなコンテンツになっているかもしれないのだが、写りは素晴らしいカメラなのでコンテンツもご覧いただきたい。

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2019年4月20日 (土)

大同精工 ダイドーモデル1

Dscn3343 最近、ヤフーオークションで出品して値がつかなかったブツをメルカリにまわすケースが少なくない。それで、実際に結構売れるのだ。しかも、ヤフーオークションの時よりも強気な値付けをしても、モノの数分で売れてしまうことがある。メルカリは買う立場からするとアホみたいに高いし、セラーのマナーも悪いので、拙僧もあまいりよい思いをしていないのだが、売るとなるとメリットがある。メルカリのゆうパックは離島を除いて送料が一律なのだ。大きさによって値段は変わるが、同じ大きさなら北海道も九州も同じである。 これならメルカリのホーム画面に表示するアイコンの値段で買えるから通勤列車にもまれながら片手でうっかり押して買ってしまうだろう。

Img386先日、10代・20代のサバイバルゲーム仲間と食べ放題しゃぶしゃぶ屋で20代女子が10代男子に「サバイバルゲームの中で恋人を探すのがよい」 というようなことをおっしゃっていたのだ。拙僧はおっさんだから、うるさいと思われても嫌なので遠回しに「趣味も恋人もサバイバルゲームじゃ人生ツマラナイんじゃないかい」というようなことを言ったのだが違うという。女子曰く「今の若い人たちは忙しいから同じ時間で両方とも楽しみたいんです」とおっしゃるのだ。

拙僧がチーフプログラマやりながら縫うような時間でツーリングやレースをしていた20代の頃に比べて今の若い方々が忙しいかねエ、とは勿論言わなかった。なるほど、それほど忙しければネットオークションでじわじわと値を上げるよりはメルカリであっさり買う方が手間がないわけだ。値引き交渉はあるけれども、終了時間を分単位で眺め続けるほど時間は拘束されないしな。

本ブログとはまるで関係ないが、一見、三丁目カメラに見える本カメラは実力者である。

コンテンツもご覧いただきたい。

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2019年4月13日 (土)

名古屋第2回クラシック&中古カメラ掘り出し市戦争第二次会戦

Dsc_0001名古屋の中古カメラ市のレギュレーションが変わったのは拙僧のような非力な貧乏師団にとっては些か都合が悪いものだった。拙僧のような打撃力は限定的だが機動力のある師団は主だった諸勢力が休暇を取り辛い平日の初日に並び、開門後ダッシュでジャンク籠に向かう有力な戦術があった。しかし、ジャンク市は土日に限定されてしまったのだ。これは正確には土曜日の早朝に並ぶしか選択肢はないということだ。確かに拙僧は戦時士官とて師団を動かすことができるのだが、土日は別だ。なにしろ師団長兼妻が駐屯地にいる。拙僧のような佐官が師団を自由に動かすことはできないのだ。なので、拙僧は今回の戦争は全く諦めていた。日曜日には時間が作れそうな感じだったのだが、恐らく土曜日のジャンク会戦が始まったら1時間以内に戦争は決まってしまうだろう。日曜日に行っても焼け野原だ。それに、レモン社名古屋店で十分な戦果を上げている。なので、中古カメラ市のジャンク会戦に不参加でいる理由は成立した。

Dscn0264それで納得するような利口な人間では拙僧がないことはご存知の通りである。日曜日に名古屋に出かける理由はポートレイト撮影会があったのだ。それはそれで立派な動機であり、戦争の決した中古カメラ市に行く意義は全くなかったのだが、なんとか1.5時間ほどの作戦時間を確保し戦場に向かったのだ。

果たしてそこは、やっぱり焼け野原だったのだ。使いもになりそうなニコマートやアグファジレッテもあったのだが、拙僧の師団では余剰のモノだ。それに2000円や4000円もする。レモン社名古屋店で使い物になるキヤノンデータマチックを100円で拾った拙僧の師団の敵ではない。それでもレンズキャップx5を確保してレモン社名古屋店へ転戦した。以下はレモン社名古屋店での戦果である。


ヤシカエレクトロ35GS ・・・ 100円
ヤシカエレクトロ35FC ・・・ 500円
キヤノン キヤノデートE ・・・ 300円
キヤノン キヤノンデート用ケース ・・・ 100円
フジフィルム ネクシア220ix-z ・・・ 100

 

Dscn0266前回のボルタ判仕様のパーレットもそうだったのだが、今回のキヤノデートEも電池室がLR44仕様に工夫してあった。恐らく前オーナーが勇士の方で運用に粘ったのだろう。そういう物件を引き取るのは悪く無い感じだ。セミパールは消えていたがパーレットは残っていた。よっぽど拿捕したかったのだが、なにせ師団は大出血しておりかなわなかった。

Dscn4627今回の戦争が勝ち戦かどうかは微妙だ。既に動作チェックとテスト撮影が済んでいるのだが、確実に動作を確認できたのはキヤノデートEだけだった。ヤシカエレクトロ35GSはちょっと電池腐食の対策が必要そうだし、ヤシカエレクトロ35FCはAEは問題なさそうだが稀にシャッターが切れない時がある。 ネクシアはちゃんと動いてそうだが、今となってはAPS判カメラがちゃんと動いていても戦況には無意味だ。

それにしても、中古カメラ市とは関係ないのだが、久しぶりに発掘したブツが不調で困っている。ペンタックスKMやミノルタSR505のシャッターは粘り、コニカアイボーグやリコーミライはモノクロパネルはバッテリーフルを表示するもののピクリと撮影できない。

コーワSETもシャッターの粘りが酷いのだが春を待っているのだろうか。さっさとジャンクとして処分を早める必要があるか。

 

Img427  それで実際にアクロスを通してやっつけ仕事で現像した。結論からいうと満足に動くのはキヤノデートEくらいだった。ちょっとネガが薄いのだが現像の押しが足りなかったのだろうか。

 ネクシアでも撮影したのだが。これも大丈夫そう・

 Img712 ヤシカエレクトロ35FCは相変わらず素晴らしい写りなのだが、しばしばシャッターが開かないジャンクだった。

 ヤシカエレクトロ35FCが動けば今回の戦争は勝利と言えるのだが。残念ながら痛み分けといった感じだろうか。

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2019年3月16日 (土)

キヤノン キヤノネット(初代)

Dscn7523拙僧のコンテンツは資料性の高さを目指したものではない。なので「テンで間違っているよ」ということは多々ある。それでも、日本では少ないソースを海外に求めて、そのカメラの歴史的なポジションやクラス的なポジションを重要にして書いているつもりだ。

そういうコンテンツを書いていると、どうしても登場するマイルストーンのようなカメラと言うのが多々存在する。例えば一眼レフカメラを語るとなればニコンFを避けることはできずハーフ判を語るとなれオリンパスペンを抜きにしては語れない。そういう意味で言うとライカM3なども代表格なのだが、コンテンツを書くために買うというのはないな。

Img218そういう意味で言うとキヤノネット(初代)というのもカメラ史の中では重要なポジションである。なにせ、本カメラの登場で辛うじて頑張っていた中小メーカーが軒並み消滅してしまったからな。

そういうマイルストーンになるようなカメラは、その前後のコンテンツとリンク付けするようなもので、さっさと取り上げた方が説明も楽だしSEO対策としても都合がイイだろう。しかし、拙僧はあまのじゃくなので、そういうカメラを持っているのに優先して使うのは大胆に合理化したチノンの3枚玉だったりするのだ。

本カメラも持っているだけで使っていないと思っていた、ちゃんと使っていた。なので急いでコンテンツを作らせていただいた。

どうか、御笑覧いただきたい。

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